ラツィオ州40代のワクチン接種オープンデイと52歳と53歳の予約受付。

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ラツィオ州が今週末の15日(土)と15日(日)に行う、40歳(1981年生まれ)以上の方を対象にしたアストラゼネカのワクチン接種オープンデイの詳細が発表されました!
州保健局のHP に行って、「clicca qui」のところをクリックして、バーチャルチケットをダウンロードするようです。
私はすでにワクチン接種をしていますが、試しにクリックしてみたところ、21の接種センターが表示されて「お好きなところを選んでクリックしてください」と出ました。
40代の方で早くワクチン接種をしたい方はこの機会に是非どうぞ♪
Salute LazioのHP←こちら〜



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同時に、52歳と53歳の一般住民の接種予約も15日(日)の午前0時(前日の夜中ということです︎)より受付開始と出ていました。
該当する方は、予約してくださいね♪

ワウチン接種がぐいぐいと進んでいて嬉しい限りです。

接種を終えて早くワクチンパスポートが欲しいです。
EU域内を早く旅行したいです〜




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そして、気になる日本の状況は・・
げっ、直近1週間の人口10万あたりの感染者数、実家のある大分県が8位になってる・・
でも、日本の場合はPCR検査数が少ないので、感染者数より陽性率を発表した方がいいと思います。

いずれにしても、全国的に感染者が増えているようですが、正直、イタリア在住の私から見れば、数自体は大したことないと思います。
問題は、この程度で医療が逼迫してしまう現実があるということ。
医療システムの歪みとしか言いようがありませんが、コロナ前線に立つ医療従事者の疲労は過労死寸前だとニュースで言っていました。
これからワクチン接種も始まって、多くの医師や看護師さんの力が必要になるというのに、なんとかならないものでしょうか?
例えば、ワクチン接種のために、引退した医師や看護師さんを募るとか・・

イタリアの状況は落ち着いたけど、今度は日本が〜
いつもこの繰り返し・・
がんばれ、NIPPON♪

本日、5月13日、イタリアの新規感染者数は8085人、死者数は201人。
総検査数は28万7026件、陽性率は2.8%でした。
ラツィオ州の新規感染者数は654人、うちローマは310人。

現時点(5月13日21時13分)での、イタリアのワクチン接種総回数は2578万3598回。
少なくとも一回のワクチン接種を受けた人の数は1775万4173人で、人口の29.77%に当たります。
そして、ワクチン接種の2回目も終えた人の数は、1回で済むジョンソン&ジョンソンの20万3064人も含めて、802万9425人で、人口の13.55%です。

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拙訳「レオナルド・ダ・ヴィンチの秘密 天才の挫折と輝き」(2016年)、「カラヴァッジョの秘密」(2017年)、「ラファエッロの秘密」(2019年)、いずれも河出書房新社。全国の書店で絶賛発売中!

by mayumi-roma | 2021-05-14 05:34 | 新型コロナウィルス騒動

上野真弓、ローマ在住の翻訳家&文筆家&ツーリズム別府大使。日々の暮らしや芸術探訪、旅の記録。最新刊は訳書『ミケランジェロの焔』、著書に『教養としてのローマ史入門』、訳書『ラファエッロの秘密』など。お仕事のご依頼はoffice.uenomayumi@gmail.comへ。


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