文房具屋さんでお買いもの。
2020年 04月 24日
今日は、プリンターのインクやコピー用紙、ボールペンを買うために、近所にある大きな文房具屋さん「VERTECCHI」に行ってきました。
普通のお店に入るのは久しぶり♪
濃厚接触を避けなければならないため、入れる人数は、スーパー同様に決まっています。
誰も並んでいませんでしたが、一応、「どうぞ」といわれるまで待っていました。
私は出かける時は、必ず使い捨て手袋もつけるので、「お店の人に手袋の上から消毒ジェルつけてね」と言われました。
コロナ後の世界は、ワクチンができる遠い日までウィルスとの共存となるわけですから、マスクと手袋、消毒、人数制限、ソーシャル・ディスタンスは当たり前のこととなるのでしょうね。
今後のことがいろいろと議論されていますが、問題は衣服を取り扱うお店。
試着はどうするの?って話です。
ウィルスは布や紙にも付着しますからね・・
確かに困った問題です。
公共の交通機関やレストランやカフェのソーシャル・ディスタンスも問題です。
今のところ、バスは座席のみの使用で向かい合った席は不可&1台20名の人数制限、地下鉄は1席空けて座るとかいわれていますが、ロックダウン後、交通地獄のローマでめまいがするような現実が待ち受けているような気がします。
レストランも、テーブルとテーブルの間を2メートルあけるとなると、効率悪くなりますね。
バールはもっと悲惨・・
カウンターでカフェが飲めなくなる!?
5月4日にロックダウンが解除されても、お店やレストランの営業はまだ認められないようです。
今週中に首相が今後の計画を発表することになっています。
いずれにしても、ロックダウン後の世界も厳しそうです・・
奥には、絵を描いてみたい人たちのための絵画コースも開催されています。
一度覗いてみたら、ほとんどがシニアの方たちでした・・
幾つになっても、趣味を持つっていいことですよね。
私は、絵は見るほうが好き♪
でも、こういうことも、今後は難しいんじゃないかな。
ああ、美術館はいつになったら開くのでしょう!?
よく見ると分かるでしょうか?
キャッシャーはプレクシーグラスで覆われています。
コロナ騒動のおかげ(?)で、プレクシーグラスの会社がものすごく儲かっているのだとか・・
注文が次から次へと入ってくるらしいです。
今後は、どこの店舗でもレストランでも、プレクシーグラスで飛沫防止することがスタンダードになるようですから。
このコロナ騒動で、壊滅的状況にあるカテゴリーがある一方で、ビジネスチャンス到来のカテゴリーもあったりして、悲喜こもごもですね。
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by mayumi-roma
| 2020-04-24 06:39
| 新型コロナウィルス騒動