
美術館の少し先にあります。
かなり大きなお屋敷ですよ~



たくさんお部屋があって、各部屋、趣向を凝らした3D映像が流れていますが、暗すぎて写真がうまく撮れませんでした。

ピエロ・デッラ・フランチェスカとルカ・パチョーリがチェスをしながら、幾何学談義をしているところ。

これは、ピエロの立体多面体模型♪

ここにも、ピエロ・デッラ・フランチェスカの絵画作品に登場する小物を再現したものが展示されていました。


綺麗~♪
ロッジャがあるということは、相当な家だということです。
実際、かなり大きなお屋敷でした。
普通の家ではありません。
係の人に尋ねてみたら、やはり、ピエロ・デッラ・フランチェスカの実家は、とんでもない大金持ちの家だったそうです。
なんでも染色で大成功をして財を成したのだとか・・

パレットを持っています~
なんだか、ウルビーノのラファエッロ像とシチュエーションが似ています~

美術館の2階から撮影したものです。


というわけで、台座には日本語でも「複式簿記の始祖を讃える 大原簿記学校」と刻まれているのです。
何しろ、「近代会計学の父」と呼ばれているルカ・パチョーリですから。

シノピアとは、赤色顔料によるフレスコ画の下絵のことです。


壊れた車輪は、彼女を象徴する持ち物なので、すぐに分かりますね。
これ、なかなか良い絵だと思いました。

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