還暦の誓いと赤いお守り♪

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日本からローマに向けて出発の前日に買った時計♪

出発の前日に愛用の時計が止まってしまいました。
電池を入れ替えればいいという単純なものではなく、時計本体の分解掃除をする必要があったため、応急措置もできません。
急遽、時計を買う必要に迫られました。
こんな時、中途半端に高いものは買いたくないし、最も安価な時計でいい。
でも、中国製はイヤだし、デジタル時計もイヤ。
そうして、別府駅のえきマチ1丁目(商業施設)に出店している時計屋さんで買ったのが、写真のキティちゃん時計です。

私は意外にもキャラクターものが好きなので、サンリオの商品ならバッチリ。
しかも、ムーブメントはシチズン。
云うことありません。
時計本体も小さくて時計バンドが細身なので、これをつけると意外とエレガントになります。
子ども用の時計とのことですが、サイズ的には大人でも大丈夫。
時計バンドは、あえて赤を選択しました。
ほら、還暦ですから~
これで2160円♪
あまりにも気に入ってしまったので、ローマに戻ってからも使っています。
さすがにこのお値段では、時計バンドは合皮なので、そのうち、皮革のものに変えたらいいかなと思っています。





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今年は赤を差し色のテーマカラーにして、以前から持っていた赤のグッズを使うようにしています。
去年の冬(正確には一昨年になりますが)に買ったフェンディのスパンコールのバッグも大活躍です。
東京、大阪でも大好評でした♪
バッグを持った私の写真を撮る人もいたくらいでした(笑)。

還暦。
暦の干支が60年で一周することから、60歳を迎えるということは人生を一回りしたということになります。
つまり、赤ちゃんに還って新しい人生を始めるということです。
だから、赤ちゃんの赤!
もちろん、神社の鳥居を見ても分かるように、赤は神聖な色、それに「魔除け」の意味合いもあります。
さらに、赤は、情熱の色。
エネルギッシュなイメージもあります~

還暦という言葉に抵抗はないけど、60歳という響きは、全然嬉しくありません。
一昔前なら、おばあさんですものね。
私自身、気持ちは28歳の頃とまったく変わっていないので、「嘘でしょう?もう60年も生きたの?」という信じられない思いのほうが強いのです。

でも、生まれてから60年過ぎたのはゆるぎない事実。
アッという間のようでも、振り返ってみれば、実にたくさんのことをしてきた私・・
すべてが昨日のことのようで、鮮明に覚えています。
自分が成し遂げた中で一番大きなことは、一人息子を一人前(経済的自立という意味で)に育て上げたことかな。
次に来るのが、息子を一人前にしたあとに、翻訳という形で本を3冊出版したこと。

さあ、勝負はこれからの10年です。
少なく見積もって、あと10年は、今のような感じで、外見もそう変わることなく、若く美しく(?)お洒落して素敵に生きて行けそう~
限りある時間の中で、やりたいことを全部やっていきます。
私にはやり遂げなければならない次のステップもありますし♪

たくさんの赤いお守りが守ってくれます~

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ふふ、次のステップへの重要なシンボル、赤いペン♪
ペンケースも一緒にW子ちゃんから頂きました~





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Aさんからの可愛くてお洒落なハンドメイドの還暦祝い♪






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ダブルNちゃんとMさんとHさんからの素敵な還暦のプレゼント♪

還暦イヤーのmayumiは、よりパワーアップすること、確実です♪

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by mayumi-roma | 2019-02-18 07:28 | ひとりごと、考えること

上野真弓、ローマ在住の翻訳家&文筆家&ツーリズム別府大使。日々の暮らしや芸術探訪、旅の記録。最新刊は訳書『ミケランジェロの焔』、著書に『教養としてのローマ史入門』、訳書『ラファエッロの秘密』など。お仕事のご依頼はoffice.uenomayumi@gmail.comへ。


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