ナヴィリオ(運河)地区の美味しいレストラン@ミラノ♪
2018年 10月 15日
風情があって、とても素敵です~♪
自転車を駐輪しようとしている親子がなんだか微笑ましくて、思わずパチリ♪
わずか1泊2日のミラノでしたので、もうローマに戻ってきましたが、しばらくはミラノ・レポートを混ぜながらローマの日常を綴ります。
ここはミラネーゼの憩いの場なんだな~と実感します。
10月も半ばだというのに、この気候はいったいどうしたことでしょう!
しかも、ミラネーゼでいっぱいです。
外に出ていたメニューを見てもいい感じだったため、ここがランチの第一候補になりました。
楽しい~~♪
やっぱりランチはここに決めよう~♪
ナヴィリオ地区のレストラン、もちろん事前に調べたりはしていたのですが、ネットで好評価のところは、ピッツエリアなどが多く、ちょっと違うかな・・というお店が多かったため、自分で実際に歩いてみて、自分の感性でお店を選ぼうと思っていたのでした。
歩いていると、ありとあらゆる種類のお店がありました。
イタリアンだけでなく、スペイン料理、中国料理、日本料理と様々で、テマキンニョ(ブラジル風手巻き寿司のチェーン店でローマにもあります)までありました。
中国系の日本料理は、驚くべきことに12ユーロでお寿司も食べ放題なんてところがあって、屋外で食べている人のお皿を見たら美味しそうだったので少し心が動いたのですが、ミラノに来たら、絶対にトラッディショナルなミラノ料理が食べたかったわたくしなのでした。
きゃあ~、暑い~
暑くて死にそう~
10月だというのに、汗だくになりました・・
日に焼けたとも思います。
このお店は、創作系のお洒落イタリアンのメニューもありましたが、トラッディショナルなミラノ料理もありました。
私はもちろんミラノ料理♪
だってミラノにいるのですもの~
ワインは、ネビオロを選びました。
コクがあって風味豊かで美味しかった~♪
ミラノに来て、これを食べないでどうする!って感じです♪
ミラノ名物、子牛のカツレツ♪
ものすごいボリュームです。
でも、意外とお肉は薄くて、お肉の下には、つけあわせのポテトのローストとサラダが敷いてあります~
いずれにしてもボリュームはありますが、カラッと揚げているため、意外と軽く、重くはないです。
ものすご~く美味しかった♪
幸せ~♪
もとはウィーン名物のカツレツですが、ミラノはオーストリアに併合されていた時代があるので、その頃、伝わったのかな!?
よく分かりませんけど。
30年前にウィーンで食べたカツレツは、もっと大きくてもっと油っぽかったような思い出があります。
ミラノのカツレツのほうが絶対に美味しい♪(←変なところでイタリア愛のわたくし!)
カップスタイルのガラスの器に入れているところが気が利いているし、お洒落~♪
だって、最後に、溶けてしまったジェラートとカフェを飲むことができますから。
これからは、ミラノに来るたびに絶対に来ることにします。
OFFICINA 12
Alzaia Naviglio Grande 12,
20144 MILANO
ナヴィリオ地区は、ミラノの地下鉄M2線(緑のライン)「PortaGenova」(ポルタ・ジェノヴァ)駅からすぐです。
私の翻訳三作目「ラファエッロの秘密」は、現在、刊行準備中です。
楽しみにしていてくださいね♪
昨秋刊行された私の翻訳本第二弾、「カラヴァッジョの秘密」(河出書房新社)、全国の書店で絶賛発売中で~す♪
私の翻訳本第一弾、「レオナルド・ダ・ヴィンチの秘密 天才の挫折と輝き」(河出書房新社)も、あわせてよろしく♪
これまでにないタイプの画期的な本で、レオナルドの人生とその作品のすべてが物語風に分かりやすく綴られています。
by mayumi-roma
| 2018-10-15 05:39
| ミラノ