ウフィッツィ美術館の見学準備(追記あり)♪


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写真は、ウフィッツィ美術館の見取り図です。

明日、フィレンツェに日帰りで行くわたくし・・
ローマから片道1時間半のフィレンツェは日帰りでも十分堪能できますが、あれもこれも!は絶対に無理です。
今回は、「これが見たい!」と思うものをピックアップして行きます。

ウフィッツィ美術館には久しく行っていないので、こちらも予約しましたが(予約上はあまり混んでいないようでした)、私には他にどうしても見たいものがあって(こちらもしっかりと予習しました!)ウフィッツィをメインに行くわけではないので、効率よく回らなければなりません。
ウフィッツィ美術館に費やせる時間は、わずか3時間です。
そうなると、時間を無駄にしないためにも、どこに何があるのかをしっかりと把握しておかなければなりません。
昔、ウフッツィ美術館で買ったガイドブックには、各展示室の見取り図まで記載されていて、誰の何の絵がどこに飾られているのかが一目瞭然で分かる大変便利なものでしたが、さすがに今では展示そのものがすっかり変わってしまったようです。
おまけに、かなり多くの展示室が改修工事中であるため、現在の展示も、一部は一時的なもののようです。

こういう場合、何よりも信頼できるのは、やっぱり当のウフィッツィ美術館のHPです。←(追記:実際にはまったくあてになりませんでした
そこから、美術館の展示ルームの見取り図をDLしました。
それが上記の写真です。
ありがたいことに、各展示室の番号をクリックすると、そこにどんなテーマで作品が収められているかが表示されます。←(追記:これも実際にはかなり違っていました
しかしながら、○○の絵はどこにあるのだろう?とよく分からないケースもあったので、そちらは、同じHP内にある美術品検索機能を使って、どの展示室にあるのかを確認しました。←(追記:これも実際には間違っていました
自分が見たい絵も含めてそれらを全部書きとめて、さらにワードに移して、プリントしました。
これでバッチリです。←(追記:せっかく予習していたのにHPに記載されていること自体が間違っていたため、バッチリではありませんでした

ウフィッツィ美術館は、3階から先に見学するようになっています。
3階の見取り図は、写真下部のほうです。

3階では~
2番のチマブエ、ドゥッチョ・ディ・ボニンセーニャ、ジョットを見て、3番のシモーネ・マルティーニ、5-6番でフラ・アンジェリコを見ます。←(追記:5-6番で実際に見れるのはジェンティーレ・ダ・ファブリアーノだけです
7番では、マソリーノとマサッチョ、ピエロ・デッラ・フランチェスカ、パオロ・ウッチェッロを見ます。←(追記:実際には、ここにフラ・アンジェリコがあって、マソリーノとマサッチョはあったけど、他はありませんでした
そして、8番のフィリッポ・リッピ!これは必見!←(追記、この部屋にピエロ・デッラ・フランチェスカとパオロ・ウッチェッロもありまし
でも9番のポッライオーロは省略します。←(追記、一応見ました
10-14番はボッティチェッリ、15点ありますが、その中で4点ほど集中して見ようと思います。
この部屋には、ロヒール・ファン・デル・ウエイデンの「キリストの哀悼」があるので、これもじっくり!←(追記:実際にはここにロヒール・ファン・デル・ウエイデンの作品はなく、15番の部屋なのだとか。でも、展覧会に貸し出し中でありませんでした
そしてそして、15番のレオナルド!←(追記:実際にはレオナルドは35番の部屋にありました
久しぶりにレオナルドに会えます~
ただし、タヴォラ・ドーリア(アンギアーリの戦いの中央部分の模写、作者は不明ですが、レオナルドが当時どんな絵を描いたのかを見ることができます)は、アレッツォの展覧会に貸し出し中のため見ることができません。
35番はミケランジェロの「聖家族」!←(追記:実際は、ミケランジェロはラファエロと一緒に41番の部屋にあります
時間が余ったら、ルーベンスやレンブラント及びフランドル派の絵画もざっと見たいものですが、欲を出してはきりがないので、やめておきます。←(追記:展示がHPと違ってめちゃくちゃだったので、結局見ました!
でも、45番のマンテーニャ、ベリーニ、アントネッロ・ダ・メッシーナ、ペルジーノ、メムリンク、クラナッハは是非とも見たいな~←(追記:見ました!でも、ペルジーノは27番の展示室にありました。ルカ・シニョレッリは31番と32番。ともかく展示がまったく違っています!
こちらは、時計とにらめっこして見るかどうかを決めます。

2階に下りて~
この階は、60番のロッソ・フィオレンティーノ、65番のブロンジーノのメディチ家の人々の肖像画、66番のラファエッロ←(追記:実際はここにヴァザーリの作品があります)、68番のコレッジョ←(追記:実際はコレッジョは71番にあります)、74番のパルミジャニーノ、75番のジョルジョーネ、83番のティチアーノ、88番のロレンツォ・ロット、90番のカラヴァッジョに絞ります。←(追記:実際には、カラヴァッジョの「イサクの犠牲」が91番、「メドゥーサ」が96番、「バッカス」が97番にありました
私の翻訳本「カラヴァッジョの秘密」にも出てきたバルトロメオ・マンフレディの部屋が91番←(追記:どこに行ったのだろう?)、同じくゲラルド・デッレ・ノッティの部屋が92番←(追記:実際には98番にありました。見ました!)、カラヴァッジェスキが93番ですが←(追記:どこに行ったのだろう?)、外国の画家とヴァザーリやマニエリスムの他の画家の展示室は見ないことにします。←(追記:見ました!
3時間じゃ、あれもこれもは無理です。
既に私にとってのあれもこれもがたくさんありますから~
追記:結局あれもこれも見ました!

最後にもう一度、お気に入りの絵を見て美術館を出たいと考えていますが、2階の展示作品でないと難しいだろうな~~
パルミジャニーノの「長い首の聖母」とラファエッロの「ヒワの聖母」かな・・
しかし、それは難しいかもしれません。
追記:ラファエッロは3階だったので当然無理、若い頃は大好きだったパルミジャニーノも別に引き返して見なくていいと思いました。ウフィッツィでは断然、レオナルドをもう一度見たかった。激しくそう思います

果たして3時間という制限時間で、私は自分の好きな絵をすべて見ることができるのでしょうか!?
いえいえ、絶対に見てきますよ~
追記:はい、全部、余裕で見ましたが、さすがイタリア!ウフィッツィ美術館のHPがまったくあてにならないってことを見事に証明してくれました!

追記:ウフィッツィ美術館は今年(2018年)、展示室と展示方法を全面リニューアルしたようです。
おそらく、いまだにリニューアルの真っ最中ではないかと思われます。
ティチアーノとカラヴァッジョ(2回に展示)以外の有名画家の作品は、すべて3階に展示されています。


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by mayumi-roma | 2018-09-12 05:26 | フィレンツェ

ローマ在住33年♪永遠の都からお伝えする翻訳家、上野真弓の日々の暮らしや考えること。そして大好きな美術について・・


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