昨夜の覚え書き♪

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昨日の食卓~
毎度ワンパターンなアングルからワンパターンのテーブルセッティングで♪(笑)
夏に突入したので、テーブルクロスだけは少しだけ涼し気に見えるブルーにしました。

イタリアはカトリックの国なので、キリストの受難の日に合わせて、お魚屋さんが毎週火曜日と金曜日にしか開いていませんが、最近は土曜日も開いているので、お魚メニューにしました。
とはいえ、夫がお魚嫌いなので、これまた彼の食べられるお魚のワンパターンメニューになるのですけど・・



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スパゲッティ・ヴォンゴレは、誰でも好きですよね~♪

昨夜は、はじめましての方もいました。
私と同い年の友だち(男性)は離婚経験者なのですが、その後同棲した恋人とも別れて、1年前から付き合っている彼女と一緒にやってきました。
もちろん、若い女性ではありません。
イタリア人男性は、女は若ければいいとは考えないのです。
その点は、日本人男性と違って、とても良いと思います。

彼女は、同年代でバツ1、高校生の娘あり。
娘さんには紹介済みだし、一緒に食事もするけど、何よりも娘第一に考えているので、同棲はしていません。
でも、だからこそ恋人同士のラブラブが続くらしいです・・
50代後半(ほぼ還暦)にしてこれです。
永遠に男と女であり続けるイタリア人。
羨ましいとは思わないけど、色々と考えさせられました。

しかし、彼女、すごく素敵な人だった♪
イタリア人女性で、素敵だと思える人は滅多にいないので、これは珍しいことです。
医者だけどキャリア警察官でもある彼女。
内務省の婦人科医で、日頃は省内の診療所で仕事をしているそうですが、イタリアにボートでたどり着く自称難民たちの強制送還に医者として立ち会わなければならないことも多く、これまでに少なくとも100回は、リビアへの強制送還の船に同乗したそうです・・
出張の仕事の時には、娘さんは父親(前のダンナ)のところに行くそうで、円満に離婚したパターンなのでしょうね。
さてさて、強制送還される経済難民(本当の意味での難民ではないということ)は本当に気の毒なのでそうですが、そもそも、リビア政府に問題があると言っていました。
さらに、難民問題に関するイタリアの悲劇は、リビアから仕事を求めてやってくる極貧層が多いことだと。
たとえば、シリアからの難民は、そのほとんどが医者や弁護士や教員で、いわゆる手に職を持った知識階級が多いのだけど、彼らはイタリアを目指さず、北ヨーロッパを目指すのだと・・・
避けられているイタリア、分かる気がするけど・・

もう一人の友だち(女性)は、夫の親友の奥様。
昨年10月、私が日本へ一時帰国する前に、ポメツィアにある彼らの海の家で重く悲しい夕食会をしましたが(その時の記事はこちら、重く悲しい夕食会←ここをクリック)、当時予想していた通りに、それが末期ガンだった彼との最期になりました。
私が日本滞在中の12月に亡くなりました。
でも、彼は、最終的に緩和ケア―を受けたそうで穏やかに旅立ったそうです(夫から聞いていました)。
しかし、イタリアには、ホスピスとか終末医療とか緩和ケア―というものが、ほとんど存在しないのです。
これは、これから先、世界一の少子化を誇るイタリアが迎える高齢者社会において、非常に大きな問題となっていくと思います。
いずれにしても、彼女はいまだに泣いていました・・・


それにしても、昨夜はあまりにも疲れていたので、綺麗に後片づけをすることができませんでしたが、今朝起きたら、もっと疲れを感じたわたくし・・・
片づけることを考えたら、うんざりしました。
が、これだけはさっさと終わらせ、今日は何もしないことに決めました。

これで、ここ数日まったく触れていなかったお仕事に集中できればいいのですが、悲しいかな、今日は日曜日。
手のかかる夫がいます。
集中できるわけがない!
何もしないと決めていても、主婦は大変!
なんだかんだと家のことをしなければなりません。

というわけで、結局、断続的でしか仕事はできませんでした。
でも、自分の中で決めていたノルマはクリアー♪

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現在、翻訳三作目「ラファエッロの秘密」を執筆中です。
昨秋刊行された私の翻訳本第二弾、「カラヴァッジョの秘密」(河出書房新社)、全国の書店で絶賛発売中で~す♪  アマゾンはこちら~   紀伊国屋書店はこちら~

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私の翻訳本第一弾、「レオナルド・ダ・ヴィンチの秘密 天才の挫折と輝き」(河出書房新社)も、あわせてよろしく♪

これまでにないタイプの画期的な本で、レオナルドの人生とその作品のすべてが物語風に分かりやすく綴られています。

by mayumi-roma | 2018-06-11 06:57 | お呼ばれ&自宅でお食事

ローマ在住33年♪永遠の都からお伝えする翻訳家、上野真弓の日々の暮らしや考えること。そして大好きな美術について・・


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