ここのところの毎朝の楽しみ♪

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ここのところの毎朝の楽しみは、大学の同級生の緒方くんがグループラインで配信してくれる熊本日日新聞で40回にわたって連載している「わたしの履歴書」を読むことです。
今日(5月31日木曜日)は、連載26回目♪

学部が違うので、彼のことをよく知らなかったのですが、熊本の名家の御曹司だったことを知って本当に驚きました~
まぁ、ウチの大学は、お坊ちゃんお嬢さん学校だったので、そういう人は多いのですが、彼はまったくそういうことを表に出していなかったので、びっくりした次第です。

読んでいるうちに、懐かしいことも思い出しました。
大学(というか学園全体)の真ん前に、今はもう亡くなられた俳優の宇津井健さんのご自宅があって(現在はありません)、趣味で自宅の一部を改造して葡萄屋というフレンチレストランを経営していたのですが、緒方くんは、息子さん(同じ学園)の家庭教師をしていたのだとか・・
知らなかった~~
それにしても、懐かしい風景がよみがえりました。
当時は、芸能人の経営する喫茶店もたくさんあったし、考えてみれば、私のクラスには、誰もが知っている超有名歌手の娘(大の仲良し)と超有名俳優の娘(彼女は30代で亡くなった)もいたし、けっこうそれが当たり前の世界だった・・・

それにしても、緒方くん、本当に、この連載のタイトル通り「ラフありバンカーあり」の人生だったようです。
1752年に本家の下田家が肥後藩主、細川重督公の命を受けて酒造りを始めて、1879年には分家した緒方家が緒方酒造所を設立、1920年より海外でも有名になった清酒「美少年」を製造。
その後は、熊本でも有名なホテル事業を起こし、ゴルフ場を経営するなど、破竹の勢いだったようです。
でも、彼は、途中でお父上や親類一同の反対を押し切って、系列会社の中ではメインとはいえないゴルフ場の経営に携わるようになります。
本人、かえって、それがその後の救いになったというのですが・・

2009年に、美少年酒造は、事故米不正転売問題と裏金スキャンダルに襲われて、会社が傾き、民事再生法の適用を申請。
結局、2013年に醸造事業を売却することになりました。
現在でも、清酒「美少年」は製造されていますが、それは、緒方くんとはまったく関係のない会社です。

だけど、緒方くんはすごい!
現在社長を務める熊本中央カントリークラブは、レストランでいえばミシュランの星のような評価を受けた名門クラブ♪
これを作り上げたのは彼ですからね♪
まだまだ、ずっと頑張れるね♪
続きを読むのが楽しみです。

今回、同級生の人生の回顧録を読んでいて思いました。
ある一定の年齢になったら、こんな風に自分の人生を文章にして振り返るのはとても良いことですね。
短いようで長い人生、色々なことがあって様々なことをしてきた私たち♪
どんな人にもそれぞれのドラマがあり、平凡な人生を送る人などいないと思います。

緒方くんは、たまたま新聞社から話が来たそうですが(まぁ、熊本では今も名士ですから)、こういう連載にならなくても、日々の楽しみとして毎日パソコンに向かって自分史を少しずつ書き綴るとか、ブログに書いてもいいかもしれませんね。
ブログは公開したくなければ、自分にしか見えないように非公開設定もできますから。

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現在、翻訳三作目「ラファエッロの秘密」を執筆中です。
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by mayumi-roma | 2018-06-01 06:38 | 映画・音楽・本・イベント

ローマ在住33年♪永遠の都からお伝えする、翻訳家・上野真弓の日々の暮らしや考えること。そして大好きな美術について・・


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