火曜日は誰にも邪魔されない日~♪

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ヴァティカン美術館、ラファエッロの間における「署名の間」の天井画を「パルナッソス」の壁画部分から見上げたところ♪

ああ、この画像を探し出すのに、いったいどれだけのSDカードを見るはめになったか分かりません。
ここ数年の間にたぶん少なくとも10回はヴァティカン美術館に行っている私ですが(もっとかも・・)、性懲りもなく、毎回、テーマを決めて膨大な写真を撮っています。
同じような写真も、これでもか~!ってくらいに撮影したりもしていますが、ヴァティカン美術館は、季節やその日のお天気、訪問する時間帯によって、写真の撮れ方が全然違ってくるので、それも面白いところです。
夏場の窓のある部屋は、概して綺麗に撮れません。

「署名の間」は唯一、天井画も含めて全部ラファエッロが自分で描いた部屋なので、天井画を撮った日があったはず~~






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そうして、やっと見つかったのがこちら~
2015年の初秋に行った時のもの。
この時は、絵画館を中心に見に行ったのでした。
でも、残念ながら、ここには私の目的の絵が半分しか写っていなかったのでした・・
ラファエッロの間の天井を真下から見ると、完全なる全体像を撮影するのは難しいのです。
そうしたら、一番目の写真が出てきたのでした~
良かった~♪





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一番目の写真を拡大して切り取った写真です。
一眼レフで撮っているとはいえ、ブログ用に画素数を収縮しているためか、それほど鮮明には見えませんが、これが探していた画像だったのです。

もちろん、ネット検索をすれば、同じ写真はいくらでも見つかります。
でも、私は自分で撮影した絵を見たかったのです。

この絵は、ラファエッロがローマに来てすぐ、ヴァティカン宮殿で初めて描いた作品なのです。
ものすごく意味のある作品なのです。

ヴァティカン美術館に行ってミケランジェロとラファエッロの傑作を見ない人はいないと思いますが、さすがにラファエッロの間の天井画までじっくり見る人は少ないと思います。
でも、アテネの学堂のある「署名の間」だけは、天井画も含めてすべてラファエッロの手によるものなので、一見の価値があります。
ただし、何が描かれているかまでは、よほど詳しいガイドブックでも持たない限り、理解するのは難しいと思います。
ふふっ♪
だ・か・ら・
年内に刊行予定の「ラファエッロの秘密」を是非とも買って下さいね♪

さて、ブログタイトルです。
私にとって、火曜日は1週間の中で唯一誰にも邪魔されない日♪
他の日は、夫が午前中いたり、お手伝いさんが来たりで、なかなか翻訳に集中することができません。
というわけで、自分の中で火曜日は仕事をめちゃくちゃ進める日に決めているのですが、今日は通常通りの進行具合いになってしまいました。
最低限の目標はクリアーしましたけどね。
なぜかというと、得意だと思っていた部分が意外と難しかったのです。
登場する旧約聖書の逸話をおさらいしたり、調べ物が多かったのでした~

近いうちにヴァティカン美術館にまた行かなければ~
ボルゲーゼ美術館にも~
ファルネジーナ荘も~

来週はフィギュアを見にミラノへ行くし、月末はパスクア(イースター)休暇で久しぶりにウルビーノまでラファエッロの生家とドゥカーレ宮殿を見に行くので、やっぱり4月にならないと動けないかな~
絵を見る時は、比較的人の少ない平日に決めているわたくしで~す♪

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by mayumi-roma | 2018-03-14 07:14 | ローマ&その他の美術散歩

ローマ在住33年♪永遠の都からお伝えする、翻訳家・上野真弓の日々の暮らしや考えること。そして大好きな美術について・・


by mayumi-roma