B級グルメの女王、お好み焼き「福竹」♪
2017年 11月 05日
久しぶりにお好み焼き「福竹」にやって来ました♪
連休の、とある夜、妹家族と息子と一緒です。
妹と私は、これまでに2回、二人で来ていますが(数年前の前回の様子はブログに書いています)、何しろ蓮沼という(私たちの暮らす場所からは)遠い場所にあるので、また行きたいなぁ・・と思いつつ、なかなか行くことができませんでした。
今回、みんなで飲みに行こうと場所を決める時に、最初は銀座でワイン?なぁんて考えていたのですが、こういう機会でもなければ行かないところに行こうということになって、妹が予約を入れてくれました。
何しろ超有名なB級グルメのお店なので、予約なしで入ることは無理なのです。
お好み焼きの美味しさは、他とは比較できない極上のものです。
名物女将が過激なトークを繰り広げながら、全部焼いてくれます。
女将に逆らうことはできません!(笑)
「福竹」は、食べログのお好み焼きランキングでもずっとダントツ1位を保っていますが、私がここを知ったのは、偶然なのです。
息子が高校1年生の頃でした。
東急池上線の「洗足池」に帰国子女専門の塾があって、夏休みに息子がそこへ通うため、同じ沿線上でマンスリーマンションを探して見つけたのが、「蓮沼」のお好み焼き「福竹」の斜め前のマンションだったのです。
お好み焼きの大好きな私は、ある夜、妹を呼びつけて一緒に行ったというわけです。
その後は、確か、息子が大学生になってから、また妹と行ったきりです。
きゃあ~、なんというお好み焼き~♪
これは、お好み焼き福竹スペシャル、2人前。
もちろん、これを頼むつもりではいましたが、女将が勝手に仕切ってくれました。
しかし、あとで、これがドンピシャだったということが判明しました。
お好み焼きは、焼き上がったあとも、ふんわりとしていてあり得ない美味しさです♪
ちなみに、お好み焼きは、最初に頼んだら、後で追加することはできません。
お好み焼き→焼きもの→焼きそばという順番で焼くので、最後の焼きそばも、お腹の具合を見てから決めることになっています。
ハンペンは、これまた、どこででも食べられる代物ではありません。
異常な美味しさです。
タレも作ってくれて、色々な味わいを楽しませてくれます。
そして、カレー味のお好み焼きの美味しさといったら!!
カレー味は、もともと、ここのオリジナルだったそうですが、他店にパクられまくってしまったそうです(笑)。
いずれも、まったく頼むつもりはなかったものですが、女将の采配で~(笑)
しかし、このピザ味というのが大正解だったのです。
要するに、チーズがたっぷり入ったお好み焼きなのですが、やっぱり他では食べられない美味しさなのです~
最初はタレでとか、次は大葉を巻いてとか、マヨネーズ&青のりのソースを鉄板上で作ってくれて、それで食べたりだとか・・
美味し過ぎる~~~♪
幸せ~~♪
これで2人前です~~
女将が全員のお腹の具合を聞いて、量を判断してくれます。
もちろん、女将が全部やってくれます。
女将いわく、素人にお好み焼きや焼きそばを焼くのは無理。
お金を頂く以上、自分が責任を持っておいしいものを作ると♪
素晴らしいプロ魂♪
「福竹」で食べるお好み焼きや焼き物、焼きそばの美味しさは、食べた人にしか分からないものです。
ここに来るのが初めての人は、これまで自分が食べていたものは何だったんだろうとショックを受けるほどの美味しさです♪
美味しさもさることながら、女将の過激トークが楽し過ぎる~~!!
説教されるために行くような感じです。
次はいつ行けるかな~
お好み焼き「福竹」
東京都 大田区 東矢口 1-17-11
東急池上線「蓮沼駅」からすぐ。
TEL:03-3739-4064
17時半から23時まで(ラストオーダーは21時)
定休日は月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日がお休み)
私の翻訳本第一弾、「レオナルド・ダ・ヴィンチの秘密 天才の挫折と輝き」(河出書房新社)も、あわせてよろしく♪
これまでにないタイプの画期的な本で、レオナルドの人生とその作品のすべてが物語風に分かりやすく綴られています。
by mayumi-roma
| 2017-11-05 23:28
| 東京のグルメ&カフェ