1人暮らしのマンスリーマンション♪

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やっぱり、東横線の武蔵小杉に決めた~♪
何を決めたのかと言いますと、日本への一時帰国で東京滞在中に借りるマンスリーマンションです。
これまで夫と一緒の時は、西新宿に借りることが多かったのですが、今回は1人だし、予定を考慮した上でいろいろと見てみましたが、どう考えても、ここほど便利なところはありません。

渋谷にも横浜にも15分かからずに着くし、地下鉄も、日比谷線、南北線、副都心線、都営三田線が乗り入れしているので、どこへ行くのも便利です。
特に副都心線なら、大好きな表参道へも神宮前で降りれば直通で20分もかかりませんし、伊勢丹のある新宿3丁目もすぐ。
便利すぎます~
さらに、JRも横須賀線と湘南新宿線が通っています。
品川まで10分、東京まで18分です。
羽田空港からもすごく近いのは嬉しい。
ちなみに成田エクスプレスも止まります。

それに、武蔵小杉は、再開発でタワーマンションが次々に立って、それに伴って本当にたくさんのお店があるので、生活にも超便利なのです♪

さらに、武蔵小杉にはママ友が2人も住んでいるし、東横線沿線には、田園調布、自由が丘、代官山と、仲良しの大学時代の同級生たちが暮らしているのです。
お友だちに会うのも便利ですしね~

いつもなら、わたくしが一人で東京に行く際には、前後合わせて1週間くらいは定宿のホテルに泊まって、宿泊費を節約するために、残りは息子のマンションに居候していましたが、今年は、最初から最後までマンスリーマンションを借りることにしました。
狭い息子のマンションに肩身を狭くして居候するのはもう勘弁なのです。
彼が学生の頃は、こちらが仕送りをしている側だったので、わりと堂々と泊まれましたが、今は社会人。
狭くて居心地悪いし、ゆっくり自分の好きにすることはできないし、こき使われますからね。

もともと人の家に泊まるのは、気を使うので好きではないのです。
東京には妹も暮らしていますけど、イタリア人みたいなことはしません(イタリア人は親戚はおろか、友人知人のところにさえ、ただで泊まりたがる!)。
誰にも気兼ねせず、お気楽に過ごしたいのです。
息子のとこには、たまにはお掃除に行ってあげますけどね。

そもそも、東京滞在の1か月、最初の2週間は、わたくしの翻訳本第2弾「カラヴァッジョ」の出版に合わせて、イベントや取材、お食事会など関係者との予定でいっぱいなので、緊張が続く日々なのです。
家に帰ったら余計な事を考えずにのんびりしたいのです。

東京に実家がある人が羨ましいです~
余計な費用がかかりませんからね。
わたくしは、実家に帰るのにも国内線の飛行機代がかかるので、本当に大変なんですよ~
日本は、あらゆるものが機能している代わりに、交通費が高いですからね。

これから使ってみようかと思う方のため参考までに。
ワンルームのマンスリーマンションは、場所にもよりますが、武蔵小杉の場合は、1か月15万円くらいからあります。
西新宿にもそのくらいでありますよ。
マンションのグレードが高級だったり、1DKや2DKになると、料金はグーンと高くなってしまいますし、入居する人数が増えると、その分、割増料金になってしまいますけど。
ちなみにワンルームには1人しか入居できません。
「きゃあ~、余計な出費が~」と最初は思ったけど、自由のためには仕方ないですね。
マンスリーマンションは、普通の賃貸ではなく、家具付き(何もかも揃っています)で、光熱費、管理費、清掃費も多めに計算されるので、ワンルームでもこのくらいになってしまうのです。

でも、ホテルに泊まるよりは絶対に安いし、何より久しぶりの一人暮らし気分が味わえるので、楽しみです。
仕事から解放されて自由に過ごせるのは2週間しかないので、人に会うことに追われて過ごすことは避けたいのですが、結局、そういうことになるのでしょうね・・
でも、無理はしないようにしようっと♪

今回はいつも使っている会社ではなく、別会社でWiFi無料完備のお得なところを見つけました。
問い合わせ先の不動産会社からは希望の日程を用意できるという返事があったので、明日かな、正式な申し込みは。

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by mayumi-roma | 2017-09-12 06:28

上野真弓、ローマ在住の翻訳家&文筆家&ツーリズム別府大使。日々の暮らしや芸術探訪、旅の記録。最新刊は訳書『ミケランジェロの焔』、著書に『教養としてのローマ史入門』、訳書『ラファエッロの秘密』など。お仕事のご依頼はoffice.uenomayumi@gmail.comへ。


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