左に見えるのは、ベルニーニの「聖テレーサの法悦」で有名なサンタ・マリア・ヴィットリア聖堂♪
右手には、16世紀にローマ教皇シクストゥス5世が開通させたフェリーチェ水道を誇示するための噴水ニュメント。
モーゼ像がありますが、あまりに出来が悪くて、期待通りの効果を得ることができなかったと言われています。
日曜日で交通量も少なく、日頃のローマとはまったく違って見えました。
こうして見ると、ローマは、つくづく絵になる街だと思います。
本当に美しい街だなと♪
ここで日常を送る者としては、現実は、社会インフラが途上国レベルで、まるでバロック時代に生きているような気分にもなったりしますが・・
絶望的な気持ちになることは多々ありです(笑)。
それでも、文句を言いながらも、ここに暮らしていけるのは、時々、この美しいローマを感じることができるからかもしれません。
とりあえず、今だけはそんな気分になっています(笑)。
私の翻訳本~♪