おウチご飯@土曜のランチ♪

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土曜日は、クレモーナから来ている友人夫婦がコンテンポラリー美術館のMAXXIに行きたいというので(MAXXIは我が家のすぐそばにあります)、お昼ご飯はウチに来てもらって簡単に食べました。
夏は暑くて食欲がなくなるし、作るのも、なるだけ火は使いたくないので、これだけ~
でも、最終的にはお腹いっぱいになりましたけどね(笑)

「MAXXI」については、過去記事がありますので、興味のある方は、こちらからどうぞ!
「MAXXI」←ここをクリック!







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左上から、夏のイタリアの定番料理「Pomodori col riso」
完熟トマトにお米を詰めてオーブンで焼いたものです。
そのお隣は、メロンといちじく。もちろん左下の生ハムと一緒に食べます!
左下の生ハムは、薔薇の花の形に装ってみました~
そして、そのお隣は、水牛のモッツァレッラチーズ!

簡単な手抜き料理ですが、どれも美味しいので、
皆に喜ばれるし、私はラクだし、一石二鳥です。







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ジュゼッピーナがこんな花束を持ってきてくれました♪
嬉しい!
お花はそこにあるだけで気持ちが華やぐので、もらって一番嬉しいものかも。

それにしても、昔からの友人というのは、気心が知れているので、なんでも言いたい放題で、一緒にいるのが楽しいですね。
なんていうか、イタリア人との付き合いって、お食事を呼んだり呼ばれたりする仲でも、緊張する相手とかいたりして、特に、大勢の人を呼ぶ習慣のある友人宅に呼ばれたりすると、知らない人ばかりで、この私でも借りてきた猫状態になったりして、非常につまらなかったり、退屈だったり、全然楽しくないこともあるのですが、
昔からのお友だちはいいものです!
ヴィットリオは、私たちの結婚式の時の夫側の証人だったし、教養深い人なのでオールラウンドにどんな話も出来るし、まぁ、お互いのプライベートも知り尽くしていますからね、楽しいものです。

息子の高校時代のガールフレンドが優秀な子でアメリカのコロンビア大学に進学したのですが、今でもスカイプでよくおしゃべりしているので、「その子と結婚ってことになったらどうする?」と聞かれて、「イタリア人の女の子はイヤだ!わがままで、なんでも自分の思い通りにしようとするから」と私が答えたら、吹き出されました。
「あんたに言われたくない!」ですって・・(汗)

気が早いけど、私は、息子の嫁はやっぱり日本人がいいなぁ・・
ま、夫はイタリア人のほうがいいでしょうけど。
どんな未来が待っているのでしょうね!?




ところで、私のプライベートのお友だちにお尋ねごとがあります。
私の個人的な友人の中にも、このブログを読んで下さっている方がいると思うのですが、ちょっとお尋ねします。
どなたか、私に、小包を送って下さった方がいるでしょうか?

実は、金曜日に、ミラノのマルペンサ空港の検疫から手紙が届き、日本から私あての小包が届いているということなのですが、「大至急、内容品と価格を記し、個人的な使用目的であることを宣言する書類を作成してFAXで送ってください。さもなければ、日本へ送り返します」と、書いてあったのです。

おかしな話ですよね。
自分で送ったものや、どこかのお店に私が注文した商品でない限り、私が、その小包の中身を知り得るわけがないではないですか!
送り主が誰であるかも書いていないから、確認することもできないし!

早速、そのオフィスに電話をかけてみたものの、
イタリアですからね~、誰も電話に出ない・・
そういうわけで、途方に暮れています。
日本の家族や思い当たる友人に聞いてみたけど、誰も送ってないと言うし。
私の名前の苗字部分は夫の苗字を使って送って来ているので、私をよく知る限られたお友だちの誰かだと思うのですが、全員に問い合わせる時間もないし・・
私が送ったのよ!というお友だちがいたら、大至急、ご連絡ください!



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by mayumi-roma | 2011-06-26 07:50 | ローマの日常

上野真弓、ローマ在住の翻訳家&文筆家&ツーリズム別府大使。日々の暮らしや芸術探訪、旅の記録。最新刊は訳書『ミケランジェロの焔』、著書に『教養としてのローマ史入門』、訳書『ラファエッロの秘密』など。お仕事のご依頼はoffice.uenomayumi@gmail.comへ。


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