感動の入学式♪

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2011年5月1日♪
K大の入学式でした。

この日のために日本に来た私・・
3月に日本を襲った震災や津波、原発問題と、予期せぬ事が起こり続ける中で、首都圏の大学の多くが入学式をとりやめる中、一ヶ月遅れではありましけど、K大はきちんとやってくれました♪
さすが、伝統を大切にする学校です。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです♪






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入学式の行われたH記念堂。

この日は、全国的に雨という予報が出ていましたが、幸いなことに、曇り空で、時々晴れ間も見えました。
大きな大学なので、午前の部、午後の部と分かれていましたが、息子の法学部は午前の部。

朝8時半にキャンパス前のH駅で、息子のお友だち達と待ち合わせ。
式そのものは、10時からですが、9時に開場なので、座席がなくならないようになるべく早く校内に着いておく必要があったのです。

いつも話の中に登場するたくさんの名前。
紹介を受けて、やっと名前と顔が一致しました~







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入学式の様子♪

塾長S氏(写真右上)のお話も、K大創設者の子孫であり当然ながら塾員のF氏(写真左下)のお話も、また、写真にはありませんが、教職員を代表して祝辞を下さった法学部教授のS氏のお話も、大変心に響き、感銘を受けました。

普通なら、このような祝辞が続く入学式というものは退屈である場合が多いのですが、お話の中に引きこまれるばかりで、全く退屈しないのです!
息子も同じような感想を持ったようです。

これからの日本は、これまでの日本とは違う。
新しい日本を担う云わば第一期生である新入生に素晴らしい言葉の数々が贈られました。

学問とは何か!?
私たちの目に見えるものの全ては真実とは限らない。
真実を見極めるために、考え、学問をし、探求し、研究する。

繁栄を味わった者たちの運命ともいえる衰退であるが、
衰退の道に行かないためにはどうしたらいいか!?

自分の能力とその能力を生かせる場所で学べることに感謝し、
これからの日本に貢献しなければいけない。


塾生の誇りと学校の伝統を強く感じさせる感動の入学式でした。
「本当に、この大学を選んでよかった!」
息子も私も、心の底からそう思いました。


入学式のあとは、K大限定グッズを買ったり(カステラやミルフィーユ、クッキー、お饅頭まであるのです)、写真を撮ったりして、その後、お祝いのお食事に行きました。







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息子の希望で、「瀬里奈」六本木本店へ。
親子ともども「瀬里奈」が大好きなんです~






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お肉大好きの息子は、石焼ステーキ♪
私は、和牛とかにのしゃぶしゃぶ♪
美味しかった~♪


なんだか、入学式を無事に終えて、肩の荷が下りました。
ホッとしました~
気持ちが随分ラクになりました~

入学式、やはり大切な儀式です。
私も息子も、出席できて本当に良かったと思うし、
新しい門出に、このような素晴らしい入学式を行ってくれたK大に感謝の気持ちでいっぱいです!
息子の未来に乾杯♪




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by mayumi-roma | 2011-05-01 18:50 | 息子・私・家族のこと

上野真弓、ローマ在住の翻訳家&文筆家&ツーリズム別府大使。日々の暮らしや芸術探訪、旅の記録。最新刊は訳書『ミケランジェロの焔』、著書に『教養としてのローマ史入門』、訳書『ラファエッロの秘密』など。お仕事のご依頼はoffice.uenomayumi@gmail.comへ。


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