「ローマの休日」ロケ地めぐり♪
2011年 02月 14日
最近、ローマの美術館&観光地ネタが続いていますが・・
先日から、マルグッタ通りのブラッドリー(グレゴリー・ペック)のアパートや、アン王女(ヘップバーン)の滞在先という設定だったバルベリーニ宮殿の記事をUPしているので、ついでに、と言っては何ですが、アン王女ゆかりのロケ地を再度回ってみました。
ブランカッチョ宮殿の一部
国立東洋博物館♪
ブランカッチョ宮殿の内部♪
1880年にサルヴァトーレ・ブランカッチョとその妻エリザベートのために
建てられたものです。
ブランカッチョ家は1000年以上の歴史を誇る由緒あるナポリの貴族ですが、ローマにもその流れを汲む分家があったそうです。
この宮殿の内部で、「ローマの休日」の舞踏会のシーン、アン王女の寝室のシーンが撮影されました。
写真の右下が、寝室に使われたお部屋だそうです。
この宮殿の一部は、現在、国立東洋博物館になっていますが、
写真の部分は、結婚式やパーティ会場として貸し出されています。
小さなチャペルもあるんですよ~
ブランカッチョ家、抜け目がないというか、なかなかのやり手ですね~
これから結婚するという方、いらっしゃいませんか~!?
いかがでしょう?
ローマで結婚式を挙げるというのは・・
もしかしたら、日本でお式を挙げるよりも安くつくかもしれませんよ~
(どのくらいの費用がかかるのかは私も知りません)
たぶん、日本のウエディング・プロデュース会社も、「ローマの休日のアン王女の宮殿で結婚式を挙げよう」なんてものを売り出しているかもしれませんね。
コロンナ宮殿脇の道。
車がびっしり駐車しているのが、いかにもローマらしいですね。
景観はよくないけど、慣れました~
この車がなければ、ローマの街ってどんなに美しいことか・・と思います。
コロンナ宮殿内で最も名高いコロンナ美術館の入り口♪
この美術館、土曜日の午前中しか開いてないんです。
しかも、8月には、それさえもお休みになります。
外から見ると、なんだかさえない風情なんですけどね・・
この中で、「ローマの休日」のラストシーン、記者会見の様子が撮影されたんです。
内部は写真撮影が禁止なのですが、その見事なまでに華麗な大広間の様子をお伝えしたくて、なんとか画像を手に入れました。
「Sala Grande」
息を呑む美しさ・・
映画で見るのより100万倍素敵です~~
モノクロ映画には、もちろんその良さがありますけどね)
ジャーナリストが待機していた側です。
反対側♪
アン王女がいた階段です。
天井のフレスコ画も素晴らしいし、壁にかかったコロンナ家所有の美術品も素晴らしい・・
と言っても、絵が誰それのものなんてことは全く関係ないんです。
このギャラリー全体の雰囲気が・・・・
醸し出す雰囲気が・・
あまりにも華麗で、
あまりにも美しい・・
この場に立つためだけに、行く価値があります。
ブランカッチョ宮殿
Via Merulana 248
一般公開されているわけではありませんが、頼めば入れてくれます。
私は、適当な理由をこじつけて、まんまと中に入りましたけどね。
でも、お庭には自由に入れますよ~
国立東洋美術館ですしね。
コロンナ美術館
Via della Pilotta 17
Roma 00187
(ヴェネツィア広場の近くです)
毎週土曜日の9:00~13:00の公開
8月はお休み。
入場料:10ユーロ(ちょっと高いですね)
先日から、マルグッタ通りのブラッドリー(グレゴリー・ペック)のアパートや、アン王女(ヘップバーン)の滞在先という設定だったバルベリーニ宮殿の記事をUPしているので、ついでに、と言っては何ですが、アン王女ゆかりのロケ地を再度回ってみました。
ブランカッチョ宮殿の一部
国立東洋博物館♪
ブランカッチョ宮殿の内部♪
1880年にサルヴァトーレ・ブランカッチョとその妻エリザベートのために
建てられたものです。
ブランカッチョ家は1000年以上の歴史を誇る由緒あるナポリの貴族ですが、ローマにもその流れを汲む分家があったそうです。
この宮殿の内部で、「ローマの休日」の舞踏会のシーン、アン王女の寝室のシーンが撮影されました。
写真の右下が、寝室に使われたお部屋だそうです。
この宮殿の一部は、現在、国立東洋博物館になっていますが、
写真の部分は、結婚式やパーティ会場として貸し出されています。
小さなチャペルもあるんですよ~
ブランカッチョ家、抜け目がないというか、なかなかのやり手ですね~
これから結婚するという方、いらっしゃいませんか~!?
いかがでしょう?
ローマで結婚式を挙げるというのは・・
もしかしたら、日本でお式を挙げるよりも安くつくかもしれませんよ~
(どのくらいの費用がかかるのかは私も知りません)
たぶん、日本のウエディング・プロデュース会社も、「ローマの休日のアン王女の宮殿で結婚式を挙げよう」なんてものを売り出しているかもしれませんね。
コロンナ宮殿脇の道。
車がびっしり駐車しているのが、いかにもローマらしいですね。
景観はよくないけど、慣れました~
この車がなければ、ローマの街ってどんなに美しいことか・・と思います。
コロンナ宮殿内で最も名高いコロンナ美術館の入り口♪
この美術館、土曜日の午前中しか開いてないんです。
しかも、8月には、それさえもお休みになります。
外から見ると、なんだかさえない風情なんですけどね・・
この中で、「ローマの休日」のラストシーン、記者会見の様子が撮影されたんです。
内部は写真撮影が禁止なのですが、その見事なまでに華麗な大広間の様子をお伝えしたくて、なんとか画像を手に入れました。
「Sala Grande」
息を呑む美しさ・・
映画で見るのより100万倍素敵です~~
モノクロ映画には、もちろんその良さがありますけどね)
ジャーナリストが待機していた側です。
反対側♪
アン王女がいた階段です。
天井のフレスコ画も素晴らしいし、壁にかかったコロンナ家所有の美術品も素晴らしい・・
と言っても、絵が誰それのものなんてことは全く関係ないんです。
このギャラリー全体の雰囲気が・・・・
醸し出す雰囲気が・・
あまりにも華麗で、
あまりにも美しい・・
この場に立つためだけに、行く価値があります。
ブランカッチョ宮殿
Via Merulana 248
一般公開されているわけではありませんが、頼めば入れてくれます。
私は、適当な理由をこじつけて、まんまと中に入りましたけどね。
でも、お庭には自由に入れますよ~
国立東洋美術館ですしね。
コロンナ美術館
Via della Pilotta 17
Roma 00187
(ヴェネツィア広場の近くです)
毎週土曜日の9:00~13:00の公開
8月はお休み。
入場料:10ユーロ(ちょっと高いですね)
by mayumi-roma
| 2011-02-14 09:01
| ローマの見所