帆足本家 富春館♪

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昨日の11月4日は、中学生の頃からのお友だち、K子ちゃんと
高校生の頃からのお友だちY子ちゃんと3人でランチに行きました~♪
場所は、私のリクエストで、大分市の帆足本家 富春館♪

慶応元年(1863年)、臼杵の名棟梁、高橋団内の作です。
帆足家は、酒造業を営んでいましたが、もう一つの顔として、多くの文人墨客を迎え入れたサロンでもありました。





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レストランは、「桃花流水」
かつての蔵を、大正5年に洋館に変えたものをそのまま使用しています。







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1階の洋室です!
大正ロマンを感じます!
前回来た時に洋室で頂いたので、今回は2階の和室に行きました。






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2階の和室♪
この雰囲気に浸るだけで落ち着くのは何故でしょう!?
やはり日本人なんだわ~






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懐石風、季節のお弁当を頂きました♪
一つ一つのお料理がとても丁寧に作られていて、
しかも食器はすべて、明治、大正の時代物の器を使っているんです~
器って大切なんですよね!






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お食事の後は、場所を変えて~
蔵だった場所をカフェにした明治蔵カフェ「桃花流水」へ・・

ちなみに、レストランの名前でもある「桃花流水」は、理想郷という意味で、
南画家、田能村田竹田の作品に由来しています。

こちらのカフェでもパスタやピザが楽しめますが・・
ケーキがとても美味しいのです!






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私は、今の季節だけの限定1日8個という、和栗のモンブランを頂きました♪
これ、普通のモンブランではありません。
まろやかで、甘さ控えめで自然の素材をそのまま生かした素晴らしいお味でした!






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話が盛り上がって盛り上がって、外に出たら真っ暗!
私たち、いったい何時間いたのでしょう!?





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酒蔵♪
見学も出来ますが・・

話が盛り上がって、なんとも別れ難かった私たち。
別府に戻って夕飯も一緒に取ることになりました~

青春を共に過ごしたお友だちはいいものです。
会えなかった時間のブランクなんてないんです。

皆、それぞれの人生を生きていますが、全員、幸せ~~
健康であることだけを感謝しなければならないね~という結論!

続きはまた明日!


帆足本家「富春館」
大分市中戸次(なかへつぎ)4381番地
Tel:097-597-0002




by mayumi-roma | 2010-11-05 17:44 | 別府の温泉とグルメ

上野真弓、ローマ在住の翻訳家&文筆家&ツーリズム別府大使。日々の暮らしや芸術探訪、旅の記録。最新刊は訳書『ミケランジェロの焔』、著書に『教養としてのローマ史入門』、訳書『ラファエッロの秘密』など。お仕事のご依頼はoffice.uenomayumi@gmail.comへ。


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