
4月11日の日曜日、息子のラテン語の家庭教師のお宅に呼ばれました。
ローマ郊外のブラッチャーノ湖のそばの町、その名もブラッチャーノ。
しかし、先生、いつも、こんな長い時間をかけて我が家までやってきてくれてるのね・・
ちょっと驚きました・・
そんなに支払っていないのに、ガソリン代大丈夫かしら!?と少し心配になりました。
ラテン語は非常に難しい言語で、息子は高校に入った頃から四苦八苦していました。
それで、家庭教師をつけたわけです。
この先生、現役の高校教師なのですが(イタリアでは教師のアルバイトは、特に禁止する法律もなく、ごく普通のことです)、人間的にも教養、文化レベル的にも本当に素晴らしい方で、息子は大好きになってしまいました。
おかげさまで、あっという間にラテン語は得意科目になって、もうレッスンしてもらう必要もないのですが、色々な意味で刺激を与えてくれ、息子とも相性のいい先生のレッスンを、卒業までは続けることにしたのです。

庭に設置された太陽パネル。
太陽エネルギーを利用して電気を作るミニ発電所です。
1万9000ユーロもするとのことですが、自宅の電気代はただになる上に、余った電気は全てイタリアの電力会社が買い取ってくれるそうです。

先生が学校で教えている生徒たちもたくさん来ていました。
写真は、これからのエネルギー問題について語る先生です。
原子力発電所が1つもないイタリアなんですが、ここにきて、原発の導入しようとしているため、エコロジストの先生は自らが太陽パネルを導入して、この問題について考えて欲しいと、生徒達に問題提議をしたようです。

バーベキュー係の、先生の奥様の連れ子。
サルシッチャ(イタリアのソーセージみたいなものです)をひたすら焼いてくれていました。

裏庭をパチリ♪
写真には写っていませんが、ミニ菜園コーナーやお花畑もありました。

テーブルの上に並べられたものは、あっと言う間になくなってしまいます。
先生自らが焼いたコブタの丸焼き・・
かろうじて、私も一切れ食べることが出来ました(笑)
高校の同僚教師もたくさん来ていたようです。

ドルチェのテーブル♪
私たちも「MONDI」のミニョン(ミニケーキ)をたくさん持っていきました♪

こちらはキッチン。

こちらは、リビング。
一軒家だと暖炉があっていいですね♪

先生の愛犬、シベリアンハスキー。
老齢のため歩行困難ということで、後ろ足に歩行器をつけていました。
寒くて震えそうな日だったのですが、ワインとバーベキューで暖まった一日でした♪
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