<   2016年 09月 ( 27 )   > この月の画像一覧
長崎の大殉教図・・・

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忘れないうちに書いておかなきゃ~

長崎の大殉教図は、ついこの間まで(といっても数年前)、こんな風に(写真の右端)、ジェスー教会のお土産品コーナーに1点だけ飾られていたのですが、先週行った時には、それがなくなっていました。

「あれ?ここにあった長崎の殉教図は?」と係の人に聞いてみると、「ない」というそっけない返事!
「どうして?」と聞くと、「長崎の展覧会に貸し出した」と・・
本当かなぁ・・
残念な思いで、しばし佇んで、その場を離れようとしなかった私たち。
すると、「分かったよ、連れて行くよ。実は、貸し出しから戻ってきたばかりで、こっちにあるんだ」。
ちなみに係の人は神父様ではありませんでした。
神父様なら、こんないい加減な対応はしませんものね♪







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何のことはない!
その昔、もともと、これらの殉教図がかかっていた教会事務室近くの壁にありました。
「ない」なんて言わなきゃいいのに・・。
意地悪ね。
でも、最終的に見せてくれたから許してあげます。

皆さま、ここはイタリアですから(笑)、様々なシチュエーションで、「ない」や「ダメ」と言われても、しつこく食い下がりましょう!

ちなみに、この写真の右端に見えるのは、1597年、長崎で処刑された26聖人の殉教者、パオロ三木と仲間たちです。
京都で捕らえられた彼らは、まず耳たぶを切り落とされて、見世物のように市中引き回しになった後、徒歩で長崎まで行くことになります。
う~ん、だけど、絵の中の殉教者の数が26人よりずっと多いのが、気になります。
もしかしたら、それとは違う殉教図なのかもしれません。







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こちらが、1622年に長崎で起こった元和(げんな)の大殉教図です。
ここでの写真は、どうやってもうまく撮れません。
フラッシュをたけば、フラッシュの光がかかり、フラッシュなしだと、このようにガラスにこちら側が反射します・・





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こちら、綺麗な写真を頂きました。
時間をかけてゆっくり絵を観ると、かなり詳細に描かれていることが分かります。
斬首された首と首のない遺体、炎に包まれる殉教者、それを見物する大勢の人たち、見物人の中には西洋人もいます。
とはいえ、それほど残酷には描かれていません。
でも、それが、かえって、人間の残虐性について考えさせてくれます。

元和(げんな)の大殉教・・
江戸時代初期の元和8年8月5日(1622年9月10日)、長崎の西坂で55人のキリスト教徒が火刑と斬首で処刑されました。
処刑されたのは、神父や修道士、老若男女の信者たち。
女性や幼い子どももいたのは、宣教師をかくまった使徒の一家全員を処刑したからです。
火刑が25人、イエズス会、フランシスコ会、ドミニコ会の司祭9人と修道士数名(西洋人と日本人)も含まれていました。
残る30人は斬首。
その中には日本人だけでなく、宣教師をかくまっていたポルトガル人ドミンゴス・ジョルジの妻イサベラと彼らの息子で4歳のイグナシオ坊やもいました。
この絵は、処刑を見ていた日本人の修道士がスケッチして、1626年から1632年の間に、マカオで完成させてローマに送られたと言われています。







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1619年11月18日、レオナルド木村と他4名のキリシタンの殉教図。
炎に包まれる殉教者たちが、絵の上部少し右寄りに見えます。





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綺麗な写真で見てみましょう。
精霊のシンボル、鳩も左手に描かれています。
見物人が大勢いるのは同じ。

つかの間(現生)の命と、永遠(天国)の命・・・
殉教者たちは、キリストと共に永遠の命を得ることを選んだのです。
信じる者は救われると言いますが、その通りかもしれませんね。

殉教という言葉・・
イスラム系のテロリストも、殉教という言葉を使いますが、自分の死をもって他人に危害を加えるようなことは、果たして殉教と言えるのでしょうか!?

幸か不幸か、私には命をかけて守る宗教はなく・・
そんな自分でよかった・・と安堵したりもして。


私の翻訳本~♪
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by mayumi-roma | 2016-09-30 05:09 | ローマの美術散歩
穏やかな午後のひと時♪
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今日は、久しぶりに穏やかな一日でした♪
お友だちが午後のお茶の時間に遊びに来てくれました。
嬉しい~♪
紅茶は、クスミティーのアナスターシャ♪
クッキーは、私の手作りと言いたいところだけど、近所の行きつけのお店のもの~。
楽しいティータイムとなりました。

人は一人では生きていけないものです。
一人の時間も大切ですし、自分の一番近いところにいる家族も大事。
でも、気の合うお友だちの存在は、人生をより豊かにしてくれます。
共通の話題もあれば、目から鱗の面白い話を聞くことも・・
なんといっても、心が安らぐのです~

表面だけのお付き合いはつまらない!
でも、深い仲になるためには(なんだか男女関係みたい、笑)、基本的には、自分と核になるものが同じ、つまり生きていく上での価値観が似ていなければ難しいですね。
合わない人は合わないですから。
ただ、全部が全部、同じでなくてもいい。
何か一つ、心の琴線に触れることが同じであれば・・・

気取らず、ありのままの自分で、思ったことを言い合えるお友だち♪
私のオアシスです~


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by mayumi-roma | 2016-09-29 04:00 | ローマの日常
まったくローマは!!
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待てども待てどもバスが来ない・・・
交通が渋滞するような時間ではなく、道路はがらんとしているのに・・

在イタリア日本大使館に新しいパスポートを取りに行ってきました。
金曜日に更新に行ったので、受けとるだけ!
ものの5分で済みました~
ちなみに、パスポート用の写真はしっかり日本で撮ってきていました。
10年も使うパスポートですから、写真は重要~♪

私の自宅から大使館に行くのは非常に便利で、家の前を通るバスに乗れば、大使館の前にあるバス停で降りるだけ。
ちなみに、この写真ではありません。
ローマは一方通行が多いので、これは帰りのバスを待つ所です。

バスには10分程度乗るだけなので、上手く行けば、ササッと行ってササッと帰れるはずなのですが・・
ここはローマ!
そう甘くはありません。
バスには当然時刻表なんてものはありませんが、私の乗るバスは、15分間隔で運行されている路線。

それが、30分待っても来ない・・
同じように待っているイタリア人が、「世界中にこんな所はここだけよ」「いや、イタリア国内を見ても、こんな所はローマだけよ!」とブチ切れ始めました。
まぁ、確かにね~
南イタリアはローマより酷いでしょうが、北イタリアはマシでしょうね。
ローマより小さい街なのに、ミラノなんて、地下鉄は何線(東京やヨーロッパ各都市に比べたら少ないでしょうが)もあって、なんといっても街中をカバーするトラム(路面電車)網が素晴らしいですものね♪
ミラノは前市長も有能だったし、現在の市長もそう悪くない。
なかなか頑張っている・・・
それに比べて、ローマは・・
相変わらずダメダメです。

とにかく、ローマに暮らすからには期待しないこと・・

バスは、45分待って、ようやく来ました・・
ふう~っ!


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by mayumi-roma | 2016-09-28 03:25 | ローマの日常
有意義なビジネス・ランチ♪


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スペイン階段~♪
ようやく修復が終わりました~
先週の土曜日に修復終了記念大イベントが行なわれたばかりです。







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今日の私は、マルグッタ通りの「イル・マルグッタ」で、ビジネス・ランチです~
私がお願いして会って頂いた知性と良識の塊のような殿方と一緒♪







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ここは、ヴェジタリアンのレストランですが、ヴェジタリアンと聞いて想像するヴェジタリアンとはかなり違います。
お料理の種類はたくさんあって、どれも美味しく、かなりのボリュームがあります。
もちろん、それぞれの食べ物には、ヴィ―ガン用の表示もされています。
スープは、ブロッコリーとミントのスープ♪
そして、食いしん坊の私は、またまたお皿をいっぱいにしてしまいました~
すっかり秋の装いのローマ、赤ワインが美味しい季節になりました♪

いやぁ、今日は久しぶりに知的な会話を楽しみました。
本題はそっちのけで!(笑)
一般的に、政治の話をするのはリスクがあるので避けたほうがいいのですが、考え方が似てそうだったので、バリバリ政治の話~♪
あくまでもオフレコな雑談レベルですけどね。
久しぶりに頭の切れる方に出会いました。
とても楽しく、勉強にもなりました♪
世界のこれからについても、面白い意見が聞けました。
少し賢くなったような気分のmayumiでした♪







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ついつい話し込んでしまって、気がつけば、私たちのテーブルの周りは様変わり!
最初は女性客に囲まれていたのですが、いつのまにか男性客に囲まれていました。
女性と男性のお食事の時間に微妙なずれがあることを発見!(笑)







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デザートは、マチェドニアを選択♪







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ちょっと写真がぼけてしまったけど、チーズケーキも美味しそうでした。







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お食事の最後は、やはりカフェで締めなければ~♪

楽しかった~♪
とても有意義な時間となったビジネス・ランチでした♪


「イル・マルグッタ」 マルグッタ通り118番
ポポロ広場の近く、年中無休月曜から金曜までのランチは、ビュッフェでミネラルウォーター&デザート付きで15ユーロ。グラスワインとカフェをつけても20ユーロです♪


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by mayumi-roma | 2016-09-27 05:15 | ローマのグルメ
可愛い巻きもの♪

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先週、お友だちと街を歩いている時に見つけた超安価なシャツ専門店♪
そこで売っていた巻きものに一目ぼれ~
スカーフともストールともマフラーとも呼べないから、巻きもの~♪
色合いが好みで、肌触りがシルクのようによかったので、めっちゃ気に入りました~
わずか18ユーロ♪
このお値段ならシルクでないのは当たり前~
でも、ものすごく肌触りがいいのです♪







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こんなお店があるなんて、これまでまったく気づきませんでした~
シャツ専門店で、破格のお値段♪
「最近、オープンしたの?」とお店の人に聞いたら、「7年前からやってるわよ」というお返事。







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紳士用のYシャツやネクタイがほとんどですが、女性用のシャツや、数は少ないけれど私が買った巻きものなどの小物類、子ども用のシャツも売っています。







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驚いたのは、そのお値段♪
オーダーメイドでシャツを仕立てても、わずか50ユーロなのです。
既成のシャツだと33ユーロ。
驚くべき安さ♪
しかも、ありとあらゆる素材や色、柄(ストライプ等)があって、シルエットもスリムやスタンダード、襟もボタンダウンやクラシックまで様々なタイプがあります。
オリジナル製品の直営店だそうです。
ちょうど既成のシャツが入荷したばかりだとかで、段ボール箱にYシャツがいっぱいでした♪
既成のシャツは、日本のユニクロ価格ですね~
でも、オーダーで50ユーロって安いと思います。

私はワンピース派なので、シャツは着ません。
なので、巻きもの~♪

「La Camiciaia」
Via della Vite 65
スペイン広場の近くです。


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by mayumi-roma | 2016-09-26 06:01 | ファッション&アクセサリー
ファルネーゼ宮殿が無料解放♪
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         ローマ、ファルネーゼ宮殿♪

9月24日の土曜日と25日の日曜日は、ヨーロッパ文化遺産の日♪
そのため、他の美術館同様に、現在フランス大使館として使われているファルネーゼ宮殿が無料開放されました♪
嬉しい~~♪
早速、夫と行ってきました~
無料とはいえ、イタリア赤十字が宮殿の内部でアマトリーチェの募金活動を行なっていたので、15ユーロ寄付しましたけど。

16世紀のイタリア建築において、最も壮大で素晴らしい建築と言われているこの宮殿は、アレッサンドロ・ファルネーゼが枢機卿時代に建てたものです。
妹ジュリアが教皇アレクサンデル6世(チェーザレ・ボルジアとルクレツィア・ボルジアの父親)の愛人であったことから、枢機卿に抜擢されたアレッサンドロでしたが、その後、ローマ教皇(パオロ3世)の地位まで上り詰めます。






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いやぁ、もう感無量です♪
ずっとずっと中に入ってみたかった宮殿でしたから・・
本当に、何もかもが壮大過ぎて、素晴らしい♪
こんな宮殿をフランス大使館に使っているフランスが羨まし過ぎます~

ちなみに、この宮殿はイタリア政府所有ですが、1936年より99年間の契約でフランス政府に貸しています。
それ以前からずっとこの宮殿を大使館として使っていたフランスですから、おそらく、その契約が過ぎても、再契約となり、このままずっと使うことになるのでしょう。

写真撮影は、フラッシュなしの撮影ならばOKです。
もう、いったい、何枚写真を撮ったか分かりません・・・
もちろん、自分の目でもゆっくりと鑑賞しましたけどね。
写真の整理が追いつかないので、今日のところは、この宮殿の一番の見もの、最近修復が終わったばかりのカラッチのギャラリーの写真を少しだけご紹介します。






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本当に、ため息が出るほど美しい~~♪
フレスコ画を1つ1つ、丹念に観ていきました♪
ずいぶん長いこと、この大広間にいたような気がします・・

明日の日曜日も、午前9時から18時まで無料開放されています。
ローマにいらっしゃる方は是非どうぞ♪

また、ファルネーゼ宮殿を訪れたいと思っている方、週に3回(月・水・土)、15時、16時、17時にガイドツアーが行なわれています。
インターネットによる申し込みのみです。
ガイドツアーのほとんどはフランス語で、英語とイタリア語は各曜日に1度だけですが、たとえ言葉は分からなくても、中に入って、この素晴らしい宮殿を眺めるだけでも価値があると思います。

ファルネーゼ宮殿の見学申込のサイトはこちらです。
ここをクリック


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by mayumi-roma | 2016-09-25 05:37 | ローマの美術散歩
ジェスー教会とスパーダ宮殿♪

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ジェスー教会♪

昨日アップしたキオストロ・カフェに行く前に、日本人には馴染みの深い、イエズス会のかつての総本山、ジェスー教会に行ってきました。
なんと言っても、日本に初めてキリスト教を伝えた聖フランシスコ・ザビエルはイエズス会の宣教師でしたし、日本にもイエズス会の創設者の名前を冠した聖イグナツィオ教会があります。

何度もこのブログで紹介していますが、ここも好きな教会の一つなのです。
「また、ここか・・」と思わないでくださいね♪(笑)
写真は、その都度撮っています~

1561年、ヴィニョーラの設計で建てられたジェスー教会は、これ以降、バロック(ルネッサンスのあと)様式の教会堂の見本となります。







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豪華絢爛♪
一廊式ですが、かなり広いです。
一廊式とは、教会の入り口から内陣(平たく言えば中央の祭壇)に向かう廊が一つしかないという意味です。
廊の数は通常奇数で三廊式、五廊式などがあります。
中央の廊を身廊と呼びます。

ここの見所は豊富にあります。
以前、ローマの美術史を学んでいた頃、先生と2時間余りこの教会の隅から隅まで見学したことがあって、ここで見るべきものは、とてもブログ記事では書けないほどのものです。
かなりコア―なものがたくさんあります。
でも、一般的には、一番の見所はなんといっても、こちら~







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バチッチャ(ジョヴァンニ・バティスタ・ガウッリ)が描いた素晴らしい天井画です。
イエズス会の栄光をテーマにしていますが、飛び出す絵本のように見事な遠近法で描かれてあって、今にも雲から天使や人間がこぼれ落ちてくるような錯覚を覚えます。
これを眺めるために、何度でもここに来たい私です~

時は、反宗教改革の気運が高まっていた時代。
プロテスタントに対抗して、劇場演出のような壮大な方法で、カトリック教会の偉大さを信者たちに見せつけなければならなかったのでした。







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      聖フランシスコ・ザビエルの右腕のミイラを飾った祭壇♪

日本人なら誰でも知っている聖フランシスコ・ザビエル。
ザビエルは、アジアでの宣教活動のため、インドへ渡り、ゴアを拠点に活動していました。
そして、1548年、日本に到着。
1552年、インドから中国へ向かおうとするところで病に倒れます。
インドのゴアの教会に葬られたザビエルでしたが、1614年に遺体から右腕だけを取ってローマに運びます。
聖人の聖遺骸をローマに運んで祀ることはとても重要だったからです。

そして、この教会には長崎の大殉教図があります。
この絵についても、これまでに何度もブログで書きましたが、その絵のある場所が、時によって変わってしまうのがイタリア!
今回もまた・・・
長くなってしまうので、これについては、また後日、続きを書きますが、詳しく絵についても説明したいと思っています。







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さて、ジェスー教会のあと、スパーダ宮殿の美術館に行ってきました。
目的は、これまた大好きなボッロミーニ作の遠近法のお庭への再訪だったのですが・・






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美術館にも、ジェスー教会がありました♪(笑)
天井画の制作のため、バチッチャが準備した下絵の一つです。
これは、もう、ぱっと見てすぐにバチッチャだと分かりますね♪








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          ボッロミーニの遠近法のお庭♪







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この中に、以前なら係の女の子が入ってくれて、遠近法の不思議をこの目で見ることができたのですが・・
床のモザイクが痛み過ぎているという理由で、いっさい立ち入り禁止となっていました。
訪れていた他のイタリア人も、「ただ見るだけでは何の意味もない!」と怒って帰っていきました。
確かに・・・
この遠近法の秘密を知らない方は、過去記事に書いていますので、こちらをどうぞ♪
スパーダ宮殿の至宝←ここをクリック♪


<以下、私信です>
岐阜県の鈴木様、お手紙、ありがとうございました♪
とても嬉しく拝読させて頂きました。
お返事はもう少しお待ちくださいね♪


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by mayumi-roma | 2016-09-24 04:52 | ローマの美術散歩
ブラマンテのキオストロ・カフェにて♪

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シルバーウィークで日本から友人たちがローマに来たので、私のお気に入りへ♪
ランチをするために来たのですが、何故か隣接のサンタ・マリア・デッラ・パーチェが一日中開いているという奇跡が~~♪
これは、今年が聖年だからかしら!?







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おかげで、ラファエッロの「巫女たち」をしっかり鑑賞することができました♪








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ブラマンテのキオストロ・カフェ♪
あ~、いつ来ても素晴らしい場所だわ~♪
たぶん、ここをブログで紹介したのは、私が最初だと思います。
2009年、ブログを始めてまもなくの頃だったから・・

ルネッサンス期、ブラマンテがローマ教皇ユリウス2世に招聘されて、新しい(現在の)サン・ピエトロ大聖堂建立の総監督になったことは、皆さま、ご存じだと思いますが、それ以前はミラノ公国に仕えていました。
レオナルドと同時代です。
ミラノ公国がフランスに侵攻されて、レオナルド同様、ミラノを去ったわけです。
このキオストロは、ブラマンテのローマでの最初の作品♪

ルネッサンスの美しい建築にイタリア・モダンを融合したキオストロ・カフェ♪
私のお気に入りです。







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ルネッサンスの空気を感じながら、今日を想う・・
これができるのは、世界でここだけ♪
ローマにいるからこそ味わえる贅沢♪







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ランチは、「シビッラの間」(巫女たちの間)で♪
何故なら、この部屋から窓越しに前述のラファエッロのフレスコ画「巫女たち」を観ることができるからです♪






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私は、最近イタリアで流行の高級ハンバーガーを頂きました♪
味見したリゾットも美味しかった~~
ここに来ると、「ローマに暮らしていてよかった♪」と思えます・・


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by mayumi-roma | 2016-09-23 04:35 | ローマの美術散歩
トレヴィの泉の裏通り~♪
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火曜日のトレヴィの泉~♪
最高にお天気が良くて(本日の水曜日はちょっと曇り空でしたが)、観光客でいっぱい♪






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私がトレヴィの泉まで出向くのは、こちらの裏通りが目的です。
行きつけの日本人美容室YANK'Sで髪のお手入れをしてもらうため♪
オーナー美容師のユキさんは、私にとってはカリスマ美容師♪
彼女がローマに美容室をオープンして以来、日本へ帰国しても美容室に行くことはなくなりました。
ここができるまで、様々なイタリアの美容室を利用してみましたが、全然ダメ!
カットがダメなんです。
日本人の髪質にあったカットをしてもらうことができないため、どこに行っても満足することがなく、挙句の果てには、日本への一時帰国時にのみ、髪のお手入れをするという始末でした。
今では、逆に日本で美容室に行くことはなくなりました♪







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本日の仕上がり~~♪
美しい巻き髪のできあがり~~
ユキさんのカットとブロウは最高なのです♪
イタリアのパーマ液は非常に強いらしく髪の毛がとても傷むのだそう・・
もちろん、パーマはかけていません。







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イタリア人の男性客にも大人気♪
地元密着型で、在住の日本人にとっても神様のような存在です。

10月9日(日曜日)に行なわれるローマ日本人学校のバザーにYANK'Sが「青空美容室&ネイルケア}を出店するそうです。
お子様のカットとお子様マニキュアをする予定だそうで、日頃の感謝の気持ちをこめての企画なので、プロの施術がこのお値段で!?というお値段設定だそうです。
ローマ日本人学校のバザーにお越しの方は、是非お子様のカットをお試しくださいね♪

YANK'S
Vicolo Scanderbeg 108, 00187 Roma(トレヴィの泉の近く)
TEL:06.6938.0478
定休日:日曜日と月曜日


            私の翻訳本♪
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7月22日に、私が翻訳した「レオナルド・ダ・ヴィンチの秘密 天才の挫折と輝き」(河出書房新社)が発売となりました。
これまでにないタイプの画期的な美術エッセーです。
知識がなくても読めます。
けれども、美術愛好家にも読みごたえのあるものとなっています。
孤高の天才ではなく、人間レオナルドの真の姿が描かれています。

全国の書店でお求め頂けますが、アマゾンや楽天からも購入することが出来ます。
どうぞよろしくお願い致します♪
アマゾンはこちらから~♪

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by mayumi-roma | 2016-09-22 03:39 | 美容&コスメ
聖十字架物語の奇跡♪

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オラトリオ・デル・クローチフィッソ聖堂♪

トレヴィの泉の近くにひっそりと佇む小さな聖堂です。
私のお気に入りで、これまでにも何度となくブログで紹介してきましたが、本日もまた♪
何故って!?
お礼を言わなきゃいけないかもしれない・・という出来事が過去にあったからです。

ローマはあまりにも見るべき所が多くて、なかなかこのような小さな聖堂にまで立ち寄る人は少ないと思いますが、内部のサイクル画が実に素晴らしいのです♪
この聖堂は、16世紀、ルネッサンスのあとに続くバロック時代にジャコモ・デラ・ポルタによって設計されました。
クロ―チフィッソ(十字架上のキリストという意味)という名前から分かるように、ここには十字架の奇跡が関係しています。






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           こちらは、サン・マルチェッロ聖堂♪

もともと、近くのコルソ通りにあるサン・マルチェッロ聖堂に地区の信者たちの集会所がありました。
ここが16世紀初頭の大火事で焼け落ちてしまったのです。
すべてを燃え尽くした廃墟には、まるで奇跡のように、十字架上のキリスト像だけが残っていました。
それを見た時の人々の感動の波は凄まじかったそうです。
十字架は、再建されたサン・マルチェッロ聖堂に収められていますが、これはまた後日紹介します。





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オフェルタ(寄付)入れる場所は、こちらのマリア像の前のろうそくの前にしかなかったので、小銭を入れてろうそくに火を灯しました(電動式)♪
今日は少しだけ人がいました。






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オラトリオ・デル・クロ―チフィッソ聖堂の内部♪

こちらは2014年の秋、今から約2年前に来た時に撮った写真です。

シスターがぽつんと一人で本を読んでいました。聖書でしょうか!?
他には誰もいなくて、私はこの素晴らしい聖堂の壁画に見入って、静かにかなり長い時間、ここにいたのですが、彼女が「熱心ね。ここがよほど好きなのね・・」と、私に話しかけました。

少しお喋りをしたのですが、そこを去る時に、「これから夕べのミサがあるから、ミサの時にあなたのことを神様に伝えておきますからね」と2度も言われました。
私はカトリックの信者ではありませんが、この時のシスターの言葉は私の脳裏に深く刻まれ、何故かその時に、「もしかしたら、どういう形かは分からないけれど、神様のご加護があるかもしれない」と漠然と思ったものでした。

何かが起こった時に、こういうことを思い出して、自分の都合の良い解釈に繋げることはよくあることです。
けれども、あえて言います。
この時のシスターの祈りが私を新たな道へ導いたのかもしれないと・・・
この出来事は、私がレオナルドの本に出会う少し前のことで、翻訳をしようなんて夢にも考えていなかった時のことです。

こじつけかもしれませんが、なんとなく、大好きなこの聖堂が私に新たな道すじを用意してくれたのではないかと思うのです。
ですから、あっという間に様々なことが起こって翻訳本が出版された今、きちんとここを訪れたかったのです。






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祭壇に飾られている十字架は、奇跡の十字架のコピーです。
この聖堂は、サン・マルチェッロ聖堂と一緒に焼け落ちた集会所(オラトリオ)の代わりに建てられたものなので、コピーではありますが、奇跡の十字架を祀ってあるのです。
右手の絵は、誰の手によるものは分かりませんが、マグダラのマリアです。
香油の壺が描いてあることから一目瞭然です。
聖人には、その人を象徴する持ち物が必ず一緒に描かれています。
香油の壺は、キリストに出会って悔悛する前は娼婦をしていたと言われるマグダラのマリアを象徴する持ち物なのです。
ちなみに、私は数多く存在する聖女の中で、マグダラのマリアが一番好きです♪







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それでは、本日は、壁面を飾るマニエリスム(バロック後期)の画家たちによる素晴らしい「聖十字架物語」のサイクル画の説明をしたいと思います。
これを初めて見た時の私の感動は、「こんなにも美しい聖堂があったのか・・」というものでした。

本来の物語は、キリストが磔刑に処せられた十字架の木が主題で、13世紀のジェノヴァの大司教ヤコボ・ダ・ヴァラジネによって集大成された「黄金伝説」の中で語られています。
それは、旧約聖書のエデンの園から始まって7世紀の東ローマ帝国ヘラクリウスの時代まで続く壮大な物語ですが、ここで描かれているのは、ミケランジェロの愛した美青年トンマーゾ・デル・カヴァリエリが起草したものだと言われています。
ルネッサンスの芸術家には男色家が多いですね。







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キリスト教を公認したローマ帝国の皇帝コンスタンティヌスの母、彼女は熱心なキリスト教徒でしたが、その聖エレナがエルサレムに巡礼してキリストが磔(はりつけ)にされた聖十字架を見つけようとします(中央、ジョヴァンニ・デ・ヴェッキ作)。
メインの絵の横にある描かれているのは預言者や巫女です。








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十字架は、キリストが処刑されたゴルゴダの丘で発見されますが、キリストと一緒に処刑された罪人の分も含めて3つありました(ジョヴァンニ・デ・ヴェッキ作)。








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3本の十字架のどれがキリストが磔(はりつけ)になったものなのかが分からなかったため、ちょうど通りかかった葬列の上に十字架をかざすと、最後の十字架で死者がよみがえり、それが真の十字架であることが分かりました(中央、ニッコロ・チルチニャーニ、別名ポマランチョ)。






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反対側の壁に行きます。
それから3世紀ほどの歳月が流れた紀元614年、ササン朝のペルシャ王ホスロー2世がエルサレムを攻め聖十字架は異教徒の手に奪われてしまいました。
それを奪還するために紀元628年、東ローマ帝国の皇帝ヘラクリウスが大軍を率いて進撃します。
この場面は、ペルシャ王と皇帝の一騎打ちの様子です(ニッコロ・チルチャーニ、別名ポマランチョ作)。







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皇帝ヘラクリウスが、奪還した聖十字架をエルサレムに返還するため、華美な衣装をまとった凱旋将軍として華々しく城門に近づくと、城門の石が崩れ、天使が現われます。
そして、かつてイエスがこの門を処刑へと続く受難として通った時のことを思い出して、裸足になりなさいと言うのでした(ニッコロ・チルチチャーニ、別名ポマランチョ作)。







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質素な姿をして裸足でエルサレムに聖十字架を運ぶ皇帝ヘラクリウス(チェーザレ・ネッビ作)。


イタリアの芸術作品は、ギリシャ神話やキリスト教の知識があると、よりいっそう楽しむことができます。
この聖十字架物語は、さまざまな場所に描かれています。
フィレンツェのサンタ・クローチェ聖堂(アニョロ・ガッディ)やアレッツォのサン・フランチェスコ聖堂(ピエロ・デラ・フランチェスカ)に描かれたサイクル画を鑑賞する際にも、このストーリーを覚えておくといいかもしれません。

Oratorio del Crocifisso
Piazza dell'Oratorio 78
6:00~12:00
16:30~19:00

翻訳本の宣伝は続きます。
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7月22日に、私が翻訳した「レオナルド・ダ・ヴィンチの秘密 天才の挫折と輝き」(河出書房新社)が発売となりました。
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by mayumi-roma | 2016-09-21 02:30 | ローマの美術散歩
  

ローマ在住32年♪永遠の都からお伝えする私(上野真弓)の日々の暮らしや考えること。そして大好きな美術について・・
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