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オバマ大統領の広島訪問・・・
ひえ~~
今日は朝起きて編集者さんと電話で話した後、ずっと仕事をしていて・・・
今やっと終わったと思ったら、なんと夜中の零時を過ぎていました~~
大変!
ブログ書かなきゃ~~~


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オバマ大統領が広島を訪問しました。
一部、様々な批判をしている方々もいらっしゃるようですが、私は素直に嬉しいです。

謝罪云々はどうでもいいです。
そもそもアメリカが謝るわけがありません!
現職のアメリカの大統領が広島に行くということ自体が意義深いと思います。
おそらく、これが最初で最後ではないでしょうか!?

彼が大統領選に出た時、「Yes, we can!」という言葉がキャッチフレーズでした。
でも、そうは言っても、まさか黒人がアメリカの大統領にはならないだろうと言うのが世間一般の見方・・・
私もそう思っていました。
ところが、本当に大統領になっちゃった!
あの時、アメリカの民主主義に感動して期待した人は多かったはずです。

実際には、民主党政権とはいえ、初の黒人大統領とはいえ、アメリカの政治を牛耳っている白人の保守系ロビーを無視するわけにはいかず、大したこともできずに、期待外れに終わりつつあるのが実情ですが、この広島行きは、思い通りのことをできなかったオバマ大統領の最後の小さな反抗だったのかもしれません。

確かに、オバマさんが「核のない世界」なんて言っても、自分の国(アメリカ)では今後30年かけて1兆ドル(約110兆円)を投じて核兵器を開発し続ける計画をしているわけで、その軍事政策を決定している最高責任者が大統領であるわけですから、彼が「核のない世界」なんて言っても、ちゃんちゃらおかしくて、説得力はないです。
でも、私は、それが彼の本音ではないかとも思うのです。

したいことはたくさんあったけど、できなかった。
銃規制にしても、黒人に対するひどい事件にしても、逆説的ですけど、大統領という立場であるからできないこともたくさんあった。
敵に回すと怖い面々に囲まれて、酷い言い方をすれば、操り人形のように動くことしかできないことが多かったはずです。


イタリアの報道では、この広島訪問はもちろん好意的に捉えられています。
歴史的な訪問であると!
戦争によって紛争を解決することが無意味であることを訴えているようなものだと!
トランプとはまったく違うタイプの人間であると!(←当たり前ですが)

第二次世界大戦において、イタリアは、日本やドイツと違って途中で連合軍に降伏しましたが、同じ敗戦国という立ち位置にありますから、日本への原爆投下については、英米と違って、若い世代でも知っていますし、それが絶対にしてはいけないことだったという認識を持っています。

歴史は勝者によって書かれますから、日本、ドイツ、イタリアは、お互いの、その辺の微妙な気持ちが分かるのかもしれません。


息子がイタリアの高校3年生くらいの時の化学の先生(女性)は、化学の授業をまともにすることなく、いつも好き勝手なことを授業中に話していたのですが、ある日、授業中に「日本軍が行なった南京大虐殺」の話をしたらしく、学校で会った時に、「息子さん、傷ついたかしら?」と言われました。
私は、「戦争は狂気の沙汰だから、確かに日本軍も酷いことをしたかもしれない。でも、戦争は誰が悪いではなくて、悪いのは皆同じ。先生はそれを伝えなきゃ!日本は原爆を落とされたのよ」と言いました。
化学の先生は、「あ、それを今度話すわ」と。

化学の授業もろくにしないで、何をやっていたのかと思いますが、次の機会には、原爆の話をしたらしく、また学校で会った時に(私はしょっちゅう学校に行ってました、笑)、「原爆の話、皆にしたからね」と言っていました。
まぁ、彼女が言うまでもなく、若い世代にも周知の事実ですけどね。


それにしても、原爆を投下しようなんて、よくも考えましたよね。
私たち日本人を同じ命ある人間とは思ってなかったんでしょうね・・
原子爆弾の威力を実験して確認したかったのでしょうが、いや、ほんと、とんでもないことです。
しかも、その後、戦争に勝った国はどこも核兵器を保有しているという事実。

日本は内向きだと言いますが、アメリカもオバマ大統領以降、かなり内向きになったと思います。
ヨーロッパも、テロや移民問題もあって、どんどん内向きになっているような気がします。

世の中、矛盾だらけですが、人に惑わされることなく、自分の中の良心を信じて穏やかに生きていきたいものです。

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by mayumi-roma | 2016-05-31 07:38 | ひとりごと、考えること
ミケランジェロのピエタに想う・・・
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サン・ピエトロ大聖堂・・・
壮大ですね♪
ここばかりは、何度来ても、その度に、この壮大さに驚かされます。
全然、慣れません!(笑)

大聖堂を始め、広場を整えるため、何百年もの月日を費やし、各時代の超一流と呼ばれる巨匠たちが作り上げたカトリックの総本山・・・





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聖ペテロのお墓とされる場所の上にある主祭壇。
パンテオンのブロンズを剥がしてベルニーニが作り上げた大天蓋。
ミケランジェロ作のクーポラ(丸屋根)。





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13世紀の聖ペテロ像・・・




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ポッライオーロ作の「インノケンティウス8世のモニュメント」・・・




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カノーヴァの作品も多くあります。




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しかし、自分の好みの範疇を超えて、この大聖堂内で最も素晴らしい作品は、なんと言っても、ミケランジェロがわずか25歳で彫った「ピエタ」でしょう。

私は彫刻も好きですが、ミケランジェロよりベルニーニのほうが好みです。
どちらが優れているというわけではなく、完全に好みの問題です。
そして、私はミケランジェロがそれほど好きではありません。

でも、美しいものを美しいと感じる心は持っています。
美しいものは美しい。
そういうことだと思います。

昔から、33歳という年齢の息子を抱く母親なのに、聖母の姿が若過ぎると批判を受けてきたミケランジェロですが、彼は、「生涯男性を知らずに処女を通した女性は、汚れがなく若く美しいままだ」と反論したと言われています。

私は、ミケランジェロは聖母の理想像を表現したかったのではないかと思います。
キリストの母であり、花嫁であり、娘であるマリア・・・
神の子を産み、そして運命通りに、息子をあなた方のために捧げましたよ・・・と。

この作品に限らず、私はミケランジェロの作品には強い宗教性を感じます。
彼自身がカトリック教徒であり、神の国を信じていることが伝わってくるのです。




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私は、しばしピエタ像の前に立って、意地悪くあら探しをしましたが、何も見つかりませんでした。
聖母が若すぎるとか、聖母の身体が巨大過ぎるとか、そんなことはどうでもいいことです。
それらについては、そうした理由を見い出せますから。
母としての圧倒的な愛情表現が足りないという意見もありますが、私はそうは感じませんでした。

素晴らしい作品です。
ミケランジェロの好きでない私が言うのですから、本当です(笑)。



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安らかなキリストの顔も本当に素晴らしいです。
ほとんど笑っているようですね。


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by mayumi-roma | 2016-05-30 05:59 | ローマの美術散歩
聖なる年の聖なる扉♪
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ヴァチカン、サン・ピエトロ寺院♪

今年は「慈しみの特別聖年」です。
本来、聖なる年は25年ごとで、と1世紀(100年)の間に2度しかありませんが、今年(正確には2015年12月8日から2016年11月20日まで)は、現ローマ教皇フランチェスコ1世が教皇権限で特別に定めた聖なる年です。
サン・ピエトロ寺院に限らず、聖年にしか開かない聖なる扉を持つすべての聖堂の聖なる扉が開いています。

ちなみに、聖年を定めたのは1300年、ボニファス8世の時でした。
ボニファス8世といえば、ダンテの「神曲」地獄篇」で、地獄に堕ちた教皇として逆さまに生き埋めにされて、燃やされる姿が描かれております~(苦笑)






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聖なる年にしか開かない聖なる扉が開いています~




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ちなみに普段はこんな感じ~




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さぁ、私も聖なる扉をくぐってサンピエトロ寺院に入ります~
ちなみに、ヨハネ・パオロ2世の時代、2000年の大聖年にもこの扉を通りました~




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聖なる扉を越える瞬間~♪
私はカトリック信者ではありませんし、2度目なので、これといって特に感慨はありませんが、一応、厳(おごそ)かな気持ちになったことにしておきましょう♪





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聖なる扉の内側から~




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ちなみに、普段の姿はこんな感じです。
しっかりと漆喰に塗り固められているのです。
この普段の様子を知っていたなら、やはり、扉が開いた時との違いは面白く感じるかもしれません。

ローマ在住の方は、たとえ、並ぶことになっても行っておいた方がいいのではないかしら!?
10月になれば、いくぶん落ち着くと思います。
そして、11月30日までにローマを旅行する予定のある人は、せっかくの機会ですから、行列にめげることなく行かれますように!


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by mayumi-roma | 2016-05-29 05:08 | ローマの美術散歩
疲れきった炎天下のサンピエトロ寺院・・・
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サン・ピエトロ広場~♪

今日は、もう、本当にクタクタに疲れました~
大学時代のお友だちに「ヴァチカンで一番高いロザリオを2つ買ってきて!」(笑)と頼まれていたので、これから観光客が増していく前の平日にサン・ピエトロ寺院に行かなければ・・と思っていました。

5月ももう終わりですし、週末の混雑は簡単に想像できます。
そこで急きょ、サン・ピエトロ寺院に行くことにしたのです。
ヴァチカンの文字が入ったロザリオを手に入れることが出来るのは、サン・ピエトロ寺院の敷地内にあるヴァチカン直営のお土産屋さん(シスターが売り子さんをしています)しかありませんから。
ブログを始める前、8年前くらいだったと思いますが、ここのお店で高校時代のお友だちと、当時一番高かったロザリオを買ったことがあったのです。

しかし、平日、それほど混んでなくても、この行列!
炎天下、1時間も並びましたよ~
もう、これだけでクタクタです。

簡単に「ヴァチカンに行って買ってきてよ」と言うけど、ほんと、大事(おおごと)なんです~





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やっと、ベルニーニの柱廊から広場に出ました~

暇なので、紋章遊びをしてみました~
これは、シエナのキージ家出身のアレクサンデル7世の紋章♪
6つの山の上に星という本来のキージ家の紋章と、ユリウス2世のローヴェレ家のカシの木の紋章を組み合わせたものです。
何でもユリウス2世の強い希望で、このように変えさせたのだとか・・
アレクサンデル7世の治世下でこの広場は建設されていましたから、ベルニーニの柱廊の上部には、アレクサンデル7世という文字とキージ家の紋章をたくさん見かけます。






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やっと、噴水のところにきました~
この噴水は、17世紀、バロック時代のカルロ・マデルノ作。
土台の部分にも紋章が見えますね・・






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ズームにしてみましょう。
真ん中の紋章!
下にドラゴン、上に鷲(わし)の絵が入った紋章といえば、ボルゲーゼ家♪
17世紀初頭、この噴水が作られたころのローマ教皇、ボルゲーゼ家出身のパオロ5世の紋章です♪
紋章の左右に、鷲〈わし〉とドラゴンの浮彫も見えます。






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ベルニーニの柱廊の上にまたキージ家の紋章が~~!
6つの山の上に星♪
下には「ALEXAN Ⅶ」、アレクサンデル7世」と入っています~
スペースが足りなかったとみえて、ALEXANとしか入っていないところが笑えます。

こんな風に、ルネッサンスとバロック時代にローマ教皇を輩出した家の紋章を覚えておくと、ローマのお散歩が俄然楽しくなります~


と、楽し気に書いている私ですが、炎天下1時間はきつかったです。
しかも、せっかく並んだことですし、それでロザリオを買うだけではもったいないので、聖なる扉をくぐって大聖堂の中も見ました。
しかし、何しろ世界最大の寺院であるため、移動するだけでものすごい時間がかかります。
聖堂の中に入って出てくるまでに1時間以上かかりましたし、それからロザリオ!
ロザリオ選びにも1時間以上かかりました。
何しろ一番高いものを買うわけですから、簡単に「これ!」というわけにはいきません。
足は疲れるし、お腹はすくしでクタクタ・・・

ヴァチカンで一番高いロザリオ(笑)や、大聖堂の内部については(これまでも何度も紹介はしていますが)、また改めて。
先日のサンタンドレア・デッレ・フレッテ聖堂についても後日になります~

しかし、これから夏の暑さも増して、観光客や巡礼者もますます多くなると思いますが、いやはや、皆さま、ご苦労様でございます。



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by mayumi-roma | 2016-05-28 05:03 | ローマの美術散歩
スペイン広場界隈の美味しい中華♪

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昨日は所用があってスペイン広場界隈にいましたが、ついでにサンタンドレア・デッレ・フレッテ聖堂を覗いてきました。
ベルニーニの美しい天使くんが久しぶりに見たくなったのでね♪

この写真は、聖堂の後ろから撮ったものです。
ベルニーニと犬猿の仲だったボッロミーニ設計の鐘楼を写すために♪
写真中央の左奥に見える白くそびえています。
なんという因縁♪
犬猿の仲の二人の合作みたいな聖堂~

聖堂を見てカポ・レ・カーゼ通りを歩いていたら!
なんと、偶然、お友だちに会ってしまいました。
嬉しい~~

ちょうどお昼時だったので、一緒にランチをすることに♪



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久しぶりに天津飯店です♪
スペイン広場界隈で唯一の中華料理屋さん。
イタリアの中華って、すごく安いので、嬉しい反面、なかなか信用できないところが多くて、選択するのに困ります。
ローマにはたくさん中華料理のお店がありますが、スペイン広場界隈ではここだけ。
そして、このお店は信用できます。
安くて美味しいですよ~
中国人スタッフもとても感じいいですし。




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私はエビが大好き♪
中華に行くと必ずエビのチリソースを頼んでしまいます。
そして、定番のチャーハン。
ワインも、ハーフボトルで~(笑)




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お友だちは、マーボー豆腐が食べたいと♪
ローマの中華のマーボー豆腐は、これまでいつもハズレだったのですが、ここのはピリ辛でとっても美味しかったです♪
あ、もちろん、すべてシェアーしました。
だって、それが中華を食べる時の楽しみじゃないですか!




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前菜に頼んだのに、一番最後に持ってきたヴェトナム風春巻き。
イタリアの中華の春巻きは、キャベツしか入っていないので、ヴェトナム風なら春雨が入っているかな~と思って頼んでみましたが、肉春巻きでした~(笑)




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デザートは何にしようかな~
さんざん迷って、1度も食べたことのなかったフルーツのキャラメルソースに決めました。
バナナとリンゴとパイナップルをキャラメルソースで揚げた感じかな・・
中国人って、けっこう重いものが好きですよね。
もちろん、おいしく頂きましたけど。

思いがけずお友だちにばったり出会って一緒にランチが出来て嬉しかった~
やっぱり、お出かけとかランチとか、私、大好きみたいです(笑)。


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by mayumi-roma | 2016-05-27 06:31 | ローマのグルメ
スペイン階段の女優さんたち♪
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スペイン広場~♪
今日のローマは久しぶりの快晴で、暑い日中となりました。
観光客の数が半端ないです~
次から次へと、旗を持った団体さんでいっぱい!
中国の団体さんより、白人系の団体さんが多かったです。



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ほら、また、やってきました~
こちらはスイスの団体さん?



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さてさて、相変わらず修復中のスペイン階段です~
修復のスポンサーは、LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループのブルガリ♪
今日は、通路として開放してある階段部分のご紹介をしたいと思います。




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往年の女優さんたちの写真が、まるでそこにいるかのように並べてあります。
右から、シャーロット・ランプリングとアンナ・マニャーニ♪

私は高校生の頃、洋画マニアだったので、70年代の映画はよく見ています。
シャーロット・ランプリングは好きな女優さんでした。
リリアーナ・カヴァーニ監督のイタリア映画「愛の嵐」の退廃的なムードが印象に残っています。

アンナ・マニャーニは戦後すぐの女優さんなので、さすがに古すぎますが、イタリアでは名女優としての誉れが高いので、こちらに来てからビデオやDVDで見ました。
ネオレアリズムの映画監督ロベルト・ロッセリーニ(イングリット・バーグマンの元夫)の「無防備都市」では、素晴らしい演技を見せています。



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お次は、エリザベス・テーラーとアニタ・エクバーグ♪

往年の女優さんたちで、彼女たちの映画も世代的にはあまりにも遠いのですが、個人的にエリザベス・テーラーは好きでした。
だって、若い頃のあの美しさは普通ではないですもの~
私は美人さんが好きです~

アニタ・エクバーグもローマを象徴するような映画、フェリーニの「甘い生活」のヒロインでした。
ただし、私はフェリーニの映画はあまり好みではありません。
生まれる前の映画「道」は、テレビで見た時に泣きましたけど。





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ルキノ・ヴィスコンティとイタリアの女優さんヴィルナ・リージ。
そして、ジーナ・ロロブリジータ♪

ヴィスコンティも世代的には遠すぎますが、名監督との誉れが高かったので、けっこう名画座でも見ましたし、こちらに来てからビデオでも見ました。
「ベリッシマ」「若者のすべて」「山猫」「地獄に堕ちた勇者ども」「ベニスに死す」「ルートヴィヒ」「家族の肖像」「インノセント」など。

ジーナ・ロロブリジータも世代的に遠いですが、こちらのテレビでよく古い映画を放送していたので、いくつか見ましたが、この写真のように、若い時は本当に綺麗♪

ちなみに、2009年のローマ国際映画祭に行った時に、レッド・カーペットの最前列にいた私は、ジーナ・ロロブリジータとカール・ルイス、リチャード・ギア、ジョージ・クルーニーの写真を撮りました。
そちらの記事はこちら~





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右からクラウディア・カルディナーレ、ヴィルナ・リージ。
ビスコンティ監督の「山猫」デノクラウディア・カルディナーレは必見♪




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エリザベス・テーラーとリチャード・バートン♪
ハリウッドの黄金時代を象徴する豪華絢爛なスペクタクル映画「クレオパトラ」でクレオパトラ役とアントニー役の二人。
不倫というスキャンダルを起こして、結婚~~

この映画はあまりにも古すぎますが、何度もテレビで放映されたので見てます~
撮影はチネチッタ―で行なわれたそうです。
60年代って、ハリウッドにとってもローマにとっても黄金時代だったんですね・・




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ソフィア・ローレン♪
まぁ、イタリアを代表する女優さんでしょうね・・

テレビでの放映や名画座でたくさん見ています。
考えてみれば、昔、日本には「〇〇ロードショー」とか「〇〇洋画劇場」とか、たくさんの映画番組がありましたね。
今は、有料チャンネルやケーブルテレビ、DVDがとって変わりましたけど。

そういえば、亡き私の父は、独身の頃、ソフィア・ローレンのヌードだか水着姿か知りませんが、大型のポスターを部屋に飾っていたと言ってました・・

50年代や60年代が、ローマにとっての黄金時代だったのでしょうね・・
ここに飾られた写真を見ていると、ローマが、かつてのローマを懐かしがっているような印象を受けます。


階段を歩いて不思議に思ったこと・・
どうして、オードリー・ヘップバーンがいないのかしら!?
彼女こそ、ローマとスペイン階段を象徴する女優さんなのに・・


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by mayumi-roma | 2016-05-26 06:28 | ローマの日常
超高級子ども服のピンコ・パリーノ♪

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ローマのヴィットリア通りにある高級子ども服のブティック「Pinco Pallino」(ピンコ・パリーノ)♪
何年か前まではスペイン広場にありましたが、お家賃が高過ぎたのでしょうか!?
コンドッティ通りと並行するヴィットリア通りに移りました。

しかし、ここのお洋服、確かに、見るからに質も良さそうで、デザインも可愛く、縫製も完璧に見えますが・・
高過ぎ~~
昔から「いったい誰が買うんだろう!?」と思っていました。

かわいい子どものためなら、良いものを買ってあげたいのは親心ですけどね・・
いくら何でも高過ぎです!

私も、子どもは一人しかいなかったので、できる限りのことをしてあげたいと思って、小さい頃は、当時は高級と言われていた「Cicogna」(チコーニャ)を御用達にしていましたが(今はないようです)、ピンコ・パリーノに比べたら、スーパーのお値段だったわ・・(笑)
それくらい、こちらの子どもブランドのお値段は、尋常じゃない感じです!



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だって、夏物ワンピース、400ユーロ前後からですよ~
靴だって、200ユーロ前後!
まぁ、いつ見ても、誰もいませんけど・・

ちなみに、ピンコ・パリーノという言葉の意味は、「取るに足らない人」「どこにでもいるような人」です。
コンセプトが~~~~!!!!


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by mayumi-roma | 2016-05-25 06:28 | ファッション&アクセサリー
フェンディの超高級レストラン♪
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3月中旬のFENDI(フェンディ)♪

フェンディの館の前が、どうして、こんなにお花の花びらで綺麗だったのでしょう!?
それは、世界9か国に展開する、かの有名な日本レストラン、Japanese Contemporary cuisine「ZUMA」がフェンディの最上階とその上のルーフ2階に渡ってオープンしたからです。

そもそも、去年の11月には、フェンディの館の一部が超高級ホテルとなってオープンしていましたが、ようやくZUMAもオープンしたことで、完全オープンということだったのでしょう・・

フェンディもLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)グループに買収されて以来、より高級路線をまっしぐら~
ぐいぐい来ていますね~♪

さて、この「ZUMA」、物凄いお値段だと思いますが、全然予約が取れないそうです。
一昔前のニューヨークの「NOBU」みたいな感じですね。
グルメなお友だち(NYのNOBUにも20年前に行ってます)が「ZUMA」に一度行ってみたいと何度も電話したそうですが、全く取れないと嘆いていました!
日時を選ばずに3週間前なら可能だとか・・
まったく、世の中、大不況だというのに、そんなものには縁のない方々がローマにはたくさんいるものなのですね・・

私は別に行かなくてもいいや~~
ローマで大枚はたいてわざわざ超高級和食に行くより、銀座九兵衛のほうに行ってみたい♪

「Zuma Restaurant」
Palazzo fendi
Via della fontanella di borghese, 48
00186, roma
Riservation:06 992 666 22


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by mayumi-roma | 2016-05-24 06:30 | ローマのグルメ
ルネッサンスのアイドル、アンノン♪
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Villa Madama(マダーマの別邸)♪

もともとは、ルネッサンスの時代に、メディチ家出身の享楽的なローマ教皇レオ10世が、お気に入りのラファエッロに作らせた教皇の別邸でした。
現在は、イタリア共和国首相や外務省の高官が外国からのお客様をおもてなしする時に使われています。

この写真は、4年前に行われたシンポジウムに招待された時に撮ったものです。
昔から私のブログを読んでいらっしゃる方は、当時の記事を覚えていらっしゃることでしょう。




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本当に美しいです♪
内部の素晴らしいストゥッコやフレスコ画、そして、グロテスク模様♪
ラファエッロは若くして亡くなりましたから、その後はラファエッロのプロジェクト通りに弟子たちが完成させました。
ストゥッコは、ジョヴァンニ・ダ・ウディネによるもの、フレスコ画は、ジュリオ・ロマーノによるものです。

マダーマの別邸の記事はこちら♪
詳しく知りたい方はどうぞ。





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さてさて、今日の本題に入っていきましょう♪
マダーマの別邸にある、こちらの美しいイタリア式庭園♪
この庭には、教皇レオ10世の時代に全ローマ市民のアイドルとなった動物の彫刻噴水が残っているのです。





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象のアンノンです♪

1513年、ポルトガル大使からレオ10世に贈られたセイロン(スリランカ)の象、アンノンです。
当時のローマ市民は、よく調教された賢い象を見たのは初めてだったようで、彼のすることなすこと全てに心底驚いたようで、アンノンは熱狂的に愛されました。
詩人も芸術家も、この象に大変な印象を受けて、お気に入りのテーマとなりました。
そうして、ラファエッロも、この別邸のお庭にアンノンを題材にした噴水を設計したわけです。
残念ながら、アンノンは、ローマの気候が合わず、3年余りで死んでしまいました。


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by mayumi-roma | 2016-05-23 06:26 | ローマの美術散歩
イタリア・カップ(コッパ・イタリア)決勝♪

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テヴェレ河沿いの道、ルンゴテヴェレが凄い混雑・・・

最近、すっかりサッカーから遠ざかっていた私は、今日(5月21日)の夜、ローマのオリンピック・スタジアムで、イタリア・カップの決勝戦があるなんてこと、すっかり忘れていました。
イタリア・カップなんて大した話題にもならないのに(私が思ってるだけ?)、ローマのチームが出るわけでもないのに、どうしてこんなに混んでるんだろうと思っていたら・・
ずっと先のオリンピックスタジアムへつながる橋と、その辺一帯が交通止めになっていて、そのせいで大混雑していたのでした~
でも、イタリア・カップとはいえ、決勝ですから、やはり人気の試合で、チケットもソールド・アウトだったようです。


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ユヴェントスVSミランです。

テレビで見ています~
そういえば、ミランには本田選手がいたんですね・・

勝ったチームは、UEFAヨーロッパリーグ(UEFAチャンピオンズリーグとは違います)への出場権を得るので、ミランにとっては大切な試合なのだとか・・
シーズンはまだ終わっていませんが、ユヴェントスは既にセリエAで優勝を決めていて、UEFAチャンピオンズリーグへの出場権を持っています。
でも、ミランは今季とても悪い成績だったので、国際選手権への参加はなし。
これに勝って、何が何でもヨーロッパリーグに参加したいのでしょう・・


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ゼロ・ゼロです・・

このままゼロ・ゼロがずう~っと続いて延長戦に入りました。

あ、たった今、ユヴェントスがゴール決めました。
たぶん、このままかな・・


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by mayumi-roma | 2016-05-22 06:11 | 映画・音楽・本・イベント
  

ローマ在住32年♪永遠の都からお伝えする私(上野真弓)の日々の暮らしや考えること。そして大好きな美術について・・
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