<   2015年 08月 ( 31 )   > この月の画像一覧
夜のカンピドリオ♪

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夜のローマを歩くのも、なかなかいいものです。

ここは、古代からローマの中心地だったカンピドリオの丘♪
現在も、ローマ市庁舎があります。
(左派も右派も、現役市長も含めて、お話にならない市政を続けていますけどね)

ルネサンス期に、ミケランジェロが大階段を設計して以来、こちら側がカンピドリオの正面のようになりましたが、もともとは、フォロ・ロマーノに面した反対側が正面でした。
教皇領としてのローマの時代でしたから、ヴァチカンを向いている側が正面になったのは、当たり前かもしれませんね。











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この広場も左右の建物(現在はカピトリーノ博物館)もミケランジェロの設計です。
非常に調和のとれた見事な設計♪
建築家としてのミケランジェロの傑作だと思います。











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こちらは、カンピドリオの丘の裏側(現在の感覚での裏側です)から見えるフォロ・ロマーノ♪
残念ながら、ライトアップされていなくて、真っ暗でした・・(大汗)
どうしてライトアップしないのかなぁ・・
右奥に白く見えるコロッセオはライトアップされているのに・・
赤字財政のため、電気代の節約かしら!?
税金だけは、むさぼりつくしているのに・・


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by mayumi-roma | 2015-08-31 06:45 | ローマの見所
今日のローマは暑かった・・

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ローマ、ヴェネツィア広場♪

今日のローマは、夜も蒸し暑かったです~~
ワインを飲んだこともあって、なんだか疲れがドッと・・
暑いの、大嫌いです。
さすがに、今の時間(夜中の12時)は涼しくなりましたけど。









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ヴェネツィア広場を自転車軍団が~~!!
何かのイベントだったのでしょうか?
ものすごい数の自転車でした。










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夜のマルチェッロ劇場♪
日本語では、マルケルス劇場と呼ばれているようですが・・










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夜の真実の口の広場♪
ポルトゥーノの神殿が大好きなので、この広場を写す時は、いつも、このアングルです。

ヴェネツィア広場界隈、ティベリーナ島、ゲットーに行く時は、たいてい、この広場に車を止めます。
ここの駐車場、意外と穴場で、いつも空いているのです。


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by mayumi-roma | 2015-08-30 07:02 | ローマの日常
ジェラート・シチリア風♪

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ローマ、共和国広場♪

日中は夏日が続いて、まだまだ暑いローマですが、朝晩は涼しくてしのぎやすい日々です。
天気予報によると、このお天気は9月2日までで、3日から大雨が降り始めるのだとか・・

さて、今日は、様々な雑用を片付けるために共和国広場に行ってきました。
三越でお買いものがあったのと、行きつけの両替屋さんまで日本円を少し買いに行ったのと、枕やバスローブなどの生活雑貨、DVDを買いに行ったのでした。
もちろん、荷物持ち要員の夫と一緒に!(笑)











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用事が全部片付いてから、この界隈での行きつけ、「DAGNINO」(ダニーノ)へ。
ここは、マリアージュの紅茶を売っているお店なので、よく来ます。











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ジェラート・コーナー♪
そして、ここはシチリアのお菓子でも有名です。
シチリアのお菓子は、私にはちょっと甘すぎて苦手なのですが、ジェラートは最高に美味しいです♪











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ブリオッシュが~~!!
これで、シチリア風のジェラートを食べることにしました♪











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可愛い~♪
ジェラートは、チーズケーキ味とアマレーナ(チェリー)をセレクト♪
パンナ(生クリーム)も乗せて~











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ジェラートも美味しいのですが、ブリオッシュそのものが美味しくて~
でも、かなりボリュームあります♪
これで、3.5ユーロ♪
(座って食べるとお値段は倍になります)

日頃からジェラートは好きではないと公言している私ではありますが、本当に美味しいジェラートなら大好きで~す♪
私的には、Giolitti(ジョリッティ)Fassi(ファッシ)、そして、ここDagnino(ダニーノ)が、ローマで一番おいしいと思います。


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by mayumi-roma | 2015-08-29 06:57 | ローマのグルメ
ただ今、勉強中~♪

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人は一人では生きていくことはできないけど、一人になる時間も必要です。

夫がペルージャの義理の姉のところに行ってくれたので、久しぶりに一人の時間を満喫しています。
たった2日間ですけどね。
もう少し長く行けばいいのに~(笑)

一人で過ごすことが好きな私です。
寂しがり屋のイタリア人には考えられないことかもしれませんが、私は一人でいるのが好き♪
イタリア人の夫には理解不可能らしいですが・・

適当に自分の好きなものを食べて、本を読んだり、書き物をしたり・・
誰の面倒も見なくていい・・
自由だわ~

というわけで、ずっと前からしなければならなかった調べ物をしています~
お勉強みたいなものかな。
楽しいけど、たいへ~ん♪
全然、進みませんよ~
進まないうちに、夫が帰ってきます・・
あ~あ!

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by mayumi-roma | 2015-08-28 07:30 | ローマの日常
ウィトルウィウス的人体図 By レオナルド・ダ・ヴィンチ♪

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ヴィンチ村で、何か一つ買おうと思って、買ったスーベニアがこちら♪
レオナルドの有名なドローイング「ウィトルウィウス的人体図」のコピーです。

古代ローマ時代の建築家ウィトルウィウスの「建築論」の記述をもとに、レオナルド・ダ・ヴィンチが1485~1490年頃に描いたものです。
ウィトルウィウスの記述をもとに人体図を残した画家は他にもいますが、レオナルドの作品が最も優れており、世間的にはよく知られています。

両手脚が異なる位置で男性の裸体が重ねられ、外周に描かれた円と正方形に男性の手脚が接しながらもきちんと収まるようになっています。

「ウィトルウィウスの著作に従って描いた男性人体図の習作である。ウィトルウィウスが提唱した理論を表現した。」と、鏡文字でレオナルドも書いています。


ウィトルウィウスの著作『建築論』の第3巻1章2節から3節。

「顎から額、髪の生え際までの長さは身長の10分の1で、広げた手の手首から中指の先までも同じ長さである。首、肩から髪の生え際までの長さは身長の6分の1で、胸の中心から頭頂までの長さは身長の4分の1である。顔の長さは、顎先から小鼻までの長さ、小鼻から眉までの長さ、眉から髪の生え際までがいずれも顔の長さの3分の1となる。足の長さは身長の6分の1、肘から指先まで、胸幅は身長の4分の1である。これらの他にも人体は対称的に均整がとれており、この対称性を用いて古代からの画家、彫刻家は後世まで賞賛される作品を創り出すことができた。

人体と同様に神殿も様々な箇所が対称的に均整がとれ、建物全体として調和していることが望ましい。人体の中心は宇宙の中心と同じである。人間が両手両脚を広げて仰向けに横たわり、へそを中心に円を描くと指先とつま先はその円に内接する。さらに円のみならず、この横たわった人体からは正方形を見いだすことも可能である。足裏から頭頂までの長さと、腕を真横に広げた長さは等しく、平面上に完璧な正方形を描くことが出来る。」



もちろん、人体の比率に普遍性はなく、人それぞれの体は違っているわけですが、ウィトルウィウスの人体に対する考察は、あくまでも、平均的なものを意図しています。

ただ、ウィトルウィウスはおへそを中心とすることによって人体の比率に正確な数学的定義付けを試みたのですが、ここに間違いがあるのです。
人体の中心(重心)は、四肢の位置によって変化し、起立した状態ではおへそではなく、それより10cmほど下にある腰骨のあたりとなるからです。

レオナルドのドローイングは、古代に書かれたウィトルウィウスの著作を、彼自身が解剖を重ねることで得た人体の考察によって、より正確なものとなっている点が興味深いです。
皆さまも写真をよく見て下さい。
円ではおへそを中心としています。
しかし、正方形ではおへそを中心としていません。
それより10cmほど下にある腰骨のあたりというか生殖器のあたりが中心となっているのです。
解剖学的に見て正しいのです。

これこそが、レオナルドが芸術にもたらした数多い革新的な要素の一つなのです。
美術に科学的な土台を導入したのですから。

レオナルドの好きな人が、彼を知ろうと本を読めば読むほど迷宮に入ってしまう・・
レオナルドの世界は、深遠過ぎて、真実に到達することは永遠にないのかもしれません。
それが、レオナルドがレオナルドたる所以でもあるのですけどね♪

トスカーナ旅行記は、これでおしまいです。
まだまだたくさんの写真がありますし、ここで泊まったホテル、その名も「ホテル・モナリザ」がすごく良くて、ご紹介したかったのですが・・
また気が向いたら書くかもしれません。


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by mayumi-roma | 2015-08-27 06:46 | ローマの美術散歩
不可能な展覧会@ヴィンチ村♪
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サンタ・クローチェ教会@ヴィンチ村♪
ここがレオナルドが洗礼を受けた教会です。
レオナルド・ダ・ヴィンチ博物館のあるグイド伯爵家の城に隣接しています。
ちょうど展覧会が開催されていたので、入場は有料でした。
レオナルドの生家と博物館と展覧会の共通入場券を買うのが一番ラクだと思います。
私たちはそうしました。
3つの入場券で11ユーロ。











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教会の内部♪
あれ~
最後の晩餐が~~

そうなんです。
これが、「不可能な展覧会」と名付けられた展覧会だったのです~
レオナルドの名作17作品を、高度なテクニックを使って原寸大に再現したものが、展示されていたのです!

最初は、例のごとく、「村おこし感が~~!」なんて思っていた私でしたが、「不可能な展覧会」と名付けるだけあって、なかなか興味深い展覧会でした。











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レオナルドの現存する作品は大変少なく、世界中に散らばっています。
それを一堂に集めた展覧会なんて、まさに美術ファンの夢ではありますが、実現不可能です。
まさに、不可能な展覧会!

そういう意味で、この「不可能な展覧会」は大変意義深いものでした。
しかも、複製の出来がかなり良いので、ほとんど本物に近い!
それもそのはず。
文化庁とイタリア国営放送RAIの共同制作なのです。
ハイ・デフィニションを使ったデジタル画!

そもそも、絵画作品を、画集などの本で見るのと実物を見るのとでは天と地ほどの差があり、それゆえ、私はイタリアを訪れる人には、できるだけ美術館や教会に行って、本物を見てほしいと思っています。
絵のサイズ、色彩、表情、細やかな背景、表現から垣間見える感情の動き・・
画集の写真からはまったく分からないことです。

私自身、この「不可能な展覧会」で初めて見たレオナルドの絵(たとえ、レプリカであるにしても)がありました。
初期のもので、「これが、レオナルド?」と懐疑的に思って、あまり好きではなかったものです。
でも、この展覧会で原寸大のレプリカを見て、繊細な表現や感情の動きを感じられて、評価が変わりました。











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ワシントンのナショナル・ギャラリーにある「ジネーヴラ・ベンチの肖像」♪

これ、画集で見る限りにおいては、好きじゃなかったんです・・
まだレオナルドの絵画技法が完成していない初期に描かれた肖像画とはいえ、なんとなくレオナルドの描く肖像画とは違うな・・と感じていました。
現在でも諸説ありますが、一応「ほぼ真作に間違いなし」という作品です。

で、原寸大のレプリカを見て、それほど描き切れていないと思っていた彼女の内面が、意外と表現されていることに気がつきました。
彼女はフィレンツェで家柄が良いだけでなく、教養深い女性としても有名でした。
そういう点を知らなくても、この絵を見て、皆さまはどんな印象を受けるでしょうか?
人それぞれだでいいと思います。
この憂いを帯びた表情をする彼女は、どんな人で、何を思っていたのでしょうね?
冷たい表情と受け取る人もいますが、私にはそうは思えませんでした。

表情からその人の性格や心境を表現することって、この時代にはなかったことです。
それに、緻密に描いた背景もレオナルドっぽいし、その背景に描かれたginepro(ジネプロ:ビャクシン)の木の暗さと顔の明るさの対比が、うまく明暗法を演出していますし。
私的には、真作に間違いなし♪

この作品は、絵の下部、つまり全体の3分の1以上を失っていますので、本来描かれていたはずの胸元の下、腕や手があれば、また雰囲気は変わったのかもしれません。
習作のデッサンは、ウィンザーに残っています。











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サンクト・ペテルスブルグのエルミタージュ美術館にある「ブノアの聖母」♪

これも、諸説ありまして、「ほぼ真作に間違いなし」とされている作品ですが、画集で見るたびに、「これがレオナルド?」と思っていました。

レオナルドの作品としての「華」がない。
パッと見てハッとするキラメキに欠けているというか・・
あまりにも、普通っぽいのです。
ただ、構図に関していえば、当時フィレンツェで流行っていた聖母子図としては、画期的ではあります。
革新的なピラミッド型の構図となっていますから。











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ブノアの聖母のズーム♪

でも、聖母の表情を見ると、確かにレオナルドにしか描けない表情だなぁ・・と思えるようになりました。
聖母と言うより、一人の母として子を慈しむ愛情を感じます。

一般的に聖母子像を描く時、将来来るべき我が子の犠牲を案じる憂鬱さが聖母の表情に現われるものですが、ここでは、それをまったく感じません。
思わず微笑んでしまうほどの優しさにあふれています。

幼子イエスも、純粋にリアルな赤ちゃんが、母親の持つ小さな花(この花自体は4つの花びらがありますので、磔刑の象徴的な花ではありますが)に興味を示して、手を伸ばして触っているような感じで、バブバブしている普通の可愛い赤ちゃん♪

聖母子と言うよりも、レオナルド自身が自分の母親を思って、理想の母子像を描いたような印象を持ちました。










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「不可能な展覧会」のことに夢中になって忘れるところでした・・
これが、教会に残るレオナルドが洗礼を受けた洗礼盤です。
誕生の翌日に受洗しました。











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やっぱり、もう1回、ヴィンチ村に来たいかも~
夏でない時に♪


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by mayumi-roma | 2015-08-26 06:20 | トスカーナ
レオナルド・ダ・ヴィンチ博物館@ヴィンチ村♪

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ヴィンチ村のレオナルド・ダ・ヴィンチ博物館に入るところです~
もともとはヴィンチ村の伯爵グイド家のお城でした。











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広場にこんなものが~~
まぁ、レオナルドの博物館ですから、あってもおかしくないですし、確か、ローマのフュミチーノ空港(レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港)にも似たようなものがあったような気もします(笑)。
しかし、このウィトルウィウス的人体図は、やっぱりドローイングでないと、その素晴らしさは分かりませんね。
このドローイングについて、ご存じない方も多いかもしれません。
後日、あらためて説明いたします♪

博物館の中は撮影禁止なのですが、いったい何が展示されているのかといいますと、レオナルドの手稿に書き残された数々の発明品を、今世紀になって実際に作ってみたという模型が展示されているのです。
それなりに面白かったのですが、村おこし感が満載!

何しろ万能の天才と呼ばれるレオナルドダ・ヴィンチの出身地ですからね、それだけで、年間50万人以上の観光客が訪れるのです。
けれども、ヴィンチ村は出身地というだけで、レオネルドの絵が残っているわけではないですし、見るべきものはほとんどないわけです。
ゆえに、健気に工夫を凝らしていて、微笑ましくもありました。
もちろん、レオナルドファンにとっては、レオナルドの生地を訪れるだけで意味はありますけどね♪











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博物館(お城)の鐘楼、てっぺんまで上れたのが一番良かったかも♪
美しいヴィンチ村のパノラマを360度で楽しむことができました~











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レオナルドの生家のあるアンキアーノの丘の方向の風景♪











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アンキアーノとは反対方向のヴィンチ村の風景♪











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畝になったオリーブ畑~♪











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ヴィンチ村は、美しいところでした~♪
少年期をここで過ごせたレオナルドは、この自然に親しんだからこそ、細部にまでこだわる絵を描いたり、壮大な思索をするようになったのかもしれませんね。


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by mayumi-roma | 2015-08-25 05:19 | トスカーナ
レオナルド・ダ・ヴィンチの生家♪

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ヴィンチ村から2キロほど小高い丘に上ったアンキアーノ。
見渡す限り、オリーブの木で覆われています。
このオリーブの並木道を進むと・・











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見えてきました~
オリーブの木に囲まれたレオナルド・ダ・ヴィンチの生まれた家♪











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ここがレオナルドが生まれた家♪











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もう一つ対になった家です。











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2つの建物の全体像♪

このパターンの家は、イタリアではCasa Colonica(カーザ・コロニカ)と言って、地主が小作人を置いていた建物にあたります。


レオナルドの人生は、その作品同様、謎が多くて、いまだに推測の域を出ない部分もあるのですが、この家で生まれたことは確実だそうです。

ダ・ヴィンチ家はヴィンチ村の名士の家柄で、代々公証人を務めていました。
(祖父だけは公証人にはならず、家の資産で食べていたそうですけど)
父親のセル・ピエロは、フィレンツェで成功した有能な公証人でしたが、母親は農婦の娘カテリーナと言われています。

セル・ピエロにはフィレンツェの名家のお嬢さんが婚約者としていましたし、カテリーナとは身分の差もあったためか、正式な結婚はしなかったので、レオナルドは庶子です。
けれども、父親側に引き取られて、祖父と叔父に可愛がられて育ちました。
ただし、庶子だったため、正式な教育を受けず、いわゆる両家の子女が学ぶ古典(ラテン語や古代ギリシャ語等)を学ぶことはありませんでした。
レオナルドは、教養人として必須の古典を、大人になってから独学ですべて学んだのです。

レオナルドの本を読むと、一般的には、この家が、ダ・ヴィンチ家の領地の中にある小作人の家ということになっていますが、実際にダ・ヴィンチ家のものになったのは、それから30年後のことでした。
生家の中の展示パネルに、この家の歴史が書いてあり、持ち主の変遷が記されていました。
それによると、レオナルドが生まれた当時の家の所有者は別の人物でした。

では、なぜレオナルドがこの家で生まれたのか・・
そんな説明を書いているものはどこにもありませんが、おそらく、この家の当時の所有者は、ダ・ヴィンチ家と親しい関係にあったのでしょう。
家族で行き来するような間柄だったのかもしれません。
そして、その家の小作人の娘が、美しいと評判だった(レオナルドの母親になる)カテリーナだったのでしょう。
セル・ピエロは魔が差したのかもしれません。

レオナルドについて書かれた本は星の数ほどありますが、本によっては、レオナルドは生まれてまもなく父親側に引き取られたと書かれたもの、また、5歳になるまで母親と暮らしたと書かれたものもあって、これもまた、真相は定かではありません。

正式な書類に残っていることは、ただ2つだけ。
1つは、祖父の自筆の覚え書きです。
レオナルドが、セル・ピエロの息子、すなわち自分の孫として、1452年4月15日に生まれ、ヴィンチ村のサンタ・クローチェ教会で洗礼を受けたこと。
もう1つは、レオナルドが5歳の時に登録されたヴィンチ村の記録簿です。
そこには、家族構成が書かれてあって、祖父、叔父、父親、父親の妻(レオナルドの継母)、レオナルドの5人家族が登録されています。

つまり、レオナルドが5歳になるまで誰と暮らしていたかの記録はどこにもないわけです。

ただ、祖父がレオナルドの誕生の記録を残したということから、孫の誕生を心から喜んでいたと察することができるので、母親のカテリーナを他の男と結婚させ、乳飲み子のレオナルドを母親の元にしばらく置いていたとしても、その後は、早い段階で引き取ったと考えるのが無難ではないでしょうか!
とはいえ、レオナルドを引き取ったのは、セル・ピエロ(レオナルドの父)の妻に子どもができなかったという理由もありますので、早い段階とはいえ、おそらく3、4歳くらいにはなっていたのかもしれません。


時々、目立ちたがり屋で野心家の美術史家は、とんでもないことを言い出して世の注目を集めるという手法を取りますが、何年か前に、レオナルドの母親はオリエントから連れてこられた奴隷だという説を打ち出した美術史家がいました。
私は、この説を却下します。
まぁ、私が却下しなくても、世の中的にこの説が全然広まっていないことを考えると、誰も相手にしなかったのだと言えるでしょうけど。


さて、レオナルドはミラノ第一時代に、母親のカテリーナをミラノに呼んで2年間一緒に暮らしています。
そして、その地で亡くなった母親のお葬式も出しています。
こういうことを考えると、物心ついてから母親と一緒に暮らすことはなかったけど、それなりの関係は続いていたと思えます。











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ダ・ヴィンチ家の紋章♪
なんでも、これもレオナルドが作ったのだとか・・?
ま、そういうことにしておきましょう(笑)。
オリジナルは家の中、レプリカが家の壁にはめ込まれています。


正直、ここは、レオナルドが生まれた家というだけで、中には何も見るものはありません。
有料ですけどね。
展示パネルなどもありますが、別に読まなくても損はありません。
家自体もかなり修復されていますし・・

それでも、私は、敬愛するレオナルドの生まれた家がどうしても見たかったのです。
彼が生まれた村の中に自分の身を置いてみたかったのです。











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このオリーブの林に囲まれた美しいトスカーナの自然・・
そこで育った少年レオナルドが見たであろう風景・・

ああ、
来てよかったです♪


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by mayumi-roma | 2015-08-24 05:28 | トスカーナ
早く秋になぁれ♪
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サンタ・マリア・イン・トラステヴェレ広場♪

トスカーナ旅行記は、ただ今ヴィンチ村での写真整理中~♪

ローマはしのぎやすくなりました。
エアコンを付けることはほとんどありません。
本当にホッとしました。
8月中旬までは、異常な暑さが続いていたので、どうなることかと思っていました。
暑いと体力が落ちて、何もやる気が起こらなくなってしまいますから~
今年の夏は、暑さにすっかり参ってしまって、私らしくなく、あまりアクティブとは言えない日々を過ごしたような気がします。
旅行先でも、いつもの半分くらいしか行動できなかった・・
それほど酷い暑さだったんです~

それにしても、我が家のお出かけ好きのイタリア人、約1名には困ってしまいます。
私は、家で調べ物など色々としなければいけないことがたくさんあるのですが、夫がお出かけ好きなので、仕方なく出かけることが多いです・・(苦笑)

夫の夏のバカンスはとっても長くて、1か月半!
9月の第一週までお休みなので、お守りが大変なんです~
本当に鬱陶しい毎日です(苦笑)。
もうすぐ終わる、もうすぐ~と、指折り数えています・・











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最近のトラステヴェレでは、いつもここ~
夫も気に入ったらしく、また「Grazia e Graziella」へ。











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生ハムと水牛のモッツァレッラ♪
こういうメニューなら、家で食べたほうが断然安上がりなんですけど~











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私は、誘惑に勝てず、またイカのフライ♪
フォッカッチャも一緒に。











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夫はセコンドに行きました。
ローマ名物のサルティン・ボッカ♪
写真では付け合わせのプレーとサラダが前面に登場していますが・・











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そして、今日の私は、ローレンサラダ♪
ものすごい大盛りなので、サラダとはいえ、軽く済ませたとは言えません・・
おなかが悲惨な状態に!
ああ・・

早く秋にならないかなぁ・・
食欲の秋は困りますけどね。


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by mayumi-roma | 2015-08-23 06:04 | ローマの日常
マフィアのボスのお葬式・・
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(写真は、Il Messaggero.itよりお借りしました)

イタリア在住の方は、ニュースでご存じだと思いますが・・
ローマで信じられないことが起こりました。

ドラッグと高利貸し、場所代徴収がメインビジネスのローマの犯罪組織(マフィアのような組織)のボスのお葬式が盛大に行われました!
黒い馬車に棺を乗せて、花輪を乗せた幾台ものロールスロイスと150台もの参列者の車列が、何の許可もなく公道を葬礼行列し、地区の交通を麻痺させました。
お葬式の行わる教会そばには、2500人に及ぶ参列者の高級車、ロールスロイスやジャガー、ベンツやBMWが二重三重の駐車をして、地区の住民の日常生活を混乱におとしいれました。
式の前後には、葬礼行列で、教会前で、ご丁寧に、生演奏によるゴッドファーザーのテーマ曲を流して、挙句の果てには、ヘリコプターが空から赤いバラの花びら(天の涙)を散らしました・・(唖然!)









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(写真は、Il Messaggero.itより)

教会の入り口には、こんなポスターが貼られる始末です。
「ローマを征服したおじさまは、天国も征服するでしょう」と書かれています。

政治的にも、大変な問題となっています。
お葬式を行った教会の神父も批判されていますが、彼はインタビューで「自分は何も悪くない」と自己弁護していました。
とりあえず、ヘリコプターの操縦士は、無許可による低空飛行、バラの花びらをまき散らしたことで、免許停止になりましたが・・

何十年も前に、同じようなことがナポリでも起こりましたが、こんなことが許されてよいのでしょうか!

なんだか~
イタリアらしいと言えばイタリアらしくもあるのですが、面白がっていられない現実があるのです。
笑いごとでは済まされない問題なんですよね・・


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by mayumi-roma | 2015-08-22 06:26 | ローマの日常
  

ローマ在住32年♪永遠の都からお伝えする私(上野真弓)の日々の暮らしや考えること。そして大好きな美術について・・
by mayumi-roma
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