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昨日、日曜日のヴァチカン・サンピエトロ寺院への参道~
インフィオラータ♪
お花の花びらで様々な絵を描き上げます。

ローマで行われたのは久しぶりですが、もともと、このお花の絨毯のお祭りの発祥は、ローマでした。
1625年、6月29日、ローマの守護聖人である聖ペテロと聖パオロの日に合わせて、サンピエトロ寺院で行われたのです。
その後、毎年行われたわけではありませんが、1633年の時には、なんと、あのベルニーニも共に制作に協力したとか・・
まさにバロックが起源のお祭りなんですね~
すごい!

この時期は、各地でこういうお花の絨毯が見られますね~
ヴァチカンでは、ローマの守護聖人の日に合わせ行われましたが、他の場所では、普通は、カトリックのコルプス・ドミニに合わせて行われます。

コルプス・ドミニはラテン語ですが、聖体の祝日という意味です。
最後の晩餐のお話に連なる「聖なるキリストの体と血の儀式」。
ミサの中で信者さんが司祭さんから頂くオスティアはパン(聖体:つまりキリストの肉体)、司祭さんが代表して飲む赤ワインは聖なる血(つまりキリストの血)というわけです。
信者さん以外は、たとえミサに参加しても、これらを受け取ることは出来ません。

私も、息子の学校行事や近所の人のお葬式など、ミサには何度出たか分かりませんが、ミサの終盤で、オスティアをもらいに行くことは出来ませんでした。
信者でもないのにオスティアを口に入れてもらうことは罪なのです。
というより、ありえないことなのです。
どんな味か興味があった私でしたが、イタリア人の友人の話に寄ると、「あなた(私のこと)がよく食べている薄焼き塩煎餅の塩をなくした感じよ」だそうです(笑)。
息子は美味しくないと言っていましたけど(彼は書類の上だけはカトリック)。

聖体の祝日には、聖体の行列(キリストの像を運ぶ)を行うのが普通ですが、これに合わせてお花の絨毯を作るようになった町もあるわけです。
17世紀から行われているローマ近郊のジェンツァーノの町が最も有名ですが、ウンブリアのスペッロという町のものも有名です。

イタリアで暮らし始めた頃、あるいは、子どもが小さかった頃は、色々な所へよく出かけたものですが、今ではさっぱり!(苦笑)
ブログ・ネタのために、わざわざ行くようなこともしませんし(苦笑)。
この写真は、優しいお友だちに頂いたものです。
綺麗でしょう?
3枚目の写真が、特に気に入っています~


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ありがとうございました♪  
by mayumi-roma | 2014-07-01 05:49 | ローマの見所

ローマ在住33年♪永遠の都からお伝えする私(上野真弓)の日々の暮らしや考えること。そして大好きな美術について・・


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