カテゴリ:オルヴィエート( 12 )

充実のオルヴィエート♪


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オルヴィエートでは、食に走っただけではありません(笑)。
ドゥオーモ(大聖堂)内のサン・ブリッツィオ礼拝堂に描かれたルネッサンスの巨匠の一人、ルーカ・シニョレッリのフレスコ画をゆっくりと鑑賞するのが第一の目的でした。

ただ、日曜日の午前中はミサがあって、公開時間は午後1時からだったので、午前中は地下都市を見学して、ゆっくりランチを楽しんだあとでの鑑賞となりました。
写真撮影できないのが残念です。
大傑作としか言いようのない素晴らしいフレスコ画です。











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オルヴィエートの地下都市です~
以前にもブログでご紹介したことがありますが、上の写真がオリーブオイルを作る場所、下の写真がハトの養育場だった場所です。

ここは、決まった時間にしか見学できないので、オルヴィエートに行っても、なかなか見学出来ない方も多いと思います。
内部は網の目のような迷路になっていて、3層にも連なるものですから、専属のガイドさんとしか中に入ることが出来ません。
一見の価値のある場所です。
ガイドツアーは1時間程度、料金も6ユーロなので、良心的です。

オルヴィエートは、やはり1日かけてゆっくりと訪れたい場所ですね♪
大好きな街です♪










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オルヴィエートのドゥオーモ(大聖堂)の脇のスローフードマーケット♪
日曜日が最終日でした~
これも楽しみの一つだったのですが・・
2年前にこのマーケットに来た時には、これより規模が大きくて、もっとテントが並んでいましたが、今年は小規模だったのかしら~!?
そんなに多くのお店が出ていません。
乾燥ポルチーニ屋さんもなかったし。
売り切れたのかなぁ・・
最終日だったからかなぁ・・










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でもでも、お目当ての商品はばっちり♪
私は、オルヴィエートのトリュフのソースが欲しかったのです~
全種類を試食してみて、あまりの美味しさに倒れそうになりました。










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左2つが、ポルチーニとトリュフのクリームソース♪
これが、ちょっと普通でない美味しさだったんです~
ポルチーニ茸とトリュフ♪
なんと贅沢な組み合わせでしょう・・
パンやクラッカーに塗ってもいいし、パスタにあえてもいい・・
今回の一番の大ヒットでした♪

右側は黒トリュフのクリームソースと黒トリュフのスライスの小瓶。

生産者の直売なので、安いです。
トリュフのクリームソースは10ユーロ、スライスの小瓶は12ユーロ。
オルヴィエート市内の食材屋さんでチェックしたら、10ユーロの瓶は14ユーロで売っていました。
全く同じものでした。
これがローマに行くと、もっと高いんだろうな~
日本だといくらするのかなぁ・・
想像しただけで怖しいです(笑)










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次のお目当ては、こちらのビスケットでした~
これも美味しいのですよ。
アーモンドや松の実、レーズンの入ったもの、香りのよいアニス(日本では何と言うのか分かりません)入り等、添加物なしの安心できるビスケットです~
1袋4ユーロ、3袋買ったら10ユーロ。
安い!!










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こちらは、マーケットではないのですが、オルヴィエートに来る度に欲しいと思っていたものなのです。
オリーブの木から作ったチーズ用のトレイ(まな板とも言う、笑)とチーズナイフです。
嬉しい♪
やっと手に入れました~
やっぱり一味違います~

帰りの荷物が大変なものとなってしまいましたが、大満足のオルヴィエート日帰り女子会でした♪


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by mayumi-roma | 2014-10-08 05:59 | オルヴィエート
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週末は夫が学会でいなかったので、鬼の居ぬ間に何とやら~で(笑)、日曜日帰りオルヴィエート女子会決定♪
随分前から企画していましたけど~
もちろん、大聖堂のサン・ブリッツィオ礼拝堂内のルーカ・シニョレッリのフレスコ画をゆっくり鑑賞することと、この日が最終日だったオルヴィエート・スローフード・マーケットに行くという目的もありましたが、まずは、秋の味覚です♪











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「パロンバ」♪
やっぱり、ここに来ちゃった~
トリュフのパスタはどこで食べても美味しいと思うけど、お店のスタッフがとっても感じがいいことと、これでもか~ってトリュフをふりかけてくれるパフォーマンスが好きなので♪











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「パロンバ」は色々なサイトに登場しているため、日本人の間で有名になりすぎてしまって、結構日本人観光客も来るらしいですが、基本、現地のイタリア人でいっぱいのお店です♪
ランチでも予約なしだと難しい・・











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前菜セット~♪
1つのお皿を2人でシェアー
ブルスケッタも生ハムもサラミもめっちゃ美味しいです~
ワインは、ハウスワイン♪
オルヴィエートの白ワインは本当に飲みやすくて、まるで水のよう!?(笑)










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出ました~♪
黒トリュフのパスタ♪
パスタは、地元の手打ちパスタで、ウンブリケッリです。
お皿のパスタは既に黒トリュフまみれなのですが、テーブルの上で、これでもか~!ってくらいにトリュフを削ってふりかけてくれます。











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オルヴィエートに来たからには、トリュフのパスタ以外の選択はありえな~い!!
ウンブリケッリ2名に、カルボナーラ2名に別れました。
あ、このお店には、カルボナーラのトリュフがけがあるのです♪
私も以前来店した際に食べましたが、よりコクが出る感じかな・・
私的には、地元の手打ちパスタ・ウンブリケッリでシンプルに食べるほうが好きかな。
めっちゃ美味しかったで~す♪
トリュフのパスタはオルヴィエートで食べるに限ります。
なんといってもトリュフの産地なので、他で食べるより、絶対に美味しいし、しかも、安い!

お腹いっぱいになったので、当然セコンドは無理~
後でジェラート屋さんに行くつもりだったので、ドルチェもパスして、カフェだけ頂きました~










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ドゥオーモ(大聖堂)の横にあるジェラート屋さん♪
イタリアは、どこに行っても、ジェラート屋さんの数が物凄いです。
オルヴィエートにもたくさん!
でも、私はここのジェラートが一番好きなんです~









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ジェラートを食べている時、ついつい、「女子会!」「女子会!」って、きゃあきゃあ盛り上がってしまいました~
ここで4人で写した写真がすっごく良くて、本当は載せたかったのですけど~
とても大人の女子会には見えないはしゃぎぶりだったかも~(笑)
そばには、私たちにとっては超やばいスローフードマーケットがありましたし・・

お天気も良くて、最高に楽しい一日でした♪
マーケットのお買い物談はまた後日~


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by mayumi-roma | 2014-10-07 05:58 | オルヴィエート
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霧の中に浮かび上がるオルヴィエートの町♪

これは、ずいぶん前の画像なのですが・・
ちょっと見つけてしまったので、昨日のオルヴィエートつながりで載せちゃいます。

何しろ、いつも必要以上に写真を撮りまくって、整理もせずにそのままなので、SDカードが膨大な数となっているのです~。
私は、データを消去しません。
訳が分からなくなる前に、キチンと整理しなければならないのですが、なかなか・・









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オルヴィエートのドゥオーモ(大聖堂)♪
この日は霧が立ち込めていた晩秋の頃だったと思います・・
無礼講!?
突然、大聖堂の扉が開け放たれたのです。
通常は3ユーロ支払って中を見学出来、しかも内部は写真撮影は不可です。
ところが、時間にして20分くらいでしょうか!?
自由に入場が出来、しかも写真を撮っても良かったのです。
ただし、さすがに、ルーカ・シニョレッリとフラ・アンジェリコの美しいフレスコ画のあるブリッツィ礼拝堂だけは、入れなくしてありました。









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中央祭壇の後陣部分。
聖母マリアの生涯がフレスコ画で描かれています。
ウゴリーノ・ディ・プレーテ・イラリオとピエトロ・ディ・プッツィオが手がけたものです。
その後、ピントゥリッキオらの手で手直しされました。









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コルポラーレ礼拝堂♪
この礼拝堂に、聖体布を納めた聖遺物箱があります。

聖体布とは!?

それでは、「ボルセーナの奇跡」をお話ししましょう。

それは、オルヴィエートの町からさほど遠くないボルセーナの町で起こりました。
1263年のことです。
あるボヘミアの神父が、ミサの時に行われる聖体拝領で、パンとブドウ酒がキリストの肉と血に変わるという「実体変化」の教義に疑いを抱いていました。
この聖体の神秘に疑問を持ちながら、この神父はボルセーナのサンタ・クリスティーナ教会でミサを執行していたのですが・・
なんと、その瞬間、聖体であるパン(実際にはオスティアと呼ばれるお煎餅状のパン)がみるみるうちに肉の塊に変化して血が流れ始めたのだそうです。
そして、その血は、パン(オスティア:聖体)を包んでいた聖体布を赤く染めました。

この話を知ったローマ教皇ウルバーノ4世は、これを公式に奇跡であると認め、1264年に聖体祭(コルプス・ドミヌス祭)を制定したのでした。
そして、この奇跡の聖体布を納めるためにオルヴィエート大聖堂が建てられたのでした。

あ!
もうすぐ、その、コルプス・ドミヌスのお祭りです!
どうしようかな~
行こうかな~









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イポリト・スカルツァの「ピエタ像」(1579年)♪
4つの人物像で成り立ち、それぞれの顔の表現に深いものがあります。

亡くなったキリストの遺骸を支える聖母マリア、
イエスの手に自らの顔をあてて泣くマグダラのマリア、
背後にはニコデモが立っています。


しかし、この日、どうして、突然、このようなこと,無礼講が起こったのか、今だに分かっていないわたくしです。


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by mayumi-roma | 2013-05-12 22:40 | オルヴィエート

ランボルギーニ大集合♪

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な、な、何事~~!?
オルヴィエートがエラい騒ぎになっているんですけど~
ローマ方面から来たと思われるランボルギーニが、ブイ~ンとエラい音を鳴らしながらオルヴィエートのドゥオーモ(大聖堂)前に結集しているんですけど~










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いやぁ、壮観です!
何でも、世界各国に散らばるランボルギーニの所有者が、イタリアに大集合してイタリア縦断しているらしいです。
つまり、世界のお金持ちってことですよね・・
ランボルギーニはフェラーリより高いスーパーカーですから!
なんと!
世界中から300台ものランボルギーニが集まったそうです!
ランボルギーニが誕生して50周年ということで、記念企画のようです~










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ランボルギーニ、大好きなんです~
私が高校生の頃、第一次スーパーカーブームが到来して、私も車のカードを集めて、名前を覚えていました(笑)。
その中で一番好きだったのが、ランボルギーニ・カウンタック!
当時、暮らしていた実家のある別府にも一人だけ所有者がいたので、小さな町のこと、見る機会はよくありました。
まぁ、私には一生縁のない車ですけど(笑)。










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日本人のオーナー参加者も発見!
けんちゃんさん、何をやっている人なんでしょうね~
IT関連の起業家!?
年齢は、30代後半か40代前半という感じ。
全身フクシアピンクで固めたモデル並みに美しい奥様とご一緒に参加していました。










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ランボルギーニの所有者たちは、オルヴィエートの大聖堂前で人々の歓声で迎えられた後、とりあえず広場に車を止めて、皆に愛車をご披露するというサービスをしていました!
一緒に写真を撮ってあげたりね。









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イタリアの車って、やっぱり美しいですね~


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by mayumi-roma | 2013-05-11 22:00 | オルヴィエート
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サン・パトリッツィオの井戸♪
オルヴィエートのケーブルカーの駅のすぐそばにあるルネッサンス時代の井戸です。
(こちらもプライベートで行ったものです)

昔から水に悩まされたオルヴィエートですから、水源確保が重要だったのです。
「ローマの略奪」からこの地へ逃れてきた教皇クレメンス7世が、敵に包囲されても自給自足が出来るように、1527年に井戸を作ることを命令し、ラファエッロ亡き後のルネッサンスの理念を継承する建築家「サンガッロ・イル・ジョヴァネ」が設計しました。









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上から井戸を見下ろした写真です。
深さは62メートル、直径は13.5メートルほどです。
周囲には下り用と上り用の螺旋階段がそれぞれ別個にめぐらされています。
人やラバを使って水汲みに行く時、または帰る時に、邪魔されることなく運ぶために、このような構造になりました。
ラバを使う場合は、皮袋に水を入れて運ばせたそうです。
灯取りの窓は全部で70個あります。









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こちらが下り用の階段です。
階段は片道248段ありますが、段差が少なく緩やかなものですので、とても歩きやすいのです。









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井戸の底とそこに架かる橋♪
この小さな橋が2つの螺旋階段を結んでいます。
井戸の底はかなり暗いので、フラッシュを使って撮影しました。
見学者はかなり多く、学校の先生に引率された社会見学の子どもたちもたくさんいて、なんだか微笑ましかったです~
橋が小さいため、私も、橋の真ん中に立てるまでかなりの間待ちました。









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井戸の底から上を見上げた眺め♪
神秘的な美しさです。









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井戸の底から上へ向かう階段♪
当然ですが、井戸の深さによって、空間の明るさは変わります。








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上に上るにしたがって明るさが増してきます。
この明暗の移り変わりが実に面白いのです。








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もうすぐ外~
井戸の上部を写真に撮るため、窓から身を乗り出して、私、けっこう危なかったです(笑)。

この井戸は、ドゥオーモ(大聖堂)に続く、オルヴィエートの第2の観光名所となっていますが、それは、ルネッサンスの美しい建築様式で、この井戸が掘られたからでしょう。
確かに、美しくエレガントな井戸でした♪

なお、「サン・パトリッツィオ」という名前の由来は、アイルランドの聖人に由来するものですが、この聖人が深い洞窟の中で悟りを開いたことから、この名がつけられました。
聖人の生きた時代も違いますし、この井戸で悟りを開いたわけではありません。


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by mayumi-roma | 2012-10-23 06:01 | オルヴィエート
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オルヴィエートの大聖堂の前に、「オルヴィエート・アンダーグラウンド・ツアー」という、オルヴィエートの地下都市見学ツアーのオフィスがあります。
ガイドツアーですが、参加料一人6ユーロ♪
これに行かない訳にはいきません!
所要時間は、1時間弱です。
あ、ちなみに、これはプライベートでオルヴィエートに行った時のことです。









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ここから地下都市へ向かいます。
この地下都市は、1960年の土砂崩れの際に偶然発見されたそうです。
地元のイタリア人ガイドさんが、お庭の門の鍵を開けてから案内して下さいますので、個人的な見学は出来ません。
ガイドツアーに参加しなければ入ることは出来ません。
ローマのカタコンベと同じで、地下都市は迷宮となっていますので・・









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ここが、3000年の歴史を持つ地下都市への入口です。
まず、ここでオルヴィエートの地理的・地層学的説明を受けます。






c0206352_537175.jpgこの説明を受けて、断崖絶壁の丘の町、チヴィタ・ディ・バニョレッジョやオルヴィエートが、どうして出来たのかという謎が解けました~

オルヴィエートはチヴィタより規模が大きいので、写真からはよく分からないかもしれませんが、物凄い断崖絶壁で、自然が生んだ要塞都市なのです。
この辺り、太古は海だったそうで、その後、凝灰岩の地層が生まれ、それが、さらに侵食されて丘になったのだそう・・

そして、今でも地震が多く、断崖絶壁の端っこの部分は崩れ落ちているそうです。
怖い!
ただ、チヴィタ・ディ・バニョレッジョと違って、オルヴィエートの町は完全に体制を整えているため、全ての事態に即応出来るそうなんだとか・・









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地下都市には、人が住んでいた訳ではなく、単に仕事場として利用していたそうです。
ここは、オリーブオイルを造る場所。
どうして地下なのか?
それは、年間を通して気温が17度から18度なので、保存に適していたからです。

丸い石の上に、穴のあいた大きな丸い石を乗せて、棒をくっつけて、ロバに引かせてオリーブの実を潰していたそうです。
これは、チヴィタ・ディ・バニョレッジョにもエトルリア時代の同じものがあります~

でも、面白いのは、中世に入ると、オリーブオイルは食用としては用いられなかったそうなんです。
主にランプの灯用に使われ、あとは、丘の町の断崖絶壁を登ってくる敵に上からオイルをぶっかけて下に落とす武器として使われたのだそうで・・
まぁ、知らないことだらけでした~










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イタリア人のガイドさんは、洞窟という言葉を使っていましたが、洞窟どころではなく、とんでもない広いスペースが奥へ奥へと続いています。









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でも、穴を掘るのは比較的簡単だったそうです。
凝灰岩はとても柔らかいのです。
確かに手で触れただけで、ボロボロと土が落ちてきます。
侵食されやすいのも分かります~









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どこまで深く掘り下げられているのか全く分からないエトルリア時代の井戸。
掘り下げる際の人夫さんに酸素を送るために、テラコッタの長いパイプを利用していたそうです。

そして、この水こそが、紀元前9世紀のエトルリア人がオルヴィエートに地下都市を作った最大の理由だったのです。
凝灰岩は水を弾く性質があるため、オルヴィエートには水不足に苦しんだそうで、そのため、凝灰岩の地層の下にたまった水を汲み上げるために井戸を掘ったというのです。

現在でも、下を掘り下げる調査は行われていないそうで、果たしてエトルリア人が、この井戸を通して水を得ていたのかは、謎のままなのだそうです。
何故なら、紀元前2世紀の古代ローマ人の侵略と征服により、町は完全に破壊され、全ての人々も殺戮され、文献も全部焼き払われてしまったため、それ以前のことは何も分からないのだそうです。
さらに、それ以降も、古代ローマの支配が終わるまでの約700年間は、一切の記録が残っていない謎の時代なのだそうです。

あ~あ、なんだかな~
こんな話を聞くと、ローマ帝国が全然偉大に思えなくなってしまうな~
結局、野蛮な侵略戦争を繰り返していただけってことですよね。
だったら、納得!
ローマ帝国が滅亡したのも理解出来る・・
自業自得!
その時代の強き者に征服される世の中だったのなら、ローマが永遠であるわけがないのです。









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そして、この穴だらけの壁面!
いったい何だと思いますか?

なんと!
ここで食用のハトを飼育していたのです。
何故、美味しいニワトリでなく、ハトなのか!?
それは、ハトに帰巣本能があるためです。
外に向かっていくつも大きな穴が空いていますから、自由に表に出ることが出来たハトたちには、ここを寝床にして子作りに励んでもらったということです。
で、孵ったヒナが生後10日から2週間くらいに成長した頃がお肉も柔らかく旬な食べ頃だったそうです。
あ~、私はハトなんて、絶対に食べられない~~!!
もちろん、現在でもイタリア人はハトを食べますよ~








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幾つものハトの飼育部屋があり、果てしなく続いています。
貴重なたんぱく源だったのでしょうね・・








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この下にも幾層にも渡って、ハトの飼育部屋はありましたが、地震で町の端っこが崩れ落ちてしまったので、下の層に行くには、もはや断崖絶壁にロープを伸ばして外から行くしか方法がなく、従って、未調査のままだそうです。









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ここもハトの飼育部屋です~

いやぁ、もう本当にオルヴィエートの地下都市は凄いです。
近年に発見されただけあって、昔のままがそのまま保存されていますが、謎の部分も多いとのこと。
地元のイタリア人のガイドさんって、物凄い知識があるので、ホント、勉強になりました~

このツアー参加者は、私とイタリア人カップルだけだったのですが、ツアー料金わずか6ユーロで、イタリア人ガイドさんの説明を聞きながら、地下都市見学が出来るなんてウソみたい!
ローマからの日帰りツアーでは、ここまで見る時間的余裕はありませんから、オルヴィエートにゆっくり滞在される方は、言葉の問題はあったとしても、必見ですよ~

このアンダーグラウンド・ツアーで見れるのは、長い洞窟の2つだけですが、こういう洞窟が1200も、クモの巣のようにオルヴィエートの町全体に広がっているのだそうです。

この地下都市。
その昔オルヴィエートの病院に2年ほど勤務していた夫も知りませんでした~
まったく~
イタリア人よりイタリアに詳しくなりつつある私!(笑)


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by mayumi-roma | 2012-10-22 04:42 | オルヴィエート
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今日(金曜日)は、オルヴィエートに行ってきました~








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小さな町だけど、お洒落なカフェもありますよ~








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ランチは、安くて美味しい、いつものイノシシくんの剥製があるお店♪

学校が終わって帰宅途中の子どもたちがたくさん!
オルヴィエートは送り迎えしなくていいのだろうか?と、ちょっとビックリ!
(ローマでは中学までは送り迎えが義務なので)









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やっぱり、ここでは黒トリュフのパスタを食べた~い♪
このパスタが運ばれてきた時の何とも言い難い美しい香りは、感動ものです~
お味もビックリ仰天の美味しさだし。









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お店のオーナーとカメリエラの女の子♪
娘さんかと思っていたら、違うんだって~








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さてさて、今日は、ゆっくり時間があったので、たっぷり町を散策できました~
観光もバッチリだけどね~








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写真は、子供服屋さん。
お揃いのフクシア・ピンクのニットの帽子とマフラーと手袋が可愛い♪







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こちらは、家具屋さん♪







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あっちゃ~!
また、やっちゃいました~
何気なく覗いた靴屋さんで、最後にワンサイズ残った靴を見切り処分していたのです。
私、靴のサイズが小さいので、大抵は、私のサイズが一つだけ残っています。
買っちゃった!
だって、ブルーノ・マーリのエナメルの靴が信じられないお値段(4分の1)になっていたんですもの~
オルヴィエート、本当に使える町です~
いつも、お得なお買い物に遭遇出来る町と言いましょうか!?(笑)







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お友だちに頂いた手作りパッチワークのコースターと可愛いシャツの形をしたティッシュケース♪
プロ級の腕前なのですが、お母様の作品だそうです。
有松絞りも頂きました♪
和の小物って素敵ですね♪
ありがとうございました。


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by mayumi-roma | 2012-10-20 06:19 | オルヴィエート
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オルヴィエートは小さな町ですが、それだけに歩くのが簡単で、可愛いお店に出会う確率も大!です。









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ここは、テーブルクロスやキッチン小物の布製品専門のお店♪
こういうものに弱い私は、心を強く持たなければなりません(笑)









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そのお隣にある、はた織りのお店♪
ここは、ブティックのオーナーが友人と二人で、はた織り機で布を紡いで作ったオリジナル商品のお店です。









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ちょうどオーナーがはたを織っていたので、「写真撮ってもいいですか?」と聞いたら、「いいけど、私はダメよ~」とはた織りをやめてしまいました。
でも、彼女、左端にしっかり写っていますけど(笑)。
とっても感じの良い方で、息子さんが日本人のマエストロに空手を習っているのだとか・・
オルヴィエート在住の日本人は多くはないけど、それなりにいるというお話でした。









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手織りの布は、やはり違います。
どの素材を使うかによってお値段がグ~ンと違ってくるのですが、「これ、いいな!」と思うと、シルク100%で、それなりのお値段。
私がひと目で目を付けたのは、写真左端のブックレ織りの細長いストール(白)だったのですが、シルクでした~
バカ高いというわけではありませんが、気に入ったからって、必要なものではないし、そうそう買ってられませんからね~
どうせ、お蔵入りになるのが目に見えています(笑)。









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写真奥のカーディガンの上の棚にある大判ストールもいいなと思ったのですが、カシミヤ100%。
というわけで、お買い上げはならずでした~(笑)








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同じ通りにあるオリーブの木の職人さんのお店♪









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私、オリーブの木のカッティングボードが欲しいんですよね~
チーズをのせてテーブルの上に置いたら素敵だな~と思うのです。
でも、さすがにいいお値段!
これも、いつかは買うと思うけど、今日でなくてもいいかな~(笑)








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でも、小物なら、適度なお値段で買えます。
実は、ここでも、可愛いブレスレットを見つけたのですが、・・
やめました(笑)

商品にはお値段がついていないので、いちいち、奥で仕事をしているオーナーさんに聞かなければいけません。
売る気はあるのかなぁ・・と思うくらい、放ったらかし!
でも、だからこそ、気軽に覗けるお店です。









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お店の奥では、オーナーさんが一人黙々と作業を続けていました。
好きなことを仕事にしているって、幸せな方だと思います。
ほのぼの~


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by mayumi-roma | 2012-09-07 07:00 | オルヴィエート
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チヴィタからの帰り道に見たオルヴィエートの遠景♪
チヴィタに比べると段違いに大きいですが、同じような凝灰岩で出来た断崖絶壁の丘の上の町です。
町の起源はチヴィタ同じく紀元前!
古代ローマよりももっと古いエトルリア時代からです。










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オルヴィエートの駅前にあるケーブルカー♪
これで、オルヴィエートの旧市内(断崖絶壁の丘の上)と行き来できます。








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片道1,20ユーロ。
所要時間3分~~~
15分感覚で運行しています。
けっこう便利かも~










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オルヴィエートの大聖堂♪
いつ見ても、このファサードにはうっとり~
中のフレスコ画も素晴らしいですけどね♪









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お食事はどこにしようかな~
と、散々悩んで、いつも行列が出来ている地元名物料理のお店に入ることにしました♪
「Oste del Re」です。
イノシシの頭が~~~
オルヴィエートはイノシシの肉料理が有名なのです。
私は、ジビエ、野生の動物や鳥類のお肉は苦手ですが・・
というか、嫌い過ぎて食べれられません。









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私たちが入った時には、店内にはまだ誰も入っていませんでした。
イタリアの昼食の時間には程遠い12時半だったのです。
でも、おかげで、混雑もなく、サービスがスムーズに進みました。










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あ!
店内にもイノシシの頭が~~!
複雑な気分・・
だって、私、イノシシ、動物として好きなんです。
ウリボウ、可愛いし!









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私はお野菜のグリル(ナスとズッキーニ)♪
相方はカプレーぜ(トマトとモッツァレッラチース)♪
素朴で美味しい!









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mayumiセレクトの黒トリュフのパスタ~♪
私はジビエは苦手なので、オルヴィエートのもう一つの名物、タルトゥーフォ(トリュフ)のパスタにしました。
見た目は色合いが地味なので、「???」という印象かも知れませんが~
めっちゃ美味しい!
ちょっとハマるお味です。
やっぱりね、その土地の名物は違いますね。
ローマで食べるより遥かに美味しい!
しかも、安い!
ひと皿7ユーロですよ~
信じられない!









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相方は、名物のイノシシの肉入りトマトソースのパッパルデッレを注文!
リボン状のパスタです。
意外にクセが全くなくて普通のお肉のようだったそうです。
美味しかったって言ってましたよ~
こちらも7ユーロ。

ごちそうさまでした~♪

このお店、気に入りましたよ~
家族経営でほのぼのとしていて親切だし、お料理は安くて美味しいし!
私、家族が力を合わせて一生懸命お店を切り盛りしている姿を見るのが好きなんです。
なんか、こう、心がホワ~ンと暖かくなるのです。

ますます、オルヴィエートの町が好きになりました♪


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by mayumi-roma | 2012-09-06 07:00 | オルヴィエート
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オルヴィエートのドゥオーモ脇で、またまたパパラッチしたmayumiでした~

だって、この女性、とっても素敵だったんです♪
地味色のサンドレスに赤のポシェットと赤のビーサンっぽいサンダルがとっても映えて・・
デジカメと観光パンフレットを手に颯爽と一人で観光している・・
追いかけましたとも~!









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パパラッチは、あまり上手く行きませんでしたが・・

この女性の持つ雰囲気が大変気に入った私です~
特に派手ではないのですが、美しい人でした。
ポシェットとサンダルを赤で統一して、こんな風にオシャレのポイントにするのもいいなぁ・・と思いました。

私、イケメンくんより、綺麗な女性や可愛い女の子に目が向くようです。
どうしてかなぁ・・
別に、そんな趣味はないのにな~(笑)










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ラ・トーレ・デル・モーロの入口@オルヴィエート♪

オルヴィエートでは、パパラッチしただけではありません(笑)。
ちゃんと、こちらにも登ってきました~
それほどキツクはありませんでした。
10分くらいヒーコラ言って登るだけ・・(笑)










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ラ・トーレ・デル・モーロのてっぺんにある鐘♪
青空が綺麗~♪









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モーロのてっぺんから見たオルヴィエートのドゥオーモです♪






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360度のパノラマ!
どこを向いても、綺麗でしたよ~
イタリアって、本当に見る所が多いですね♪

本日も多忙につき、コメント欄を閉じさせて頂きます。


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by mayumi-roma | 2012-08-13 05:39 | オルヴィエート

ローマ在住33年♪永遠の都からお伝えする私(上野真弓)の日々の暮らしや考えること。そして大好きな美術について・・


by mayumi-roma