カテゴリ:ローマの美術散歩( 272 )
聖十字架物語の奇跡♪

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オラトリオ・デル・クローチフィッソ聖堂♪

トレヴィの泉の近くにひっそりと佇む小さな聖堂です。
私のお気に入りで、これまでにも何度となくブログで紹介してきましたが、本日もまた♪
何故って!?
お礼を言わなきゃいけないかもしれない・・という出来事が過去にあったからです。

ローマはあまりにも見るべき所が多くて、なかなかこのような小さな聖堂にまで立ち寄る人は少ないと思いますが、内部のサイクル画が実に素晴らしいのです♪
この聖堂は、16世紀、ルネッサンスのあとに続くバロック時代にジャコモ・デラ・ポルタによって設計されました。
クロ―チフィッソ(十字架上のキリストという意味)という名前から分かるように、ここには十字架の奇跡が関係しています。






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           こちらは、サン・マルチェッロ聖堂♪

もともと、近くのコルソ通りにあるサン・マルチェッロ聖堂に地区の信者たちの集会所がありました。
ここが16世紀初頭の大火事で焼け落ちてしまったのです。
すべてを燃え尽くした廃墟には、まるで奇跡のように、十字架上のキリスト像だけが残っていました。
それを見た時の人々の感動の波は凄まじかったそうです。
十字架は、再建されたサン・マルチェッロ聖堂に収められていますが、これはまた後日紹介します。





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オフェルタ(寄付)入れる場所は、こちらのマリア像の前のろうそくの前にしかなかったので、小銭を入れてろうそくに火を灯しました(電動式)♪
今日は少しだけ人がいました。






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オラトリオ・デル・クロ―チフィッソ聖堂の内部♪

こちらは2014年の秋、今から約2年前に来た時に撮った写真です。

シスターがぽつんと一人で本を読んでいました。聖書でしょうか!?
他には誰もいなくて、私はこの素晴らしい聖堂の壁画に見入って、静かにかなり長い時間、ここにいたのですが、彼女が「熱心ね。ここがよほど好きなのね・・」と、私に話しかけました。

少しお喋りをしたのですが、そこを去る時に、「これから夕べのミサがあるから、ミサの時にあなたのことを神様に伝えておきますからね」と2度も言われました。
私はカトリックの信者ではありませんが、この時のシスターの言葉は私の脳裏に深く刻まれ、何故かその時に、「もしかしたら、どういう形かは分からないけれど、神様のご加護があるかもしれない」と漠然と思ったものでした。

何かが起こった時に、こういうことを思い出して、自分の都合の良い解釈に繋げることはよくあることです。
けれども、あえて言います。
この時のシスターの祈りが私を新たな道へ導いたのかもしれないと・・・
この出来事は、私がレオナルドの本に出会う少し前のことで、翻訳をしようなんて夢にも考えていなかった時のことです。

こじつけかもしれませんが、なんとなく、大好きなこの聖堂が私に新たな道すじを用意してくれたのではないかと思うのです。
ですから、あっという間に様々なことが起こって翻訳本が出版された今、きちんとここを訪れたかったのです。






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祭壇に飾られている十字架は、奇跡の十字架のコピーです。
この聖堂は、サン・マルチェッロ聖堂と一緒に焼け落ちた集会所(オラトリオ)の代わりに建てられたものなので、コピーではありますが、奇跡の十字架を祀ってあるのです。
右手の絵は、誰の手によるものは分かりませんが、マグダラのマリアです。
香油の壺が描いてあることから一目瞭然です。
聖人には、その人を象徴する持ち物が必ず一緒に描かれています。
香油の壺は、キリストに出会って悔悛する前は娼婦をしていたと言われるマグダラのマリアを象徴する持ち物なのです。
ちなみに、私は数多く存在する聖女の中で、マグダラのマリアが一番好きです♪







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それでは、本日は、壁面を飾るマニエリスム(バロック後期)の画家たちによる素晴らしい「聖十字架物語」のサイクル画の説明をしたいと思います。
これを初めて見た時の私の感動は、「こんなにも美しい聖堂があったのか・・」というものでした。

本来の物語は、キリストが磔刑に処せられた十字架の木が主題で、13世紀のジェノヴァの大司教ヤコボ・ダ・ヴァラジネによって集大成された「黄金伝説」の中で語られています。
それは、旧約聖書のエデンの園から始まって7世紀の東ローマ帝国ヘラクリウスの時代まで続く壮大な物語ですが、ここで描かれているのは、ミケランジェロの愛した美青年トンマーゾ・デル・カヴァリエリが起草したものだと言われています。
ルネッサンスの芸術家には男色家が多いですね。







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キリスト教を公認したローマ帝国の皇帝コンスタンティヌスの母、彼女は熱心なキリスト教徒でしたが、その聖エレナがエルサレムに巡礼してキリストが磔(はりつけ)にされた聖十字架を見つけようとします(中央、ジョヴァンニ・デ・ヴェッキ作)。
メインの絵の横にある描かれているのは預言者や巫女です。








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十字架は、キリストが処刑されたゴルゴダの丘で発見されますが、キリストと一緒に処刑された罪人の分も含めて3つありました(ジョヴァンニ・デ・ヴェッキ作)。








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3本の十字架のどれがキリストが磔(はりつけ)になったものなのかが分からなかったため、ちょうど通りかかった葬列の上に十字架をかざすと、最後の十字架で死者がよみがえり、それが真の十字架であることが分かりました(中央、ニッコロ・チルチニャーニ、別名ポマランチョ)。






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反対側の壁に行きます。
それから3世紀ほどの歳月が流れた紀元614年、ササン朝のペルシャ王ホスロー2世がエルサレムを攻め聖十字架は異教徒の手に奪われてしまいました。
それを奪還するために紀元628年、東ローマ帝国の皇帝ヘラクリウスが大軍を率いて進撃します。
この場面は、ペルシャ王と皇帝の一騎打ちの様子です(ニッコロ・チルチャーニ、別名ポマランチョ作)。







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皇帝ヘラクリウスが、奪還した聖十字架をエルサレムに返還するため、華美な衣装をまとった凱旋将軍として華々しく城門に近づくと、城門の石が崩れ、天使が現われます。
そして、かつてイエスがこの門を処刑へと続く受難として通った時のことを思い出して、裸足になりなさいと言うのでした(ニッコロ・チルチチャーニ、別名ポマランチョ作)。







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質素な姿をして裸足でエルサレムに聖十字架を運ぶ皇帝ヘラクリウス(チェーザレ・ネッビ作)。


イタリアの芸術作品は、ギリシャ神話やキリスト教の知識があると、よりいっそう楽しむことができます。
この聖十字架物語は、さまざまな場所に描かれています。
フィレンツェのサンタ・クローチェ聖堂(アニョロ・ガッディ)やアレッツォのサン・フランチェスコ聖堂(ピエロ・デラ・フランチェスカ)に描かれたサイクル画を鑑賞する際にも、このストーリーを覚えておくといいかもしれません。

Oratorio del Crocifisso
Piazza dell'Oratorio 78
6:00~12:00
16:30~19:00

翻訳本の宣伝は続きます。
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7月22日に、私が翻訳した「レオナルド・ダ・ヴィンチの秘密 天才の挫折と輝き」(河出書房新社)が発売となりました。
これまでにないタイプの画期的な美術エッセーです。
知識がなくても読めます。
けれども、美術愛好家にも読みごたえのあるものとなっています。
孤高の天才ではなく、人間レオナルドの真の姿が描かれています。

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by mayumi-roma | 2016-09-21 02:30 | ローマの美術散歩
本日のコスタンティーノのアート番組♪
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私が翻訳した本のイタリア人著者、コスタンティーノ・ドラッツィオ氏の本日(9月17日土曜日)のアート番組♪
ローマのヴェネツィア宮殿の知られざるフレスコ画を紹介しています。

コスタンティーノは、2010年からイタリア国営放送RAIで様々なアート番組を受け持ってきましたが、この番組は、2014年から続いています。
ローマだけでなく、イタリア中の芸術作品(建築やコンテンポラリーアートも含めて)を紹介しており、中には非公開のものもあるので、非常に興味深いです。

イタリア語のお勉強がてらにご覧になって下さい。
イタリア版ヤクルトのCMも見れますよ~(追記:日によってCMは変わるようです)
こちらから~
別ウィンドウで開くようにしています。


翻訳本の宣伝は続きます。
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7月22日に、私が翻訳した「レオナルド・ダ・ヴィンチの秘密 天才の挫折と輝き」(河出書房新社)が発売となりました。
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by mayumi-roma | 2016-09-18 01:37 | ローマの美術散歩
ふらりパンテオン♪

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ローマの古代遺跡の中で、私が最も愛するパンテオン♪
古代ローマ最高峰の建築物、完璧な黄金比を誇る最も美しい古代建造物だと思います。
このあたりをふらふら歩くのが大好きです。





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さて、パンテオンの左側のこの部分は何だと思いますか?
2年前にローマ美術史の学校に行ってた時に習いました。
思えば、そんなこともあったな~と、遠い目!
そういえば、あの頃に学んだこと、ほとんどブログに書いていないことに気が付きました。
圧倒的に時間がありません~

ここは、もちろん、全体像のほんの一部しか表には出ていませんが、セプタ・ユリアの跡です。
セプタ・ユリアとは、簡単に言うならば、古代ローマ時代の投票所です。
部族別平民会で執政官などを選出していました。
もともとはシーザー(カエサル)がこの投票場の建設を計画していましたが、完成させたのは、その養子オクタヴィアヌス(初代ローマ皇帝アウグスティヌス)の右腕であり娘婿だったアグリッパです。
ちなみに、パンテオンを建設させたのもアグリッパでした。
現在のパンテオンは、火事で焼けたものをハドリアヌス帝が再建させたものです。

ユリアという名前は、アグリッパがユリウス氏族に敬意を払ってつけたものです。
アグリッパの仕えていたアウグスティヌス帝、その養父シーザー(ユリウス・カエサルがラテン語での正式名称)もユリウス家の一族でしたから。

とはいえ、投票所として使われたのはわずかな期間のようです。
その後は、剣闘士の戦いや模擬海戦など、娯楽的要素の強い出し物を見せる場所となりました。





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当時のこの辺りの様子です。
神殿ばかりで、当時はどんなにか素晴らしかったことでしょう!
地図の中にある主要な建築物を日本語で示しましたが、この中で、当時のままの姿で完全に残っているのは、パンテオンとマルクス・アウレリウス帝の記念柱だけです。
あと、ハドリアヌス帝の神殿の列柱部分だけは、そのまま再利用されて残っています。
石の広場に行けば、圧巻です(^^♪
ハドリアヌス帝の神殿の右隣に、マティディアの神殿とありますが、これは、ハドリアヌス帝が自分のお姑さんを神格して彼女に捧げる神殿を作ったのでした。
お姑さんの神殿だなんて、後にも先にもこれだけです(笑)。





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今日はいつもと趣向を変えて、パンテオンのブロンズの扉をくぐる瞬間に、あの、世にも美しいパンテオンのドームを撮ってみました~
この空間は、いつ来てもAmazing!!
理由はいらない。
理屈抜きで、とにかく好きな場所です。





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せっかくだから、ラファエッロのお墓参り~





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そして、メロッツォ・ダ・フォルリの受胎告知~





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そばに人がいると、柱の大きさが際立ちます~





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さて、パンテオンに来たら、ここに寄らないと~♪
お気に入りのバール、タッツァ・ドーロ♪
私は、ここがローマで一番美味しいコーヒーを出すバールだと思います。
パンテオンの裏には、同じようにローマ1と言われる(どこもローマで一番、笑)サンテウスタキョもありますが、私はタッツァ・ドーロのほうが好みです。





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夏の間に一度は食べたいタッツァ・ドーロ名物の「グラニータ・ディ・カフェ」♪
コーヒーを氷状にして削ったもの(かき氷のようなもの)を生クリームと一緒に食べます~
美味しい~♪
3ユーロなり~

たぶん、これが、この夏、最初で最後のグラニータかな!?


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by mayumi-roma | 2016-06-30 05:39 | ローマの美術散歩
世にも美しい螺旋階段@ファルネーゼ宮殿、カプラローラ♪

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カプラローラのファルネーゼ宮殿で最も有名な螺旋階段です♪
いや、もう、入ったとたんに、そのあまりの美しさに息をのみます。
ヴィニョーラ設計の螺旋階段♪
フレスコ画もヴィニョーラです。
16世紀、マニエリスムで最も重要な芸術家でしょう。
マニエリスムは、簡単に言いますと、盛期ルネッサンスとバロックの間に位置する芸術様式です。





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この螺旋階段は、その後、ローマのクィリナーーレ宮殿やバルベリーニ宮殿の螺旋階段のモデルとなりました。
大理石やトラベルティーノを使った真っ白な螺旋階段も、それはそれで品がよく美しいものではありますが、この螺旋階段はまったくの別世界です。
比類なき美しさです。

今度、螺旋階段の比較記事でも書こうかしら!?
写真はいくらでもありますし、まだブログで未公開のものも多いですから。





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ただ階段を上るのは、あまりにももったいない気分です!
感嘆しては立ち止まって、そして、時には後戻りをしつつ、螺旋階段を少しずつ上ります。





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天井が見えてきました~




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はい、到着~




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天井で~す♪
描かれた絵を見るのも、とっても面白いです。
ギリシャ神話、聖母子、ペガサスや一角獣・・
神話とキリスト教と俗世界が混在しています。


さてさて、私は、なんだか、ものすご~く疲れた1週間でした。
さすがにクタクタで今日は何もしないでボーッと過ごした土曜日でした。
たまには、良いですよね、こういう日も!


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by mayumi-roma | 2016-06-26 05:54 | ローマの美術散歩
美しすぎるファルネーゼ宮殿@カプラローラ♪

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ファルネーゼ宮殿@カプラローラ♪
写真はヴィテルボ県のHPからお借りしました。

だって~
航空写真でなければ、カプラローラのファルネーゼ宮殿の形状的美しさを分かってもらえないと思うからです。
五角形をなす要塞のような宮殿♪
宮殿と城下町を結ぶ一本道♪
この写真を見れば、それが一目で分かります。
城下町とは反対方向に、この写真では見えませんが、狩りも行なった宮殿の広大な庭園が続いています。

この宮殿は、1530年、ファルネーゼ家出身のローマ教皇パウルス3世(アレッサンドロ・ファルネーゼ)が枢機卿だった時代に、サンガッロ・イル・ジョーヴァネに命じて建設が始まりました。
その後、1546年にサンガッロが亡くなったため、建設は中断されましたが、1547年に教皇の孫で同じ俗名を持つ枢機卿アレッサンドロ・ファルネーゼ・イル・ジョーヴァネが事業を再開し、建設をヴィニョーラに委ねます。
ヴィニョーラは、オリジナルの計画を大幅に変更しますが、それはそれは見事と言うより他ない素晴らしい宮殿に仕上げます。
ちなみに宮殿から城下町に続く一本道を作ったのもヴィニョーラで、 これによって圧倒的な権力を誇示す様相となります。
そうして、ここは、ファルネーゼ家の夏の離宮となったのでした。





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ちょっと前の週末、夫とドライブがてらにカプラローラのファルネーゼ宮殿を見に行きました。
ローマから車で1時間ほどです。
車以外で訪れるのは難しいと思います。
でも、ここは、どんなことをしてでも訪れる価値のあるところです♪
宮殿内の華麗さ、壮大な庭園の美しさは、言葉に尽くせません。

写真を整理するのもままならず、また、その写真も膨大であるため、一部を何日かに分けてご紹介しますが、なにぶん、超多忙な日々であるため、詳しい説明を書く時間がないのです。
美しい写真だけでお許しくださいね。





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宮殿に入ってすぐの広間。
ガイドツアーのイタリア人がたくさんいたので、ちょっと時間をずらして歩きました。
写真に人が写りこむのは別に良いのですが、団体さんはちょっといやかな・・






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五角形の宮殿の中にある真ん丸の中庭(^^♪






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中庭を取り囲む回廊♪
装飾のないシンプルなものも美しいですが、フレスコ画で埋め尽くされた装飾も、これはこれで美しい♪


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by mayumi-roma | 2016-06-24 05:35 | ローマの美術散歩
歴史を語るポポロ広場の門♪

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ポポロ広場~♪

ローマのシンボル的広場です。
楕円形でとても広くて、ボルゲーゼ公園に隣接しています。
ローマを知るには、この広場から始めないと~的な重要な広場です。





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ポポロ広場のポポロ門は、ローマの北の入り口です♪

かつて、巡礼あるいは観光でローマに入るヨーロッパからの旅人は、ここから入っていました。
右手には、カラヴァッジョの絵2点とラファエッロ設計のキージ家礼拝堂(ベルニーニの彫刻で飾られている)のあるサンタ・マリア・デル・ポポロ聖堂が見えます。

現在の門は、ジャン・ロレンツォ・ベルニーニによってバロック時代に改修工事がなされたものです。
当時、北ヨーロッパは、宗教改革でプロテスタント国家となる国が多く、そんな中、スェーデンのクリスティーナ女王がカトリックに改宗し、1655年12月23日にローマを訪れることになったため、スェーデンからの旅路の果てに、女王をこの門に迎えるため、当時のローマ教皇アレクサンデル7世が、ベルニーニに命じて、門を綺麗に改修させたのでした。
クリスティーナ女王は、この門からローマに入り、サン・ピエトロ大聖堂に向かったのでした。

その後も、ローマが気に入った女王は、再びローマに来て、トラステヴェレに暮らすわけです。
現在、美術館となっているコルシーニ宮殿が女王の居城でした。





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6つの山の紋章~
と言えば、キージ家のものです。
この門の内側の改修工事をさせたのは、キージ家出身のアレクサンデル7世ですから、当然その紋章が刻まれているわけです。





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門の外側はフラミニオ広場です。
こちら側の改修工事のほうが早くて、それはルネッサンス期に行なわれました。
最初はミケランジェロに任せたものの、最終的には、ナンニ・ディ・バッチョ・ビジオに任せられ、フォロ・ロマーノのティトス帝の凱旋門にインスピレーションを受けた様式で、1562年から65年の間に完成させました。
4本の柱は、旧サン・ピエトロ大聖堂から運ばれて使用したものです。
当時は、新しい大聖堂(現在私たちが見ることができるもの)を建設中でしたから~

上に見える紋章は~~





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6つの球体のある紋章♪
これは、メディチ家の紋章ですが~

改修工事をさせたのは、教皇ピオ4世です。
この教皇は、フィレンツェのメディチ家ではありませんが、メディチ家の分家に当たる家柄出身なのだそうで、メディチ家の紋章が使われています。

日頃、何気なくくぐっている門ですが、こんな歴史があるのでした~♪


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by mayumi-roma | 2016-06-20 04:34 | ローマの美術散歩
ブラマンテのキオストロ・カフェ♪

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これまでブログに何度登場したか分からないブラマンテのキオストロ・カフェ♪
ランチに,お茶に,アペリティーボ♪
展覧会にも何度も来ました(テーマ美術館もありますので)。
お気に入りの場所です~♪

どうやら、私にはお気に入りがたくさんあり過ぎるようです(笑)。
ローマの生活に愚痴をこぼしながらも、いったい、私は、このローマにいくつお気に入りがあるのでしょうね♪

芸術的面で見れば、ローマは、私には最高の場所です♪
古代ローマから中世、ルネッサンス、バロック、ネオクラシック、近代建築、そのすべてが街の中に息づいている場所なんて、世界でここだけでしょう。
同様に、ローマは、すべてを飲みこみ許容する寛容性の高い都市だとも思います。

日常はカオスなローマですが(笑)、それでも、イタリアに暮らすなら、私にはローマ以外にあり得ません。
人それぞれだと思いますが、私の場合は、一番暮らしやすいと思われるミラノは芸術的遺産が欠けるのでバツだし、ヴェネツィアは世界一美しい街だとは思うけど暮らしたいとは思わないし、フィレンツェも綺麗な街だけどまったく惹かれません。

私がこう思うのと同じように、「絶対にミラノ!」「絶対にフィレンツェ!」と思う方も多いでしょう。

さて、こちらのキオストロ。
キオストロとは、中庭を取り囲むように作られた列柱回廊のことですが、ブラマンテがローマに来て完成させた最初の作品です。
1502年に完成したそのままの形が残っているのです。





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ルネッサンスの空気を感じる静かなキオストロにイタリアン・モダンを合わせた見事な空間です。
好きだわ~





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プロセッコを頂きました~
本当はナッツなどおつまみをあわせなければならないところ、ここのカフェの美味しいチーズケーキの誘惑には勝てず・・・(笑)

なんと、こちらのカフェで、偶然、成城大学の石鍋先生(イタリア美術の専門家)とばったり会ってしまいました~
行きたいと思う場所が似ているのかもしれませんが、まさか、ばったりだなんて!
石鍋先生は、サバティカルで来年3月までローマに滞在されて研究生活を送られます。
ゆっくりお会いできるのは、秋になりそうです。

イタリアの学校は既に夏休みに入って、完全にバカンスモード!
私がこの時期、お友だちとお出かけするのも、「秋まで元気でね~」というご挨拶を兼ねているのです。
でも、なんだかお天気がさえないローマです。
まだ夏という感じも少なくて、いまだに羽毛布団を使っています~


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by mayumi-roma | 2016-06-16 06:34 | ローマの美術散歩
魅惑のサンタ・マリア・デッラ・パーチェ♪
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石畳の古いローマの街並み♪
この界隈も大好きな場所の一つです~
奥には私の大好きな聖堂の一つが見えます~





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サンタ・マリア・デッラ・パーチェ聖堂♪

2011年にも記事にしましたが、その後も何度となく訪れているわたくしです。
ブログに書くのは本当に久しぶりです。

午後なのに、どういうわけか開いていました。
本来は、月・水・土の午前中だけしか開かないはずなのに、どうして!?
特別聖年のためでしょうか?
謎です~
でも、開いているとは思わなかったので、超ラッキー♪
本当は、このお隣のブラマンテのキオストロ・カフェに行く途中だったんです。

ここは、もともと、聖母マリアの図像が血を流したという奇跡が起こった場所で、礼拝堂があったのですが、1482年にローマ教皇シクストゥス4世が現在の聖堂に建て替えました。
聖堂の身廊(細長い部分)はバッチョ・ポンテッリ作と言われています。





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この聖堂のファサード(正面)が最高に可愛いのです♪
この部分は、1656年、当時のローマ教皇アレクサンデル7世の命によって、ピエトロ・ダ・コルトーナがつけ加えました。
彼は、聖堂内部の改修工事もしています。

このファサードの画期的なところは、劇場の舞台のような空間となっているところです。
半円形というのが、私のツボです~♪
非常に立体的で、実際には存在しないものを存在しているかのように(劇場があるわけではないのに劇場のように)見せるテクニック。
ローマ・バロック、珠玉の作品の一つです。





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小さな聖堂ですが、建物だけでなく、内部も宝石のような芸術品だらけです。
奥の八角形の内陣部分とクーポラ(丸屋根)は、ブラマンテの設計です。





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大理石の床には、6つの山の紋章がたくさんあります~
6つの山といえば、キージ家の紋章です。
そう、改修工事をさせたアレクサンデル7世はキージ家出身なのです。





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一番の見どころは、なんといっても聖堂に入ってすぐの右側にある「キージ家礼拝堂」に描かれたラファエッロのフレスコ画です。

シエナの大銀行家アゴスティーノ・キージは、ラファエッロのパトロンの一人で、ファルネジーナ荘にフレスコ画を描かせサンタ・マリア・デル・ポポロ聖堂にキージ家礼拝堂を作らせましたが、この礼拝堂にも1514年、フレスコ画を描かせたのでした。

下部、「シビッラ(巫女)と天使」は、完全なラファエッロの作品。
上部は、「預言者」で、下絵をラファエッロが描き、夭逝したため弟子のティモテイ・ヴィーティが仕上げました。





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ラファエッロらしい天使~♪
天使の羽も衣服も透明感あふれています~





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美形の青年天使くんもいいものですが、ぷくぷくした赤ちゃんみたいな天使くんもお気に入りです~





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ブラマンテ設計の八角形の内陣、素晴らしいです♪
サンガッロがデザインした部分もあるらしいですが・・

主祭壇はマデルノ作、ストゥッコ装飾はピエトロ・ダ・コルトーナ。
さらに、ペルッツイやジェンティレスキの絵で飾られています。





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クーポラ♪
ランタンの奥に描かれたのは、「eterno」(永遠、つまり神を意味します)F. コッツァ作。





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キージケ礼拝堂の向かい側にあるポンツェッリ礼拝堂♪
1517年、バルダッサーレ・ペルッツィのフレスコ画です。
聖母子と聖ブリジット、聖カテリーナ、そして、注文主であるポンツェッリ枢機卿の姿が描かれています。

何度来ても、大好きな場所~♪
1時間くらい、ぼ~っと座っていたいかも~


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by mayumi-roma | 2016-06-15 05:59 | ローマの美術散歩
コルベ神父とベルニーニ@サンタンドレア・デッレ・フレッテ聖堂♪

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サンタンドレア・デッレ・フレッテ聖堂♪

4年ほど前にも記事にしたことのある聖堂です。
これまで、美術関係の記事は、「一度書いたから書いてはいけない」なぁんて思いこむ部分もあって、なるべく書かないようにしていたのですが、私自身が好きで何度も訪れますし、ブログを読んで下さる方も変動することですし、最近読み始めたという方もいらっしゃると思うので、これからは、そんなことは気にせにず、何度でも好きな場所は再登場させようと思っています。
既にレストランは、お気に入りのワンパターンのオンパレードとなっていますけどね(笑)。

この聖堂は、スペイン広場から近いのですが、日本の方はなかなか訪れない場所かもしれません。
何しろ、ローマには見どころ豊富な教会がたくさんありますからね・・

11世紀には既に存在していたこの聖堂でしたが、17世紀にバロック風の建物に改修工事がされました。
建築家は、ボッロミーニ♪
けれども未完成のままだったので、たとえばファサード(正面)は19世紀半ばになってから完成されました。





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聖堂を後ろから見たところ・・
白い鐘楼がひときわ美しいです。
もちろん、ボッロミーニの作品。
聖堂の他の部分(未完成と言われています)とのコントラストが面白いですね。





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聖堂の内部~
一番奥が主祭壇なのに、入ってすぐの信者さんが祈る場所が左に向いています。
これは何故でしょう!?





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それは、左側に、こちらの「奇跡の聖母マリアの祭壇」があるからです。
ここに聖母が現われるという奇跡が起こったのでした。
そのため、多くの人たちがここで祈るのです。

異教徒の私から見ると、ローマにはマリア様が現われた奇跡の場所が多過ぎるような気がします。
奇跡が起こった場所で祈る・・・
この感覚は、西洋人の中でも、特にカトリック信仰が生活の中にしっかりと根付いているイタリア人でないと理解できないものかもしれません。

ちなみに、祭壇の右側には、コルベ神父の胸像があります。
この教会で司祭として初めてのミサをあげたそうです。

ポーランド人のコルベ神父は、ローマの神学校で哲学の博士号を取った後、1930年にゼノ修道士らと一緒に日本へ行き、長崎の神学校で哲学を教えながら、自ら創設した「無原罪の聖母の騎士」の出版をし、熱心な布教活動を続けていました。
私も、コルベ神父の名前は、長崎で訪れた大浦天主堂で知ったのでした。

その後、ポーランドに戻ったコルベ神父は、ナチスドイツに批判的であったため、1941年に逮捕されアウシュビッツの収容所に入れられたのでした。
1941年7月末、アウシュビッツから脱走者が出たことで、全体責任として、無作為に選ばれた10人が餓死刑に処せられることになったのですが、そのうちの一人が、死にたくなかったのでしょうね、「私には妻子がいる!」と叫びだしたのです。
その場にいたコルベ神父は、「私が彼の身代わりになります、カトリック司祭で妻も子もいませんから」と、身代わりを申し出て、地下牢の餓死室に入ることとなったのでした。

餓死刑に処せられると、受刑者たちは飢えと渇きによって錯乱状態で死ぬのが普通なのですが、コルベ神父は最後まで毅然として、他の囚人たちを励ましていたそうです。
牢内から聞こえる祈りと歌声によって、餓死室は聖堂のようだったそうです。
2週間後、コルベ神父を含む4人はまだ息があったため、ナチスによりフェノール注射で殺害されました。

何年か前にポーランドを旅行してアウシュビッツの収容所を見学した時に、コルベ神父の入っていた餓死室も見学しました。
その時の記事はこちら~


誰かの身代わりになって死ぬ・・
まるでイエス・キリストと同じですね・・
神の国を信じる者の愛と強さでしょうか!?
私には絶対にできないことです。
いや、どうでしょう!?
母親なら、子どものために死ねるかもしれません・・





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主祭壇~
両サイドにベルニーニの天使くんが見えますが、中央右寄りに、いつもはないはずの像が見えます~





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カラブリアのパオラという町に生まれた聖人「サン・フランチェスコ・ダ・パオラ」の像です。
今年は、この聖人の生誕600年記念なのです。
そのため、5月16日から22日にかけて様々な催しが行なわれ、20日の日曜日にはコルソ通りを、この像を掲げて、この聖堂の枢機卿と共に、大勢の信者さんが楽隊と一緒に行列していました。
たまたま夫が散歩している時に遭遇したそうで、面白かったと言っていました。





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ベルニーニの左側の天使くん♪
キリストの受難を表わすものの一つ、茨(いばら)の冠を持っています。





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ベルニーニの右側の天使くん♪
こちらが、妖艶で美しい、私のスペシャルお気に入りくんです。
うっとり~~

これら2体の天使くんは、サンタンジェロ城の前の聖天使橋を飾る天使像の2つで、ベルニーニのオリジナル作品でした。
現在、橋にかかっている像は、ベルニーニの弟子が忠実に模倣して制作したものです。

あまりにも美しく、屋外にさらして傷むのが悲しすぎることから、ベルニーニ家に戻されたそうです。
けれども、1729年、この近くに暮らしていたベルニーニの息子がこの聖堂に彫刻を寄付しました。
そうして、ともにバロックの巨匠であり、犬猿の仲だった二人の作品がはからずも共存することになったわけです。
ボッロミーニの建築の中に、ベルニーニの彫刻・・・
実にレア―なケースです♪


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ありがとうございました♪
by mayumi-roma | 2016-06-07 05:01 | ローマの美術散歩
スペイン広場の今と昔♪

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スペイン階段~♪
なんだかはっきりしないお天気が続いているローマです。
青空が出ているけど、朝まで雨が降っていたのですよ~
一日のうちで凄まじくお天気が変わっていくので、ちょっと出かける時でも、折り畳み傘が手放せません!





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お日様が出ると、日差しが強いローマ!
階段の修復士も作業中に日よけの傘を立てています~





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階段の左に女優さんたちの写真を掲げて通路を作っていたのに、今日見たら、閉まっていました。
変化の多いローマです。




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スペイン広場のバルカッチャの噴水~
ここにも紋章が刻まれていますね。
3匹の蜂といえば~
バルベリーニ家ですね♪
バルベリーニ家出身のローマ教皇ウルバヌス8世がベルニーニ親子(ピエトロ&ジャン・ロレンツォ)に作らせた古い小舟の噴水です。
完成は1629年。
今では全く想像つきませんが、この噴水が出来た頃、階段はなかったんです~
階段が完成したのは、1725年の聖年でした。





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階段のなかったスペイン広場はこんな感じでした~
(当時の版画から)


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by mayumi-roma | 2016-06-04 06:00 | ローマの美術散歩
  

ローマ在住32年♪永遠の都からお伝えする私(上野真弓)の日々の暮らしや考えること。そして大好きな美術について・・
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