カテゴリ:映画・音楽・本・イベント( 64 )
東北デイ・イン・ローマに来てね♪
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もうすぐ、3月のあの日がやってきます。
世界中の日本人を悲しみのどん底に突き落としたあの日・・
何を信じたらいいのか分からない情報錯乱の中で、涙を堪えながら深い悲しみと大いなる憂いとで辛い日々を送った私たち・・

その日、私の息子は東京にいました。
そして、それから10日後に私も日本へ発ちました。
あの頃、被災地ではまだ救出作業が続いていて、東京も悲しいほどに変わり果て、すっかり元気をなくしていました。
ミネラルウォーターはどこにも売ってなく、電池も品切れ・・
放射能という言葉に異常に敏感になっていて、なんだか話題にするのがタブーなほどでした。
でも、そのタブーは今も同じですね。
臭いものにはふたをしたまま・・

あれから5年が過ぎたのですね。
震災から2年後に息子と南三陸を訪れた私です。
毎年行こうと決心しながらも、恥ずかしながら、まだ再訪していません。


ローマでは毎年、M&M社が東北支援のイベントを開いています。
今年は、震災孤児・遺児の基金のために、大規模なイベントが開催されます。
ローマ市内の日本レストランや有志の方たちが出す和食ブース。
そして、チャリティ・マーケット。
武道デモンストレーション、書道教室、ロッテリア(くじびき)、東日本大震災の63か月分の現代史を写真と文章で綴ったジャーナリストの菱田雄介氏の写真展も同時開催です。

私も参加します♪
チャリティ・マーケットに出店します。
日本の和小物や雑貨、おもちゃ、日本の書籍やマンガ、アニメのフィギュア、日本の文房具や参考書、もうほとんど日本人学校のバザーに寄付したつもりでしたが、屋根裏を探せば、まだまだたくさんありそうなので(笑)。
さぁ、これから探さなくっちゃ(^^♪

ローマにお住まいの皆さまは、3月13日の日曜日、イタリア人のお友だちも誘って、是非お越しください♪
美味しい日本食が食べられる上に、掘り出し物がありますよ~~♪
そして、それは、東北の震災孤児・遺児たちの支援になるのです。

一人でも多くの方にいらしてほしいので、また宣伝しま~す。

TOHOKU DAYイベント
3月13日(日)11時より
Scuola Primaria "F. Di Donato"
Via Bixio 85, 00185 Roma
地下鉄A線 Manzoni駅近く


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by mayumi-roma | 2016-03-08 07:26 | 映画・音楽・本・イベント
カラヴァッジョ展@国立西洋美術館♪
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3月1日、東京上野の国立西洋美術館で「カラヴァッジョ展」が開幕しました♪

この展覧会の実現には、私の大学の後輩も大きく関わっておりまして、また、展覧会にちなんで日本の著名なカラヴァッジョ研究家である友人知人が講演会をすることもあって、この時期、日本にいれないのは本当に残念です。
私自身は、展示されている作品のほとんどを現地で見ているのですが・・
実は、今回の東京でのカラヴァッジョ展には、大目玉があるのです♪

写真は、3月3日付けのイタリアの新聞ラ・レプブリカ紙の紙面。
書かれていることは、東京の展覧会の大目玉について。
作品解説がなかなか面白い!

さて、今回の大目玉とは・・
2014年10月にイタリアのカラヴァッジョ研究家ミーナ・グレゴーリ氏がカラヴァッジョの真作と鑑定した個人所蔵(オランダ人)の作品で、世界初公開の「法悦のマグダラのマリア」(右の紙面の左下)なのです。

新聞では、カラヴァッジョの真作の世界初公開が、ローマではなく東京だということをしきりに残念がっています。
気持ちは分かります。
カラヴァッジョとローマとの結びつきはかなり深いものですから。
それに、個人の所有する作品なので、持ち主の意向もあって、これから先、再びどこかで公開されるという保証はありません。

私も、見たい~~♪
マグダラのマリアは、私の一番好きな聖女ですし~♪

さて、この絵は、一般公開されたことがなく、様々な専門家による調査も受けていないことから、まだまだ論議の余地はありそうですが、ほぼ間違いないという見方がされています。

素晴らしい絵画を多く残しているカラヴァッジョですが、絵と画家の性質が必ずしも比例するわけではないという典型的な例で、彼は性格破綻者です。
ローマで殺人を犯し、死刑判決を受けてナポリに逃亡し、マルタ島やシチリアを転々としますが、再びナポリに戻り、ローマ教皇パオロ5世から恩赦を受けようと、彼のパトロンだった教皇の甥、シピオーネ・ボルゲーゼ枢機卿に渡すために描いた3点の絵(2点の洗礼者聖ヨハネと1点のマグダラのマリア)とともに、ナポリからローマとトスカーナの境にあるポルト・エルコレに船で渡ります。
でも、そこで死んでしまうわけです。
3点の絵はナポリに舞い戻り、彼の庇護者でもあった侯爵夫人コスタンツァ・コロンナに委託され、枢機卿に渡すという使命を受けます。
そのうちの1点「洗礼者聖ヨハネ」は枢機卿に届きますが、もう1点は行方不明。
そして、「マグダラのマリア」はフランドル派の画家たちに模写され、全部で8点、様々な場所に散らばることになったのでした。
クラインのマグダラのマリアと呼ばれる絵がオリジナルだろうとされてきましたが、この絵の出現でその仮説はくつがえされたのでした。

カラヴァッジョの絵が一堂に集まり、世界初公開の「法悦のマグダラのマリア」も見れる東京の国立西洋美術館の「カラヴァッジョ展」、日本にいらっしゃる皆さまは、是非ご覧くださいね♪

カラヴァッジョ展
国立西洋美術館にて6月12日まで。
開館時間:9時半から17時半まで
     ただし、金曜日は20時まで
     月曜日は休館(ただし3月21日、3月28日、5月2日は開館)
     3月22日の火曜日も休館になります。


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by mayumi-roma | 2016-03-06 07:09 | 映画・音楽・本・イベント
お雛祭り♪

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3月3日、お雛祭り~♪
(写真は、日本に一時帰国している時に撮ったものです)

今日は楽しい一日でした♪
とあるパーティでとっても素敵な方と出会いました。
スペインと京都を拠点に世界中で大活躍中のピアニスト&作曲家の川上ミネさん♪
「ソナタ侍」を少しだけ弾いて下さったのですが、これが本当に素晴らしくて、どうしてこれまで私は彼女のことを知らなかったんだろうって、不思議に思いました。

「ソナタ侍」は、日本スペイン交流400年記念に制作された楽曲です。

1613年に伊達藩士支倉常長が伊達政宗の命を受けてスペインに到着してから400年になる2013年に、日本とスペインの間で記念行事が行われました。

川上ミネさんは、この交流年の公式ピアニストとして、外務省の依頼を受けてテーマ曲を作曲、演奏されたのです。
支倉常長の日本からスペインまでの旅をピアノで表現したものです♪

2005年愛知万博のマスコットキャラクター「モリゾーとキッコロ」の音楽、NHKのテレビ番組「猫のしっぽ、カエルの手」の音楽、映画「ベニシアさんの四季の庭」の音楽も彼女が担当しました。
もちろん、その他もたくさんありますけどね♪

ミネさんのピアノと楽曲は、「音楽の持つ力」を感じさせる素晴らしいものでした。
一言でいうなら、心をわしづかみにされるような音楽です。
力強く、けれども同時に繊細でもある・・
そして、どこか懐かしさも感じさせてくれる・・

クラシック音楽をベースにした完璧なテクニック。
そこに彼女の持ち味の「分かりやすさ」と「物語性」、彼女の感性の賜物とも言うべき「和とラテンの融合」が加わって、見事なミネ・ワールドを作っています♪
これはすごいことですよ♪
ピアノの音だけで、ここまで表現するのですから♪

かなり心に響いてしまって、家に帰ってからYou Tubeで彼女の楽曲をずっと流して聴いています。
早くCD買わなきゃ~♪
こんなことは坂本龍一以来かも・・
すっかりミネさんのファンになっちゃいました♪
毎年9月には京都の清水寺でコンサートを開いているから、今年、行きたいな♪
すぐにソールドアウトになるらしいので、早めに計画しなきゃ♪
ものすご~くテンションが高くなってしまって、その反動でなんだか疲れちゃった・・
明日もお呼ばれです。


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by mayumi-roma | 2016-03-04 06:26 | 映画・音楽・本・イベント
お友だちのリサイタル♪
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先日のクリスマスパーティは、いつも仲良くしているFUJIKOちゃんのお宅で開かれたものでした。
お互いに忙しかったので、しばらく会っていませんでした。
でも、クリスマスを前にこんな素敵なパーティを企画してくれて、嬉しかった~♪
また当分の間は会えなくなります。
FUJIKOちゃんは今日、東京に発ちましたし、私も年末には日本です。

前にも書いたとは思いますが、FUJIKOちゃんはオペラ歌手♪
とっても若く見えますが、私より少しだけ年下の同年代♪
「50代のレジェンドを作ろうね♪」と、いつもお互いを励まし合っています。
頑張ってるFUJIKOちゃんを見ると本当に元気がもらえます♪

来年1月15日に、FUJIKOちゃんは上野の東京文化会館でリサイタルを行ないます。
大輪の花が美しく咲くように、私も絶賛応援中です♪
イタリア好きな方々に彼女の歌声を聴いてもらいたいな~
皆さまも、是非FUJIKOちゃんを応援してあげて下さいね♪












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ポスター♪
リサイタルには、彼女のお友だち、俳優の高橋克典さんも友情出演します♪
克典さんファンの方も是非どうぞ♪
でも、あくまでも、メインはFUJIKOちゃんですからね~♪
よろしくお願いします♪


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by mayumi-roma | 2015-12-22 07:27 | 映画・音楽・本・イベント
嬉しい応援♪

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ルネッサンス史 By 西本晃二先生♪

先週、日本の友人から届いたプレゼントです♪
イタリアがご縁で親しくしている共立女子大学の鈴木国男先生が送って下さいました。
西本先生はイタリア学で有名な方でありますが、なんと鈴木先生の恩師だそうで、今年出たばかりの本なのです。
とても高価なものなのに、わざわざローマまで送って下さって、本当に嬉しいです。

実は、私は今、とても大きな仕事を抱えておりまして、それゆえ机に向かう日々が続いているのですが、鈴木先生は、その私の事情をご存じで、いつも応援して下さっているのです。
そして、参考にして下さい、との優しいお心遣いで送って下さったのです。
本当にありがたいことですね♪
嬉しい応援、ありがとうございます~
頑張りま~す♪
って、ブログは見てないかもしれないけど。


600ページもある分厚い本です。
イタリアだけでなく、フランス、スペイン、イギリス、ドイツまでふまえて、ヨーロッパ全体のルネッサンスを、芸術面だけでなく、歴史、経済、政治、宗教の面からも考察した素晴らしい本です。
時間がないので、先週からイタリアの部分を中心に読んでいます。

私は、複雑すぎる中世が苦手なのですが、いやはや、ルネッサンスの複雑さも半端ないですね。
でも、整然と分かりやすく書かれているので、とても面白いです。
ルネッサンス期のイタリアは都市国家分裂の時代でしたが、フランスやスペインは既に国民国家を樹立していたことに、改めて気がつきました(笑)。

当然、国家の軍隊も所有していたわけですから、お金で動く傭兵頼りのイタリアの都市国家が戦争に負けるのも仕方ないですね。
フランスはイタリア半島を狙って何度も侵略戦争をして、ミラノを支配下に置きますが、そもそも当時のフランス王室がミラノ公国の正当な継承者だったことも分かりました。
政略結婚を重ねていますから、各国間でものすごく複雑に絡み合っているのですね~
そういう意味では、ローマの歴史が一番単純かも・・
私は、フランスとミラノの絡みに一番興味があるので、とても面白いです。

というわけで、こんな感じで相変わらず机に向かう日々のmayumiでした~♪


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by mayumi-roma | 2015-12-15 09:28 | 映画・音楽・本・イベント
旅のお供♪
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8月6日、思いがけないプレゼントが届きました♪
神戸大教授の宮下規久朗先生の新しいご本「モチーフで読む美術史②」(ちくま文庫)です。
Webちくまに連載された「神は細部に宿るー続・モチーフで読む美術史」を加筆、再構成したちくま文庫オリジナルです。

文庫でありながら、図版が豊富で、美術ファンなら必携の書です。
モチーフや主題の意味を知ることで、より深く絵を理解できると思います。
読むのが楽しみです♪
皆さまも、①とあわせて読まれますことをお勧めします♪


息子がローマに帰省したので、明日(金曜日)から、久しぶりの家族旅行をします。
先生のおかげで、素晴らしい旅のお供ができました♪










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「美術の誘惑」宮下規久朗・著(光文社新書)

色々と忙しくて、ご紹介そびれていたのですが、こちらも6月に送って頂いたご本です。
宮下先生は、知の巨人であるだけでなく、素晴らしい感性をお持ちの優れた随筆家でもあると、私は思っているのですが・・。

こちらの本は、一部、涙なしには読めないと思います。
先生が、その著作の中でカミングアウトしていらっしゃるので、私もようやく書けますが、一人娘のお嬢さまをなくされ、その絶望の中で書かれたものです。
美術史家として、あくまでも客観的であり続けた先生が、ご自分の思いを吐露しています。
それは、子を持つ親なら痛いほど分かる魂の嘆きです。
その悲しみの深さには圧倒されます・・

実は、先生のお嬢さんは、息子が幼き日の初恋の人でした。
それがご縁のお付き合いです。

どんな言葉も、絶望の中にいる者には、虚しく響くだけだと思います。
お嬢さまをなくされて2年過ぎました・・
悲しみは増すばかりだそうです。

でも、お嬢さんが亡くなって以来、2度と本を書くことはないと思っていた先生が、こうして新しい本を2冊も出して下さったことに、私は感謝の気持ちでいっぱいです。
きっと、天国のお嬢さんが、大好きなパパの背中を押してあげたのでしょう。
私、きれいごと、言ってますか~?
でも、そう思いたいのです。
心の底から。


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by mayumi-roma | 2015-08-07 06:10 | 映画・音楽・本・イベント
「デスノート」♪
日本のドラマ・・
春ドラマの頃は、ちょうど日本に長期帰国していたので、すっかりハマってしまって、たくさん見ていました。
「ようこそ、わが家へ」「マザーゲーム」「アイム・ホーム」「アルジャーノンに花束を」「天皇の料理番」・・
5つも見ていたので、本当に大変でした~(笑)
「アルジャーノンに花束を」は、ストーリーが消化不良で今一つ・・
でも、他はどれも楽しめました~

明日の日曜日は「天皇の料理番」が最終回だ~
楽しみ~♪

で、夏ドラマですよ、問題は!
どれも、あまり、そそられないのです。
そんな中、私が期待したのが、「デスノート」♪


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何しろ、もともとコミックにハマって、全巻持っているくらいです。
12巻だから、揃えるのは簡単だったのですけど(笑)。






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映画化された時は、ローマに暮らしているため、DVDをすぐに買いました。
藤原竜也、カリスマ性がある上手い俳優なので、好きです~
映画では、藤原竜也演じる夜神月(やがみライト)も、L(エル)役の松山ケンイチも、原作のイメージを裏切らない見事なキャストで、しかも二人とも演技力があるから、天才同士の対決、非常に良かったです。

で、今回のドラマ「デスノート」ですが・・
第一回目を見ましたが、ずいぶん原作と設定が違うのですね。
別物として見れば、それなりに面白いのかもしれません。
デスノート・ファンは、かなり酷評していて、このドラマのおかげで、逆に映画がいかに良く出来ていたかを再認識しているようです。
私は、様子を見たいと思っています。

ドラマでは、夜神月(やがみライト)が、原作と違って、どこにでもいる普通の大学生に設定されていますが、演じる窪田正孝がなかなか味のある良い役者なので、きっと、これから、彼なりの月(ライト)を魅せてくれると思います。
私は、個人的に、彼の演技には期待しています。

だけど、L(エル)役が~~~!
これが問題なのですよ~
山崎賢人・・
イケメンなのかもしれませんが、イケメン・ナルシストを前面に出し過ぎてダメだわ~
クセのある名探偵というよりは、単にわがままなイケメン・セレブという感じになっちゃっている・・
残念だな~
L(エル)は、そういうキャラじゃダメだと思うんだけどなぁ。
すごい違和感です。

ちなみに、私は、夜神月(やがみライト)派でございます~~

第二回目がどんな展開になるのか・・
日曜の夜は、天皇の料理番の最終回と、デスノート第2話で、大忙しだわ~~

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by mayumi-roma | 2015-07-12 06:10 | 映画・音楽・本・イベント
ヘレン・シャルフベック展♪
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東京藝術大学美術館で、7月26日まで、フィンランドの女性画家「ヘレン・シャルフベック展」を開催中です。

私は6月1日のオープンニングに招待されて行ってきたのですが、東京滞在中はブログをずっとお休みしていたので、紹介するタイミングをなくしていました。

この展覧会は、私の尊敬する佐藤直樹先生がオーガナイズしたものです。
あまりにも仲が良いため、日頃はあまり意識していないのですが、彼は、日本の西洋美術史界を背負っていく若手の一人、実に優れた西洋美術史家です。

その彼がキュレーターとしてオーガナイズした展覧会だけあって、本当に素晴らしいものとなっています。
展示方法が良いのです♪

ヘレン・シャルフベックは、日本ではあまり知られていない女性画家ですが、会場を回るうちに、いつの間にか彼女の人生と作品に惹きこまれてしまいます。
19世紀末から20世紀半ばまでを生きた一人の女性アーティストの生から死まで、人生の様々なステージで訪れる不幸や幸せ、輝きや絶望を、作品を通して感じることが出来ます。

作品のスタイルの変遷も実に興味深いです。
レアリスム、印象派、マリー・ローランサンのようなパリの流行風、エル・グレコの画集からインスピレーションを受けたマニエリスム・・
晩年の作品は、個人的に、ムンクに近いもの(ムンクの晩年の作品という意味ではありません)を感じました。

シャルフベックは自画像を多く残していますが、晩年、死の間際まで、残酷なほどに一芸術家に徹して、自分自身を見つめています。

21歳で受けた一方的な婚約破棄、50歳を超えてからの大失恋・・
彼女は、おそらく、芸術家としての栄光より、一人の女としての幸せが死ぬほど欲しかったのだと思います。

作品を観ていると、彼女は、死ぬまで「女」であり続けたように感じました。
そして、大失恋による悲しみや苦しみを乗り越えることは出来なかったのだと思いました。
でも、これだけは言えます。
彼女は乗り越えようとしたのです。
乗り越えようとした彼女を支えたものは絵を描くことだったのでしょう。

絶望から彼女を救うことはできなかったけど、彼女に寄り添ってくれた・・
それもまた、美術の持つ力だったのではないかと思うのです。
なぁんて、考えてしまったわたくしです~

出来るだけ多くの方々に足を運んで欲しい展覧会です。
展覧会の公式HPはこちらです~
ヘレン・シャルフベック展公式HP


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by mayumi-roma | 2015-07-07 05:47 | 映画・音楽・本・イベント
ローマ国際映画祭2014年♪

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ローマ国際映画祭のレッドカーペット♪
三池崇史監督の映画「神様の言うとおり」で主演を務めたお二人です~
福士蒼汰くんと山崎紘菜ちゃん♪
初々しい感じが、たまらなく可愛いです~~











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写真撮影やサインで大わらわの三池監督と福士蒼汰くん♪











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山崎紘菜ちゃんも、背が高くてスタイルめっちゃいいです~
可愛い~♪
「こっち向いて~」と言ったら、向いてくれた・・
嬉しい・・











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しっかし、福士蒼汰くんの爽やかさって凄いわ♪
笑顔が本当に素敵♪












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私も、映画の上映チケットにサインしてもらいました~
目の前50cm~
ち、ち、近過ぎて、写真が撮れない~~
ちょっと下がって、撮ってますけど(笑)。
どの角度からもサマになる可愛い子~~












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映画の上映に先立って、第9回ローマ国際映画祭のマーベリック賞に輝いた三池崇史監督の授賞式が行われました。
マーベリック賞とは、独創的な作品を数多く送り出した監督に贈られる特別賞で、日本人初です♪
クエンティン・タランティーノ監督が、現代の映画監督の中で三池監督を最も尊敬していていると言っていますが、二人の映画の作風は似ていますね・・











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「神様の言うとおり」の上映後、スタンディングオーべイションの拍手が送られる三池監督と主演の二人♪
映画はすごく面白かったです。
奇想天外なストーリーですが、イタリア人にも大いに受けていました。
過激で残酷なシーンも多いのですが、それが漫画チックに描かれていて、どこか笑えるし、何より、その裏に込められたメッセージが深いのです。
いろいろと考えさせられました。

映画祭には来ていなかったけど、神木隆之介くんの演技も良かったです。
もちろん、福士蒼汰くんと山崎紘菜ちゃんの熱演も、とってもとっても良かったです~













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福士蒼汰くんのファンに怒られそうだけど、映画の上映後、福士くんとツーショットで写真を撮りました♪
しかも、腕まで組んで!
ごめんなさ~い!
こういうのが許されてしまうところが国際映画祭の良いところ。
お祭りですからね♪

笑顔が素敵な爽やかくん♪
既に大ブレイク中の福士くんですが、これからも、ぐんぐん伸びていく俳優さんだと思います。
イケメンだけではない子ですから♪
おばちゃまも応援しますよ~

「神様の言うとおり」は、日本で11月15日に公開予定です。
是非、みなさまも、映画館に足を運んでくださいね♪


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by mayumi-roma | 2014-10-20 05:36 | 映画・音楽・本・イベント
サッカー界のアイドル誕生!

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イタリアでサッカー・ワールドカップ関連番組を見ていると、女性の司会者が必ず話題に出す、当代きってのいい男NO.1!!
それが、写真の、ドイツ・ナショナルチームの監督・ヨアヒム・レーヴです。

イタリア女性って、こういうタイプが好きなの?っと、私は実に意外でした。

彼女は、「女性の立場から、このワールドカップの話をしてもいいかしら?」と断ってから、ヨアヒムのことを「Bellissimo(ベリッシモ:かっこいいの最上級)!」と、いつも絶賛しています。
「格好よくて、スタイルがよくて、いつも黒いシャツを身につけてとってもエレガント!」
そして、「なんといっても、quel ciuffo di capelli(クエル・チュッフォ・ディ・カペッリ)が最高なのお~~~~~!」と絶叫。

ゲストのスポーツジャーナリストに、「あなた、彼の美しさに嫉妬を覚えるでしょ?」と聞きまくり~
プライド高きイタリア男たちは、「別に~」と気にも留めない振り。
すると、しつこく、「本当のこと言ってよ。そうは言っても、あのチュッフォ・ディ・カペッリにはジェラシーを感じるでしょ?」
誇り高きイタリア男たち、「別に~」
このシーン、笑えました!
だって、明らかにイタリア男たち、不機嫌な顔していましたもの~

チュッフォ・ディ・カペッリとは、前髪のことです。
前髪をちょっと横に流した感じのこと!
つまり、こういうことです。
ヨアヒムは54歳。
それなのに、あれだけの髪の毛が残っていて、今風のモードな髪型をしているところがすっごくいいらしいのです。

ヨーロッパの男性って、若くしてハゲる人がけっこう多くて、それを隠すため潔くツルッツルに剃りあげる人がいますし、額の部分がかなり薄くなっている方も多いですよね。
ですから、54歳で、この青年のような若々しさと横に流した自毛の前髪は、驚異のようです。
まぁ、そう言われてみると、確かに若々しいですね♪
54歳には見えないかも~
サッカー界の熟年アイドル誕生です♪

しかし、昨日の対ブラジル戦!
私はドイツを応援していましたが、7対1の試合結果に、さすがにブラジルが可哀相になりました。
現在、オランダVSアルゼンチンの試合中です。
さぁ、どちらが勝つでしょうね~


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by mayumi-roma | 2014-07-10 05:32 | 映画・音楽・本・イベント
  

ローマ在住32年♪永遠の都からお伝えする私(上野真弓)の日々の暮らしや考えること。そして大好きな美術について・・
by mayumi-roma
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