カテゴリ:ひとりごと、考えること( 111 )

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メトロ(地下鉄)の駅で見かけた女の子!
ごめんなさい、勝手に撮影しちゃいました。
顔を出していないから、許してね。

まだ夏休み中の高校生という感じだったけど、上半身の露出度がすごい!

イタリア人女性は、胸元や肩や背中、脚など、肌を思いっきり露出してセクシーさを強調するのが好きだけど、さすがにここまで行くと、ちっともセクシーではないなぁ・・・
「肌を見せればセクシーになる」というわけではないということを、この写真は教えてくれるかも・・
ただし、この女の子は単に自分の好きな格好をしていただけで、別にセクシーさを強調しようと思っていたわけではないと思いますけどね。

この女の子が、最初、わたくしの横にいた時には、黒い下着(ブラジャー)しか見えなかったので、「まさかブラだけ?」と驚いたのですが、そうではなくて、金太郎のひし形の腹掛けの黒バージョンのようなもので身体の前をほんの少し覆っていました。
お腹はほぼまる出しで、ブラもほとんど見えていましたが、別に、近くにいた男性陣がじろじろ見るわけでもないし、誰も気にしていませんでした。
この女の子が、もし飛びっきりの美人でスタイル抜群だったなら、反応は違っていたのかなぁ?

海じゃないんだから~と思います。
もしわたくしがこの女の子の母親なら、「そんな格好で街には行かないで~」と注意すると思いますが、この女の子には彼女なりのファッションポリシーがあるのでしょう。
誰かに何かを言われても、耳を傾ける年頃ではないですからね。
ま、服装の好みは、人それぞれということで。
でも、レイプ事件が多発しているお国柄ですから、特に夜間は気をつけたほうがいいと思います。

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by mayumi-roma | 2017-09-07 08:19 | ひとりごと、考えること
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有名な「ザ・ブルー・マーブル」と呼ばれる地球の写真です。
写真はNSSDCA(Nasa National Aeronautics and Space Administrations)の写真で、公的使用がフリーのものです)。
1972年12月7日、アポロ17号の乗組員が地球の軌道の外から撮った写真です。
わたくしたちの地球は、なんと美しいことでしょう。

簡単に書くつもりだったのに、長くなりました。
特に前置き部分が・・・
でも、今の世界情勢を考える上で皆さまにも心して欲しいことを書いていますので、最後まで読んで下さいね♪

昨日(9月5日)、ボイジャー1号と2号が打ち上げられて40年になるというニュースを読んで、感慨深くなったわたくしは、遠い宇宙とわたくしたちの地球に思いを馳せました。

ボイジャー1号が打ち上げられたのは、1977年9月5日。
2号は、その2週間前の8月20日に打ち上げられていました。
実は、この年は、175年に1度しか起こらない「惑星直列」と呼ばれる現象があった年で、複数の惑星が同方向に一列に並んでいたのです。
このタイミングで打ち上げれば、惑星の重力を利用しながら燃料を最小限に抑えるという「スイングバイ航法」を使用することができたのです。
そうでなければ、木星に到達するのがやっと、もしくは175年待つという選択しかなかったのでした。

わたくしは、その頃、まだ高校生でした。
当時は太陽系内についてもはっきりと分かっていることが少なくて、ボイジャ―たちには、木星や土星、天王星や海王星(当時は冥王星も惑星と考えられていましたが、現在では惑星ではないということが分かっています)といった外惑星の探査をしながら、その後は太陽系を出て、人類の存在を広い宇宙に知らしめる役目も任されていました。
両機には、地球外知的生命体との遭遇に備えて、人類や地球上の生物に関する情報を収めた10億年以上の耐久性を持つゴールデン・ディスクとプレイヤーが積みこまれていました。






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こちらが、ゴールデンディスクの表面です。写真はNSSDCAのものです。

打ち上げた時には、ボイジャーが40年後も宇宙の旅を続けているとは誰一人思っていなかったそうです。

ボイジャ―計画は予算も少なく、当時の科学技術の限界もありましたから。
考えても見て下さい。
パーソナルコンピュータ―や携帯電話すらなかった時代ですからね・・






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それにもかかわらず、ボイジャ―たちは、未知の惑星の姿を次々と明らかにしてくれたのです。
木星の大赤斑(地球2個分の巨大な渦)、土星の衛星の1つタイタンに太陽系で最も地球に似た大気が存在することなど・・・
写真は、NSSDCAのもので、海王星の南極部分です。
美しいですね・・・

結局、ボイジャー1号はこれまでに打ち上げられたどの宇宙船よりも最遠の地へ到達しました。
現在、地球から約200億キロ離れた地点にあります。
地球との通信のための電波は片道約17時間を要するのだそうです。
2010年12月に太陽風の速度がゼロになる領域に到達して、2012年8月25日には太陽系を出て星間空間に突入しました。
2号もいずれは太陽系外に飛び出すことになるでしょう。

動力源はプルトニウムの原子力電池です。
電池の寿命が尽きるまで宇宙を旅し、その後は銀河系(天の川)の中心で周回を続けることになるらしいです。

現在ではカメラ機能は停止していますが、観測装置の5つほどは電源を切っていないので、2025年くらいまではデータが得られることが期待されています。

さてさて、前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。
ボイジャーが太陽系の惑星調査を終わる頃、ボイジャ―計画の一員、天文学者のカール・セーガンが、最後にカメラを反転させて進行方向とは逆、つまり振り返って地球の写真を撮影しておくべきだと提案しました。
すごく良いアイデアを思いついたものですね♪
そして、ボイジャー1号は1990年の2月14日に、64億キロ離れた地点から撮影を実施したのでした。
そこに映った地球は、広大な宇宙の中の 0.12ピクセルの小さな点にしか見えませんでした。
太陽系の惑星調査が終わって(1990年)太陽系を出るまで(2012年)に、22年もかかっているわけですから、太陽系内の惑星はなくなっても、太陽の影響下にある太陽系は、ものすごく広大なものであるわけです。
それでも、この太陽系は宇宙全体から見れば、本当に小さなものなのですが・・・。







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これが有名な「ザ・ペイル・ブルー・ドット」と呼ばれる写真です。
写真は、NSSDCAのものです。
太陽系の果てではないにしろ、太陽系内の惑星たちを超えた地点から見た地球です。
64万ピクセルの写真の中で、地球は1ピクセルよりも小さい0.12ピクセルです。
画像送信には5時間30分かかったそうです。

かなり狭い範囲の写真ですが、白く囲んだ枠の中の地球はかろうじて薄いブルーの色を認識できるものの、ほとんど塵(ちり)にしか見えません。
撮影は、狭域カメラを使用して、黄道面から32度上、青色、緑色、紫色のフィルターを用いており、太陽と地球の間という狭域に定めて撮影されたため、地球は散乱光線の1つの中央にありますが、実際は暗闇です。
広域アングルの写真はこちら~



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右が太陽、中央左寄りのフィルターを使った散乱光線の部分は、右が金星のある位置、左が地球のある位置です。




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この画像を見て語ったカール・セ―ガンの言葉が素晴らしいのです(やっと本題に着いた~!)
以下、英文をわたくしが訳しました。

この距離から見る地球には、特に興味を覚えないかもしれない。
しかし私たちの目には違って見えるはずだ。
もう一度、この「点」について考えてみて欲しい。
あの「点」は、ここなのだ。
私たちの故郷(ふるさと)なのだ。
私たちなのだ。
あなたの愛した全ての人たちが、あなたが知る全ての人たちが、今まで耳にしたことのある全ての人たちが、この世に存在した全ての人間が、ここに生きてきたのだ。

喜び、苦しみ、
自信にあふれる幾千もの宗教、思想、経済理論、
あらゆる狩猟民族と農耕民族、
あらゆる英雄と卑怯者、
あらゆる文明の創始者と破壊者、
あらゆる王と農民、
あらゆる若い恋人たち、
あらゆる父と母と希望に満ちた子どもたち、
あらゆる発明家と探検家、
あらゆる道徳の師、
あらゆる腐敗した政治家、
あらゆるスーパースター、 
あらゆる偉大な支配者や独裁者、
あらゆる聖者や罪人、
すべての人類の歴史はここにある。
太陽の光に照らされて浮かぶ塵(ちり)の上に。

地球は、広大な宇宙という円形舞台の中にあるとても小さな小さな「点」だ。
勝利と栄光という名のもとに、この小さな「点」の一部分をほんのつかの間だけ支配するために、あらゆる将軍や皇帝によって流された血の海を考えてみてほしい。
この 0.1ピクセルの片隅に暮らす者たちが、ほとんど見分けのつかない別の片隅に暮らす者たちに行なう絶え間ない残虐行為を考えてみてほしい。
いかに、人類は誤解し合うことか、
いかに、殺戮し合うことを渇望していることか、
いかに、憎悪に燃えていることか。

私たちの思い込み、おごり、うぬぼれ、すなわち、この世界で私たちは特別だという妄想は、この薄く青い光の「点」が、間違っていることを教えてくれる。
私たちの惑星は、広大な宇宙空間の闇に包みこまれた孤独な「点」でしかないのだ。
ねぇ、分かるかい?
これほど広大な宇宙の中で、私たちの存在は知られることもなく、人類を救うための助けなんて、どこからもやって来ないんだよ。


天文学は、私たちを謙虚にさせ、人々を導く学問だと言われる。
遠くから見る私たちの小さな世界の写真ほど、人類の愚かさを実感させてくれるものはないだろう。
私には、この「ザ・ペイル・ブルー・ドット(薄く青い点)」が、もっとお互いに思いやりを持って生き、私たちの持つたった一つの故郷(ふるさと)を守り愛おしむべきだと、そう訴えているように思えてならない。



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by mayumi-roma | 2017-09-06 07:50 | ひとりごと、考えること
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PHOTO : GETTY IMAGES

フランス大統領選が無事に終わりました♪
EU諸国は、この選挙にはEUの未来がかかっていると見なして、その行方を大変心配していましたが、この結果にホッとしているようです。

フランスの新しい大統領は史上最年少、39歳のマクロン氏です。
今回話題になったのが、そのご夫人のブリジットさん。
御年64歳♪
なんと25歳も年上で、マクロン氏の高校の教師だったとか・・
彼女は、当然、既婚で3人の子持ちでした。
写真は、ブリジットさんと前夫との間の娘さん?
娘さんにしては若すぎるような気がしますが・・

たぶん、この年の差婚、イタリアではあり得ないと思うけど、フランスなら・・と思えるから不思議!
フランス人は、男女の色恋沙汰に寛容な気がしますから。
でも、そうはいっても、当人たちは色々な意味で大変だったとは思いますけどね。
教師と生徒という立場もあったわけだし。

イタリアであり得ないと思うのは、イタリア人はかなり保守的な考え方を持っているし、基本的にイタリア男は若い女が好きだということと、物凄く世間体を気にするから、影でこういう恋愛があったとしても、表沙汰にはしないと思うからです。
あ、でも、近所の知り合いで、一回り年下の男性と結婚した女性が2人もいます(ただし独身同士)。
一回り程度の差なら、けっこうあるパターンかもしれませんね。
日本でも時々聞きますし。

ご夫妻が二人並んだ姿を見ると、さすがに年齢差は隠せないけど、でも、ブリジットさん、素敵な方だと思います。
年齢差とか、人からどう見られるかなんて、そんなことはどうでもいいんでしょうね。
その人なしでは生きていけないくらいの強い結びつきなのでしょう。

たぶん、女性がここまで年上だと、数々の障害を乗り越えて結婚まで辿りつくのは、若い男性のほうに強い意志というのがなければ無理だと思います。
そういう意味では、若い男性(マクロン氏)のほうが、彼女なしでは生きていけなかったのでしょう。
もちろん、それについていく彼女の方にも同じ思いはあったでしょうけど、この場合、イニシアチブは取らないように思えますから。

自分の息子と同じ年齢の男の子を好きになるって、私には考えられないけど、世の中にはそういうことだってあるでしょうね。
と、他人のことには寛容でいられる私ですが、もし息子が・・と考えると、やはり穏やかではいられませんね。
心の狭い人間です(苦笑)。

さぁ、フランス新大統領の手腕はどのようなものでしょう。
年の差婚のことが話題にならないほどの、素晴らしい政治を期待しましょう。
ヨーロッパ落ち目ですから、このへんで頑張らないと~♪

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by mayumi-roma | 2017-05-09 07:51 | ひとりごと、考えること
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今週はとっても忙しかったのですが、そんな忙しい合間に仲良しのお友だちとランチをしました。
ローマで一緒に子育てをしてきた最もお付き合いの長いお友だち。
砂漠の中のオアシスみたいなひと時でした~♪

最近、ローマで自分の歩んできた道を振り返ることが多くなりました。
実は、最近の私は、いつも息子のことを考えています。
そんな話をしていたら、彼女も同じなんですって!
お互いに、いつでも前を向いて生きていますが、確かにそこに存在していた過去の時間がたまらなく懐かしく愛おしく思えます。

彼女も私も、ずっと専業主婦で、子育て一筋で頑張ってきて(イタリアでの子育ては本当に大変なんです)、子どもたちが立派に巣立ってくれたからこそでしょうね。
大変だった子育て(教育問題が一番ですが)が、今では「楽しかったね~」と言えるようになりました。
けれども、お互いの子どもたちはイタリアにはいないので、ちょっぴり寂しく思ったりもします。
50代は、そんな喜びと切なさを感じるお年頃なのかもしれません。

子育て終了後〈子どもたちが社会人になってからという意味)、彼女も私も新たな挑戦を始めて、彼女は実業家、私は翻訳家の道を進んでいます。

100歳まで生きられるとは思いますが(笑)、お互いに、あと10年が勝負どころと考えています。いや、15年かな?(笑)
あっという間に子どもたちが大きくなってしまったことを考えると、これからの時間もあっという間に過ぎてしまうのでしょう。
いえ、そういうわけにはいきません!
あっという間に時間が勝手に過ぎていくことを許すわけにはいきません!
はは、時間と勝負しなきゃね♪

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by mayumi-roma | 2017-05-07 04:48 | ひとりごと、考えること

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ローマ、サンタ・マリア・デッリ・アンジェリ教会にある「洗礼者聖ヨハネ」By イゴール・ミトライ。

3月11日、今日は東日本大震災の追悼記念日です。
あれから6年・・・
東日本は、まだまだ完全に復興したとは言えない現状です。
ましてや、最近では話題にも出ませんが、福島原発の廃炉への道も困難を極めていますし。
言いたいことはたくさんありますが、我慢します。

ふと、この日には、ミトライの彫刻がピッタリだということに気が付きました。
イゴール・ミトライはポーランドの現代彫刻家で、私の大好きな芸術家です。
彼の彫刻の特徴は、いつも包帯が巻かれていることです。
彼にとって、包帯は生き延びることのシンボルであるそうです。
苦しみ、傷つき、閉じ込められた良心を表わしているのだそうです。

あの震災(津波)で生き延びることができなかった人々を追悼すると同時に、生き延びることのできた方々を応援する気持ちを、ミトライの彫刻とともに祈る私です。

追記です。
3月11日に、Yahoo! JAPANで「3.11」というキーワードで検索すると、検索された方一人につき10円が、東北復興にたずさわる団体に寄付されます。
皆さまも是非♪

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by mayumi-roma | 2017-03-11 06:53 | ひとりごと、考えること


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ひと休み、ひと休み・・・
お気に入りのカフェでアイスティとイチゴのロールケーキ♪

別府湾と日本ザルの生息で有名な高崎山の風景を眺めながら、ほっとひと息、ティーブレイク♪
高崎山では、サルの人気投票(AKBのように総選挙と呼んでいます)が終わったばかりで、メスの一番人気はシャーロット、オスの一番人気は、亡くなった伝説のボスザル「ベンツ」になりました。

さて、大寒波も落ち着いて、普通の寒さに戻った今日この頃ですが、私の中耳炎は相変わらず!
今回の帰省は、この中耳炎で振り回されました!
とはいえ、通院やお買いもの、様々な雑用がある中、温泉は一日一湯で楽しんで、わりかしのんびり過ごしています。
滞在も残りわずか・・
美味しいものも食べています!


日本にいる間に、マーティン・スコセッシ監督の「沈黙ーサイレンス」を是非とも見たいと思っていたのですが・・・
イタリアだと外国の映画はすべてイタリア語吹き替えになってしまうため、本当の意味での映画を楽しむことができないからです。
別府にいる間に行けるといいなと思っていましたが、どうかな~
東京では時間なさそうだし・・


話はコロッと変わりますが、それにしても、トランプ大統領にはため息です・・
絶望的ですね。
これがアメリカ合衆国の大統領だなんて!

TPPについては、私はよく分からないので、何とも言えません。

しかし、世界で一番医療費の高いアメリカで医者にかかれない人を救うためにオバマ大統領が作り上げたオバマケア―を廃止!
完全に弱者を排除!

それに、アメリカ車が売れないのは日本のせいだというけど、それは、単にアメリカ車に魅力がないからで、アメリカの企業努力が足りないから。
その証拠に、ドイツのベンツやBMWなど、どんなにお値段が高くても、世界中でばんばん売れているではないですか!
まずは、「買いたい!」と思わせる車を生産するのが第一番目に来るのでは?

トランプの言葉にいちいち反応して、アメリカ国内に工場を建設するようなご機嫌取りは必要ないと思うのですが・・・

そもそも、今世界にはびこる不況はアメリカが発端となったもので、自分たちのしりぬぐいを私たちにさせながら、自国の不況を他国のせいにするなんて時代錯誤もはなはだしい!

メキシコとの国境に壁を建設というのも、まるで漫画の世界ですね・・
あり得ない!
しかし、これを本気でやろうとしているところに恐ろしさを感じます。

移民問題はヨーロッパも大きく揺り動かしていますが、トランプ大統領の悪影響で、なんだかこれから先、ワース(worse:もっと悪い)にはなってもベターにはならないような、そんな気がします。
ますます生き辛くなっていくような予感・・・

まさか、日頃からいっていたように、エルサレムをイスラエルの首都に定めることを公認しないでしょうね!?
本当にこれをやってしまったら、もう世界は終わり!
今だって大変な状況なのに、戦争はまぬがれないでしょう・・
クリントンが大統領でも戦争は始まったと言われていますが、もう、大国と呼ばれる国に振り回されるのはうんざりです。

しかし、今、一番たいへんなのは、トランプ支持者でないアメリカ人でしょうね・・
なんといっても、アメリカは自分の国、トランプは自分の国の大統領なのですから。


写真のカフェは「トリコロール」
別府市トキハ百貨店3階


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by mayumi-roma | 2017-01-27 22:11 | ひとりごと、考えること

イタリアの国民投票。


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もう冬ですから当たり前は当たり前ですが、夕方5時には真っ暗になってしまいます。

日本と違って煌々とした照明があるわけではないし、クリスマスのイルミネーションも日本ほど派手ではないので、しっとりと落ち着いた雰囲気があります~

私は、ローマのイルミネーションのほうが上品で好きです。


さて、日曜日にイタリアでは憲法改正をめぐる国民投票が行われました。

マッテオ・レンツィ首相のすすめる憲法改正の是非を問うものです。

ここで詳しく説明するのはあまりにも複雑すぎるので、非常に端折った書き方をすると、上院を廃止とまではしないまでも、上院議員の選挙をなくして、いわゆる上院議会が持っている権限をなくすということです。


普通に解釈すれば、これでは、首相の権限が強まって独裁政治になると危惧する人がいるのは当たり前。

上院議員の数を少なくして、選挙ではなく、公共団体から推薦した人になってもらうというのも、イタリア独特のコネや利権で絶対に公平なものとはならない。

こう考えるのも至極当たり前。

しかし、問題はそう単純なものではなかったのですが・・・


結果、大方の予想通り、国民はNOを突きつけました。

さぁ、大変!

レンツィは、公約どおり辞任です。


私の予想では、この政局の混乱で、とりあえず、マッタレッラ大統領が出てきて、暫定首相として再びマッテオ・レンツィを指名するとは思いますが・・・

その先行きは不透明です。

早い段階で総選挙になるかもしれません。


レンツィ、詰めが甘かったわね~

改憲したいなら、もっとソフトなやり方があったはず。

ちょっと自分の野心が丸出しになってしまいました。

ちなみに、私は、どちら派でもありません。

現政権の中道左派もダメだと思うし、野党のポピュリズムや中道右派、右翼もダメ!


しかし、この国民投票の結果を受けて、当然ながら、イタリアが受ける経済的打撃は大きいでしょう。

あ~、大変!

そういえば、レンツィが莫大な政府資金を投入して、破綻寸前だったイタリアの銀行をいくつか、どうにか救済しましたが、あれはどうなるの?

まぁ、あれ自体、一部の銀行の頭取に政府関係者の家族が絡んでいたため、公私混同だと批判されていましたけど・・


あのうち一つの銀行には実は義姉が口座を持っていたので(投資を含めたすべての財産です)、破綻をまぬがれたあと、すぐに銀行を変えるように再三にわたって言ったのですが・・・

聞く耳を持たず。

本当にバカです。

イタリアで銀行口座を作るのと、銀行を変えるのは、日本の皆様には想像できないほど大変なことなのです。

たぶん、義姉は面倒くさくて(実際にとても面倒くさい)、もともとが怠惰なもので、そのままにしたのでしょうが、銀行、つぶれるかもよ~

知~らない!



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by mayumi-roma | 2016-12-05 22:44 | ひとりごと、考えること

哀愁の後ろ姿・・・

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 ローマの古い街角で・・

ワンコを3匹も連れてお散歩させているおじいちゃん。

後ろ姿に哀愁を感じます。


自分の後ろ姿は、自分では決して見ることができないから、自分の知らないうちに、自分の本質が現われるところかもしれない。

心が弱くなっている時、悲しい時、寂しい時、疲れている時、顔には出さなくても、あまり人には見せたくない部分が出てしまうのかもしれない。


このおじいちゃんは、ワンコを3匹も連れていて、優しいおじいちゃんなんだろうな~ 

たけど、どこか寂し気な感じが・・・


後ろ姿、油断できないわ~~

姿勢を正して、シャキッとしてよっと♪



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by mayumi-roma | 2016-11-23 08:38 | ひとりごと、考えること
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ローマのアメリカ大使館。

米大統領選の結果。
世界は右往左往の大騒ぎですね。
たいていの論調は、誰も予想していなかった結果というけれど、本当にそうかな~!?

そもそも、EU離脱をめぐってイギリスで国民投票が行われた6月。
あの結果は実に衝撃的でしたが、ああいうことが実際に起こったという時点で、トランプが大統領になることは、「まさか」ではなくなっていたと思います。

9月に、私は、日本からローマへ戻る際、成田の日航ホテルに前泊したのですが、その夜、ロビーで、私を含めた日本人数人とアメリカ人ビジネスマン数人が話をする羽目になってしまって、なんと夜中の1時まで話し込んでしまったのです。
最初は何気ない会話だったのですが、だんだん米大統領選の話になって、私たちは「どちらを支持するか」という質問までしてしまったのでした。
驚いたことに(その時は本当に驚きました)、国際的なビジネスマンの彼らは、「どちらも史上最悪の候補者だが、どちらがマシかと言うなら、トランプだ」と言ったのでした。
理由も色々聞きましたが、それなりの知性もあって世界を股にかけて活躍している彼らが「どちらか選ぶならばトランプ」と言ったことは、非常に印象的でした。
その時から、私は、トランプが勝つかもしれないと思っていました。

人間はなるべく信じたくないことを回避する傾向があるので、「まさかトランプが大統領になるわけがない」という大前提を崩さず、あくまでクリントンが僅差で優勢という報道を続け、それは、まさに、あの、イギリスの国民投票の時と同じ構図だったように思います。

もちろん、私だって、トランプが米大統領だなんてあり得ないと思います。
でも、これは現実!
あのトランプが、歴史の教科書に第45代アメリカ合衆国大統領として永遠に残るかと思うと、否定的な意味で感慨深くなります。

トランプを選ぶアメリカは実にアメリカらしいとも言えるし、クリントンを選ばないアメリカも意外ではない。
もちろん、この現実を作り上げたのは、既存の政治に疲れ果てて絶望している民衆の不満でしょうけど・・。
でも、必ず、黒幕はいます。
彼が大統領になって得する誰かは、必ずいます。

さぁ、これから、世界はどこに向かっていくのでしょう!?


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by mayumi-roma | 2016-11-10 07:07 | ひとりごと、考えること
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日本を発つ頃、ちょうど秋雨前線に見舞われていましたが、ローマも同じです。
   雨が多い毎日となりました。
   今日も午前中に4時間ほど雨が降りましたが、この通り。
   ちょっと雨が降ると、大変なことになってしまいます。
   それは何故なのでしょう!?





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昨日、お友だちに「ローマに戻ってきてカルチャーショックはない?」と尋ねられましたが、32年もローマに暮らしていれば、そんなものは超越しています(苦笑)。
ローマはゴミだらけ。
街が汚いのは慣れっこ~~

古代遺跡や数々の芸術作品が残るローマは素晴らしいです。
おそらく、その点では唯一無二の存在♪
まぁ、だからこそ、ここに暮らしていられるという部分はあるのですけど。
しかしながら、イタリアは社会構造システムがまったく機能していない国なので、第三世界的な暮らしを強いられています。

ちょっと雨が降ると洪水的有り様になるのも、街が汚いから(だと思う)。
掃除をしないから、落ち葉やゴミがたまって、排水口をふさいでしまうのです。
結果、洪水状態です。
市役所に雇われている掃除人はいます。
各地区、週に3回は必ず掃除をしなければならないのです。
でも・・
彼らはまったくやる気なし~

私はよく自宅のバルコニーから道を掃除しなければならない掃除人を眺めていますが、大抵は、ほうきを片手に持っただけで、携帯でお喋りしています。
この不況で仕事があるだけありがたいことなのに、彼らはまるで、「こんな仕事、やってられないわ~」的な態度をしています。
こちらでは、道路に街路樹があるのが当たり前なのですが、落ち葉や木の実はいつも散乱して、ひどい時には風に吹かれて山積みになってたまっています。
大げさではなく、何か月も掃除に来ないこともあります。

私が翻訳した本の原作者コスタンティーノは、日本版の発売を機に来日して、東京が大好きになりました。
「日本では、地下鉄の掃除をする人さえ自分の仕事に誇りを持ってきちんと仕事をしている。それに比べて、イタリア人は何のやる気もなく、文句しか言わない」と言っていました。

彼の東京のイメージは「蝉の声」だそうです。
大都会なのに緑が豊かで、公園で大合唱している蝉の声が非常に印象的だったそうです。

また、日本にはゴミ箱がまったく置いてないのに、道端にゴミを捨てる人がいないことにも驚いていました。
民度が高いと♪

そもそも、イタリアでは、道端にゴミをポイ捨てするのは当たり前~
イタリア人のメンタリティでしょうか!?
自分さえ良ければいい的な・・
その証拠に、イタリア人の家に行くと、どの家もピカピカに綺麗なのです。
実に丁寧に掃除してあります。
つまり、自分の家の中さえ綺麗ならいいわけです。

そして、雨が降ると混乱するのが交通!
ただでさえ機能していない公共の交通機関なのに、麻痺状態になって、タクシーはまったくつかまらなくなります。

昔は、そんな悲惨な環境で民度の低いイタリア人に囲まれて暮らすのがイヤでイヤで、ローマ・フュミチーノ空港に降り立った途端に憂鬱な気分になったものですが、長年暮らしていると、諦めることを覚えました(笑)。
期待しない・・という一言です。
期待しなければ、そんなものかと思いますし、たまに物事がスムーズに行けばラッキーだと思えますから。
これぞ、究極のポジティブシンキング!?
なるべくいいところを見ようとしてあげるのが、私がローマで生き抜くための生活の知恵です(笑)。
せっかくご縁があってこの地に暮らしているのですから。

どうやったって改善など見込めない国ですけどね。
人々の意識を変えなければダメだと思いますが、もう今さら無理でしょうね・・

とはいえ、この機能しない街の有り様にはイタリア人もいつも怒っています。
「クエスタ・エ・イタリア!」(これがイタリアよ!)、「シアモ・イン・イタリア!」(イタリアにいるから仕方ない!)、「ポヴェラ・イタリア!」(可哀相なイタリア!)なんていう風に・・

一体、誰が悪いのでしょうね!?

各分野で多くの天才たちを輩出するイタリア・・
イタリアは、ごくわずかの天才と大多数のおバカで成り立っている国なのかもしれません。


翻訳本の宣伝は続きます。
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7月22日に、私が翻訳した「レオナルド・ダ・ヴィンチの秘密 天才の挫折と輝き」(河出書房新社)が発売となりました。
これまでにないタイプの画期的な美術エッセーです。
知識がなくても読めます。
けれども、美術愛好家にも読みごたえのあるものとなっています。
孤高の天才ではなく、人間レオナルドの真の姿が描かれています。

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by mayumi-roma | 2016-09-17 04:48 | ひとりごと、考えること

ローマ在住33年♪永遠の都からお伝えする私(上野真弓)の日々の暮らしや考えること。そして大好きな美術について・・


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