石井ゆかりさんの星占い♪

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この冬、日本で買ってきた石井ゆかりさんの「3年の星占い・山羊座」です♪

基本的に、占いは、良いことしか信じないわたくしです~
雑誌には(イタリアの雑誌も同じです)必ず占いのページがありますが、あると読んでしまうのは当たり前。
どこかでやっぱり気になってしまうものですよね。
もし悪いことが書いてあったら、「でも、これに当てはまる人は星の数ほどいるわけだから、皆が皆、そんなことになるわけない!」と思うようにしています(笑)。

星占い、九星占い、算命学、風水、いろいろな占いがありますが、私はこれまで何かの占いにハマることもなく、熱烈な信奉者になることもなく過ごしてきました。
ただ、2011年の東日本大震災後、2年くらい続けて、日本の本屋さんで見つけた小さな可愛らしい九星の占い本を買ったことはあります。
でも、当たり前ですが、毎日の占いも、大まかな流れ自体もまったく当たりませんでした。
その頃は、漠然とした目標があって、何かに急き立てられているような気分で、神頼み的に、占いにすがりたくなったのかもしれません。

私にとって一番身近な占いは、やはり星占い、西洋占星術です。
宇宙の好きな私ですから~
この宇宙が存在するということ自体が、何か私たちの知らない大きな力に導かれていると常々思っています。
だから、その星の配置には意味があるはず♪

石井ゆかりさんの「3年の星占い」を買ったのは、たまたま、この冬、書店で目にしたからなのですが、それとは別に、彼女のつむぐ言葉が好きだったからです。

2010年だったかな、彼女が初めて出した小さな星座の本(星占いではなく、どういう星座であるかを説明した本)の山羊座編を買った時に、言葉を丁寧に選んで何事もポジティブに書かれていることに感心しました。
でも、その後、たまたま目にしなかったせいでもありますが、彼女の星占いの本を買うことはありませんでした。

この冬、書店で目にしたのも、何かのご縁だからでしょう。
この本が今、手元にあるのはとても嬉しいです。
占いの本といっても、毎日の運勢が書かれているわけではなく、3年という大きなスパンで星の動きと大まかな運勢の流れを見ていくような感じです。
そして、彼女は、やっぱり美しい言葉をつむいでいます。

山羊座といえば、「地味で努力家で慎重で」というイメージがあるらしいのですが・・(ふん!)
彼女は、これはステレオタイプな表現で誤解だと言います。
いわく、「山羊座の人は努力が好きなのではありません。結果を出すことが好きなのです。夢や目標を現実に変えることが好きなのです。」

ね、やる気出るでしょう!?
言葉の魔術師ですね♪

でもでも、実際、2018年から2020年の3年間、山羊座はすごい星の下にあるそうです。
山羊座の星は土星なのですが、その土星と幸運の星と呼ばれる木星が、山羊座に位置するのです。
その星をどう生かすかは、自分次第♪

というわけで、これからの3年間は、結果を出すために努力を続けるmayumiさまなのです~♪

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by mayumi-roma | 2018-05-23 07:23 | 映画・音楽・本・イベント

上野真弓、ローマ在住の翻訳家&文筆家&ツーリズム別府大使。日々の暮らしや芸術探訪、旅の記録。最新刊は訳書『ミケランジェロの焔』、著書に『教養としてのローマ史入門』、訳書『ラファエッロの秘密』など。お仕事のご依頼はoffice.uenomayumi@gmail.comへ。


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