日本経済新聞にも短評が出ました♪「カラヴァッジョの秘密」♪
2017年 12月 11日
レトロなお店ですが、評判が評判を呼んで、店内はいつも黒山のひとだかりです。
ここへ来たのは、パンを買いに来たわけではないのでした。
12月2日の日経にも私の翻訳本第二弾「カラヴァッジョの秘密」の短評が出たと聞いて(聞いたのは掲載後何日か経ってから)、記事を見るべく、歯医者さんに行ったあとで図書館に寄ったのでした~
ですが、残念ながら、休館日!
記事のコピーが欲しいから、また図書館に行かなきゃ~
というわけで、日経電子版で読むことにしました。
読むといっても、本当に短いものなのですけどね。
以下、書きとってみました。
カラヴァッジョの秘密 C・ドラッツィオ著
- 2017/12/2付 日本経済新聞 朝刊
殺人を犯し、逃亡生活の果てに38歳で行き倒れた「呪われた画家」のカラヴァッジョ。イタリアの美術史家が最新資料を駆使して、その生涯を生き生きと描写する。素行の悪さが注目されがちだが、伝統的な絵画の手法に挑戦し、成功を収める能力にこそ魅力があったと説く。弟子は持たなかったにもかかわらず、彼を模倣する若い画家があとを絶たなかったため、その手法が欧州に広まっていったという。上野真弓訳。(河出書房新社・2400円)
短い記事でも、こうして日経の紙面に登場したことは、本当にありがたいです。
この本の存在を一人でも多くの方に知って頂くための良い機会になります。
日本経済新聞社さまにも大感謝♪
ありがとうございました♪私の翻訳本第一弾、「レオナルド・ダ・ヴィンチの秘密 天才の挫折と輝き」(河出書房新社)も、あわせてよろしく♪これまでにないタイプの画期的な本で、レオナルドの人生とその作品のすべてが物語風に分かりやすく綴られています。
by mayumi-roma
| 2017-12-11 20:18
| 翻訳本、その他のお仕事