路線バスで湯布院へ♪

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路線バスの車窓から見える由布岳♪
ゴロゴロ転がっている黒い石は、その昔、由布岳が活火山だった時に噴火して吐き出されたものです。

別府2日目は、お天気が良く日中の気温が20度前後になるという予報が出たため、「これは湯布院日和だ」と、急遽、湯布院の温泉に入って散策を楽しむことにしました。
冬の湯布院はとても寒いので、こういう日に行っておきたかったのです~

実家のある別府から湯布院までは路線バスで行けます。
別府駅西口から湯布院行きに乗って終点で降りればOK(片道900円です)。
日帰りで十分楽しめるのです。





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山は見る角度によってその姿を変えます。
このあたりは春から夏にかけては緑の草原になって、まるでスイスのような風景になります。





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山あいの盆地にある湯布院の町が見えてきました~





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JR湯布院駅です~
大分出身の建築家、磯崎新氏の設計です。
でも、別府からは、JRだと遠回りになるため、路線バスが一番便利♪
45分で到着しますから~
平日なので人は少ないだろうと思っていたら、とんでもなかったです~
韓国からの観光客がたくさん!
団体客もさることながら、若者のグループや家族連れ・・
多かったです~

私は、大露天風呂に入るのが第一目的だったので、ここからタクシーに乗りましたが(上り坂で20分から30分歩けば徒歩も可能です)、古き良き田舎の風景を楽しみながら、お土産品屋さんのある湯の壺街道を散策するなら、路線バスで終点まで行かずに、途中の岳本(たけもと)で降りるのもいいかもしれません。
岳本で降りると、金鱗湖(きんりんこ)まですぐですから。

私は逆パターンで、大露天風呂に入った後、徒歩で(下り坂なら歩けます)駅まで戻って、湯布院の町を散策しながら、途中でランチをして、金鱗湖まで歩いて、帰りは岳本からバスに乗って帰りました。




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金鱗湖~その1♪




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金鱗湖その2~♪





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金鱗湖その3~♪
本当に綺麗~
来てよかった~





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金鱗湖の湖畔にある美味しいお蕎麦屋さんとシャガール美術館と付属のカフェ♪





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古式手打ちそば、泉♪
ずいぶん前に息子と来た時の記事はこちら←ここをクリック♪





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シャガール美術館とカフェ・ラ・ルーシュ♪
スコーンの美味しいお店です。
息子と来た時の記事はこちら←ここをクリック♪
息子と一緒に湯布院に来たのは、大学受験が終わってイタリアへ戻る前に別府に来た2010年だったかな・・

湯布院はいつ来ても癒される場所です。
紅葉の時期に来れて本当に良かった♪
大露天風呂については後日~
一日一湯をこころがけているmayumiです。
だいぶ、疲れが取れたような感じがします。


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by mayumi-roma | 2017-11-29 21:54 | 湯布院

上野真弓、ローマ在住の翻訳家&文筆家&ツーリズム別府大使。日々の暮らしや芸術探訪、旅の記録。最新刊は訳書『ミケランジェロの焔』、著書に『教養としてのローマ史入門』、訳書『ラファエッロの秘密』など。お仕事のご依頼はoffice.uenomayumi@gmail.comへ。


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