ヴァレッタの老舗「カフェ・コルディーナ」@マルタ島♪

ヴァレッタの老舗「カフェ・コルディーナ」@マルタ島♪_c0206352_03430754.jpg
1837年創業のヴァレッタの老舗カフェ、カフェ・コルディーナ♪
ヴァレッタに行ったら是非訪れるようにと、イタリアのガイドブックにも書いてありました。
メインストリートのレプブリック通り、ちょうど国立図書館の前にあります。





ヴァレッタの老舗「カフェ・コルディーナ」@マルタ島♪_c0206352_03475832.jpg
この写真の奥に見える建物が国立図書館です。
図書館前の広場は屋外カフェになっていて、左側がカフェ・コルディーナの屋外席になります。




ヴァレッタの老舗「カフェ・コルディーナ」@マルタ島♪_c0206352_03500545.jpg
わたくしたちは、ランチやお茶で3回ほど使いましたが、エアコンのきいた室内にしました。
とてもエレガントなカフェです♪

このカフェは、本当に大きくて、左側が喫茶・軽食コーナー、中央にバー・コーナー、左側にお食事用のお部屋があります。
朝から晩までノンストップで開いていて、どんな時間帯にもお食事ができるので便利です。
完全菜食主義者のためのヴィ―ガン料理もあります。

ケーキ屋さんとしてもマルタ随一の有名店なので、ショーケースには見るからに美味しそうな可愛らしいケーキがたくさんあって、日本のケーキ屋さんみたいでした(イタリアのようにホールケーキではないということ)。





ヴァレッタの老舗「カフェ・コルディーナ」@マルタ島♪_c0206352_03552555.jpg
とある日は、お茶休憩で、わたくしはサヴァランとアイスティーを頂きました~♪
サヴァラン(イタリアでいうババ)は、イタリアもののようにくどくなく、日本的で美味しかったです~♪
見た目も可愛いし♪





ヴァレッタの老舗「カフェ・コルディーナ」@マルタ島♪_c0206352_03574531.jpg
また、ある日は、遅めのランチで、わたくしはタコと黒オリーブのパスタを頂きました♪
タコがとても柔らかくて、美味しかったのですが、一般的に、マルタのお食事の量は、異常に多いと思います。
その辺は実にイタリア的ではありますね。
食べても食べても終わらない感じ。





ヴァレッタの老舗「カフェ・コルディーナ」@マルタ島♪_c0206352_04023963.jpg
そして、また、別の日には、大好きなエビ入りシーザーサラダを頂きました♪
もちろん、シャンディと♪
美味しかった~
しかし、サラダとはいえ、カロリーはかなり高いと思います。
カリカリベーコンやパルメザンチーズ、ドレッシングもシンプルなものではありませんからね。
写真ではあまり分からないかもしれませんが、これ、巨大なものだったんです。
とはいえ、グランド・ホテル・エクセルシオールのバーで食べたシーザーサラダほどではなかったのですが・・(この件については別記事にします)。

わたくしたちの経験から言えば、マルタ島での食事は「美味しい!」です。
何を食べても、はずれがありません。
ただし、カロリー高めで、量が異常に多いのです。
マルタの人たちって大食いなのかなぁ・・・!?

CAFFE CORDINA
244 Republic Street, Valletta

ヴァレッタの老舗「カフェ・コルディーナ」@マルタ島♪_c0206352_01321892.jpg

ただ今、カラヴァッジョの翻訳本を刊行準備中ですが、私の翻訳本第一弾、「レオナルド・ダ・ヴィンチの秘密 天才の挫折と輝き」(河出書房新社)もよろしくね♪

これまでにないタイプの画期的な本です。
レオナルドの人生とその作品のすべてが物語風に分かりやすく綴られています。

レオナルドを愛する方、興味のある方、是非どうぞ♪
レオナルドの作品を鑑賞する際により深い理解を得ることができます。

全国の書店でお求め頂けます♪

by mayumi-roma | 2017-08-25 06:41 | 麗しのマルタ島

上野真弓、ローマ在住の翻訳家&文筆家&ツーリズム別府大使。日々の暮らしや芸術探訪、旅の記録。最新刊は訳書『ミケランジェロの焔』、著書に『教養としてのローマ史入門』、訳書『ラファエッロの秘密』など。お仕事のご依頼はoffice.uenomayumi@gmail.comへ。


by mayumi-roma