ルネサンスの理想郷「ピエンツァ」♪


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ピエンツァ、ピウス2世広場の市庁舎♪
右側はボルジア宮殿。











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同じくピウス2世広場のドゥオーモ♪
ファサード(正面)は、ベルナルド・ロッセリーニ作。
ルネサンス様式ですが、軽くゴシックが入っています。
この右にピッコロミニ宮殿があり、左がボルジア宮殿です。

この小さな町は、1462年まで、なんてこともない小さな村で、コルシニャーノと呼ばれていました。
村の運命が変わったのは、1405年にここで生まれたエネア・シルヴィオ・ピッコロミニが53年後にローマ教皇ピウス2世となったことです。
ピウス2世がマントヴァへ向かう途中で村に寄ったところ、その荒廃ぶりに驚いて、建築家ベルナルド・ロッセリーニにルネサンスの理想都市の建設を命じ、わずか4年で完成させました。
ピウス2世は、長生きをしなかったので、彼の死とともにこの町の発展はありませんでしたが、同時に、当時そのままの形が残ることになりました。
ピエンツァという町の名称は、ピウス2世の名前に由来します。

ボルジア宮殿は、ピウス2世が、彼の右腕だった枢機卿ロドリーゴ・ボルジア(後のアレクサンドル6世)に贈ったものです。

ピエンツァは、調和のとれたルネサンスの街並みがそのまま残る美しい町♪
1996年に世界遺産となりました。











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ドゥオーモの内部はゴシック式。
これは、ピウス2世が若い頃、ドイツ王(ハプスブルグ家出身の神聖ローマ皇帝)フリードリッヒ3世の宮廷に3年ほど仕えていたため、ドイツ風のゴシック様式に親しみを持っていたからだと言われています。











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町の南側は雄大なオルチャ渓谷に沿った遊歩道になっています。











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オルチャ渓谷~
四季折々で見せる姿が変わります。











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ピエンツァの町かど~











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まったくゴミが落ちていない!











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やっぱり町が綺麗だと、観光で訪れる人もリスペクトするのでしょうね。











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トスカーナの小都市を回るたびに、考えさせられました~
なんでローマは汚いのか!

郷に入れば郷に従え!
When in Roma, do as the Romans do.

ああ・・
ローマの人は街を歩きながらポイポイ何でも道端にゴミを捨てるから、街が汚い。
しかも、清掃局の人がきちんと掃除しない。
そんなわけだから、多くの観光客も全くローマをリスペクトしない。
それどころか、ローマ人を真似して、街の至る所にペットボトルや食べ物の食べかす、紙くずを捨てまくるから、さらに街がとんでもないことになる!
悲しいものがありますよ~
元凶は現代ローマ人!
ダメですね・・

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ありがとうございました♪
by mayumi-roma | 2015-08-18 06:03

ローマ在住33年♪永遠の都からお伝えする私(上野真弓)の日々の暮らしや考えること。そして大好きな美術について・・


by mayumi-roma