ベルニーニの「ロバの耳」@パンテオン♪


ブラスキ宮殿ローマ博物館で観た17~19世紀にかけてのローマの風景画があまりにも面白かったので、昨日の続きになりますが、いくつかご紹介します。


c0206352_533546.jpg

1625年のナヴォーナ広場♪

ベルニーニの有名な「四大河の泉」もまだありませんし、ボッロミーニの「アゴネの聖アグネス教会」もありません。
ベルニーニが泉を作ったのが1648年から51年にかけて、ボッロミーニが教会を手がけたのが1653年から57年にかけて。
そのほんの少し前までは、ナヴォーナ広場は、こんな感じだったのですね・・












c0206352_518774.jpg

現在のナヴォーナ広場は、こんな感じです~












c0206352_554984.jpg

そして、こちらが、現在のパンテオン♪
私が最も愛する古代ローマ最高峰の建築物です。












c0206352_5414135.jpg

「パンテオン」(1837) by イッポリト・カッフィ♪

こちらは、19世紀前半のパンテオンです♪
有名なベルニーニの「ロバの耳」が、まだ健在です。
あの、古代ローマが誇る美しい建造物、パンテオンに、バロックの巨匠・ベルニーニが、鐘楼を2つ付け加えて、パンテオンの外観をこんな風にしていた時代があったのです。

文献で読んだので、悪名高い(笑)ベルニーニの「ロバの耳」は知ってはいましたが、実物(たとえ絵画でも)を見たのは初めてでした。
実に感慨深い思いになりました~

べルニーニの「ロバの耳」は、絶対にないほうがいいですよね。
ローマ市民にも大不評だったため、「ロバの耳」と呼ばれ、結局、取り除くことになったわけです。
巨匠のすることなすことの全てが美しいわけではありませんね♪

この博物館、おそらく、一緒に行ったクラスの皆も、私と同じく、最初は、「なんで、こんなところに・・」という思いだったようですが、見学するうちにすっかり魅せられてしまったようでした。
私もそうですが、全員写真撮りまくり~~

そう遠い昔でもないのに、実際に暮らしている現在のローマとあまりにもかけ離れたローマの姿には、大興奮でした♪

2つのブログランキングに参加しています。
1日1クリックがランキングに反映する仕組みです。
2つともクリックしてもらえると、嬉しいな♪
応援してね♪
にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
ありがとうございました♪
by mayumi-roma | 2014-12-14 06:35 | ローマの美術散歩

ローマ在住33年♪永遠の都からお伝えする私(上野真弓)の日々の暮らしや考えること。そして大好きな美術について・・


by mayumi-roma