地下鉄B線に乗って・・

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地下鉄B線にはあまり乗ることがないせいか、乗るのが嫌いです。
わけもなく怖い・・
まぁ、慣れの問題なのかもしれませんが。









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ただし、これだけは言えます。
B線の地下鉄車両は、すごく汚いし、空調がないので臭い・・
コロッセオ周辺に行く時には、ポポロ広場から出ている電動バスを使いますが、今日はB線に乗らざるをえませんでした・・









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はい、大好きなサンタニェーゼ・フオリ・レ・ムーラ(城壁の外の聖アグネス)聖堂に行ったからです。
美術史の先生と中世の教会美術のお勉強です♪
疲れた~~









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駅を出たらすぐに見える4世紀にコンスタンティヌス帝が建てた古代のバシリカ。
外側から見ると綺麗な楕円形ということが分かります。
内側から見ると完全に廃墟ですけどね・・

興味深いお話がたくさん!
コンスタンティヌス帝ってキリスト教徒とは真逆の人間性を持った人間で、ポンテ・ミルヴィオの戦いでライバルのマクセンティウス帝を破ることができたのは、大勢のキリスト教徒の市民兵を使ったからなのだそうで、それゆえ、この聖堂を建てざるをえなかったとか・・
キリスト教を公認したのも、全ては市民に支持されるための作戦だったとか・・

政治の世界では、およそキリスト教の博愛主義とはかけ離れた極悪非道の限りを尽くした皇帝だったようです。
同じ敷地内には、娘である聖コスタンツァの美しい霊廟もありますが、その婿まで殺したそうで・・
その婿は自分の弟の息子だったため、権力の座を奪われる恐れがある為の殺害だったそうですが、娘は、夫である従兄弟のことを真に愛していたそうです。
それでいて、皇帝の母親の聖エレナは、平民出身だったため、真のキリスト教徒だったというから面白いですね。
皇帝自身は、死ぬ間際に洗礼を受けていますが、キリスト教を信じていたかどうかは眉唾ものだと言ってました。


まだまだすっごく疲れていて、お出かけする気にもなれないのですが、前から申し込んでいた美術史の講座が始まりました。
イタリアの美術史は、当たり前だけど、壮大な歴史とキリスト教が絡んでくるので、すごく複雑ですね。
そして、それを知らないと理解するのは難しい・・
大変興味深く、面白いのですが、かなり疲れます~~


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ありがとうございました♪ 
by mayumi-roma | 2014-09-11 07:29 | ローマの日常

ローマ在住33年♪永遠の都からお伝えする私(上野真弓)の日々の暮らしや考えること。そして大好きな美術について・・


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