フジコ・ヘミング@ローマ♪

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金曜日の夜にフジコ・ヘミングさんのピアノリサイタルに行ってきました~♪
今週はもう本当にクタクタで、ヘロヘロ状態のわたくしだったのですが、だからこそ、フジコさんのピアノで癒されなければいけないと思いまして・・

実は、この日は、ローマ国際映画祭で三池監督の「土竜の唄」が夜10時から上映される日でもありました。
主演の生田斗真くんもレッドカーペットを通るという話でしたが、私は、迷わずフジコさんを選びました!
たぶん、5年前の私だったら、ジャニーズのイケメン俳優斗真を選んでいたかもしれません(笑)

昔は、ジャニーズに癒されていたこともあるけど、今は、ピアノのほうがいい・・
私、大人になったわ~~(笑)
それに、フジコさんのピアノをローマで聴ける機会なんて滅多にあるものではありませんからね(斗真を至近距離で見る機会もありませんけどね~)。

フジコ・へミングさんは、一度は生で聴きたかった演奏家です。
しかも、このコンサート、ローマの日本文化会館主催の無料コンサートだったんです。
無料だなんて、ちょっと考えられないことですよね・・
先着順なので、早めに行って並びました。
そうしたら、最前列のど真ん中という信じられないお席!
フジコさんのピアノを間近で堪能しました~











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演奏中は、こちらも聴くのに一生懸命だし、演奏者へのリスペクトもあって、写真を撮りませんが、アンコールのご挨拶で出てきたフジコさんをパチリ!
この衣装は、後半の衣装です。
前半の衣装のほうが、ド派手ぶりがいかにもフジコさんらしくて、めっちゃ格好よかったです~~
綺麗な方ですね。
人懐っこくて、笑顔がとてもチャーミング♪
衣装も髪型もサイコ~~~!!
ピアノは言うまでもなく・・
いかなる観点からも、とても80歳とは思えません。

まさに魂のピアニスト!
ショパンの「別れの曲」では、ついつい涙が・・

ネット上では彼女の評価に賛否両論あって、特に専門家は全否定する方が多いのだとか・・・・

無国籍者だった過去、演奏家としては致命的な聴覚を失うという不運・・
半ば伝説化されてしまった彼女の半生ですが、音楽家というものは伝説化されてなんぼのものなのかもしれません。
いずれにしても、苦労した彼女が世に出ることが出来て、本当に良かった!

私は、音楽的なことは何も分かりませんが、彼女のピアノは確かに心に響きました。
演奏方法や演奏解釈なんて、どうでもいいです。
心に響く・・
これだけで、十分です。


本日のプログラムは・・

ドメニコ・スカルラッティ
ソナタホ長調 K380
ソナタハ長調 K159

ショパン
ノクターン第1番 変ロ短調OP.9-1
バラード第1番 ト短調 OP.23
エチュード 変イ短調A OP.25-1「エオリアン・ハープ」
エチュード ホ長調 OP.10ー3「別れの曲」
エチュード 変ト長調 OP.10-5「黒鍵」
エチュード イ短調 OP.25-11「木枯らし」
エチュード 遺作


ラフマニノフ
前奏曲 嬰ハ短調 OP.3-2
前奏曲 ト長調 OP.32-5

ラヴェル
亡き王女のためのパヴァーヌ

助川敏弥
ラクリモーサ(小さきいのちのために)

リスト
パガニーニによる大練習曲 S.141-6
ためいき(3つの演奏会用練習曲 S.141-6
ラ・カンパネッラ(パガニーニの主題による華麗なる大幻想曲 S.141-3)

アンコールは、ベートーベンのピアノソナタ17番「テンペスト」第3楽章でした。
こちらも素晴らしかった~











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CDとDVD付きCDを買っちゃいました~
右側のCDの表紙はフジコさんの絵です。
しばらくは、フジコ・ワールドにハマっていること間違いなしのmayumiです~
ただし、生であの迫力の演奏を聴いた後では、CDは物足りな~い!


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ありがとうございました♪
by mayumi-roma | 2013-11-17 06:32 | 映画・音楽・本・イベント

ローマ在住33年♪永遠の都からお伝えする私(上野真弓)の日々の暮らしや考えること。そして大好きな美術について・・


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