モーゼ♪

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ローマ、カブール通り。
「ヴァノッツァのバルコニー」のある建物の真ん中を突き抜ける階段を上ると・・

(注釈)ヴァノッツァは、ルネサンスの幕開けの時代にローマ教皇となったアレクサンドル6世(枢機卿時代は、ロドリーゴ・ボルジア)の愛人だった女性。
チェーザレ・ボルジアとルクレチア・ボルジアの母親です。
ここは、ヴァノッツァ・カッタネイの暮らした家、通称:ボルジアの館と言われています。










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さて、その階段を上ると、その上には、サン・ピエトロ・イン・ビンコリ教会があります。
日本語で言うと、「鎖につながれた聖ペテロ教会」とでも言いましょうか!










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この教会には、中央祭壇の下に、聖遺物として、聖ペテロが牢屋でつながれていた鎖が収められているのです。










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そして、ご存じ、教皇ユリウス2世が自分の墓を飾るためにミケランジェロに注文したモーゼの像もこちらにあります。










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本当は、壮大なお墓プランだったようですが・・










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こちらは、正面!
上部に横たわるのが、ユリウス2世です。










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ミケランジェロのモーゼ像・・
物凄い迫力です。
ズームにしないと分かりませんね・・
ごめんなさい、ズームで撮らなかったのです・・

このモーゼ像については、過去記事で詳しく説明しています。
ご興味のある方は、こちらをお読み下さい♪

それにしても、ユリウス2世と先々代のアレクサンドル6世は、宿敵とも言える仲の悪さが有名で、ユリウス2世は「打倒ボルジア」に燃え、実際にアレクサンドル6世の息子チェーザレ・ボルジアを破滅に追い込んだわけです。
そのユリウス2世が枢機卿だった時代の教会のそばに、宿敵アレクサンドル6世の最も愛した女性の暮らす家があったというのは、なんとも因縁めいていますね。


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by mayumi-roma | 2013-11-14 06:23 | ローマの美術散歩

ローマ在住33年♪永遠の都からお伝えする私(上野真弓)の日々の暮らしや考えること。そして大好きな美術について・・


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