モザイク教室@トラステベレ♪

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トラステベレのモザイク教室♪
熱心なおじいちゃんがまたいますね♪
もしかして、毎日来てるのかな?









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こちらが、先週、私が四苦八苦して大理石をトンカチで切って作ったモザイクを特殊な紙に糊で貼り付けたものです。
ププッと笑わないで下さいね(笑)。
本当に大変な作業だったんです。
そもそも、トンカチで、大理石を同じ大きさで同じ厚みのモザイクに切ること自体が、初心者には不可能!
これでも、すごく上手なほうらしいです(エッヘーン!)。
ちなみに、インディレット方式なので、表に見える部分が裏になります。
この方式だと、モザイクの厚みが違っても、表面が同じ高さになるからです。










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これを、大きな木の板の上に乗せて木の枠を作ります。
木の板の上には、特殊な紙が敷いてあります。










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そして、この木の枠を固定させるため、またまたトンカチが登場します!
下にある大きな木の板に釘を打ち込むのです~











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次はセメント作りです~
2種類のセメントを混合させます。
水は少な目・・










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セメントが出来上がったところで、木の枠から、紙に貼り付けているモザイクを取り出します。
そして、網を下に敷きます。
こうすることで、セメントからモザイクが飛び出したりしないようにするのだそうです。










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写真は、先生のお手本ですが、セメントの土台を作るため、まず、木の枠にセメントを埋め込んでいきます。
そして、今度は、取り出してあったモザイクの表面にもセメントを塗ります。











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そして、そのモザイクを反対にして木の枠に収めるのです。
モザイクの表が裏になるというのは、こういうことです。
水で濡らして、しばらく置きます。










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15分くらい経ったら、糊でモザイクを貼り付けていた紙を取り除く作業です。
何ていう名前のものかは知りませんが、右の道具を使って、柔らかくなった紙を少しずつはがしていきます。










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紙をはがしたら、今度は、表面を均一化するため、余分なセメントを取り除く作業です。
まず、大きな木材を使ってモザイクをトントンと叩き、その後、ナデナデします。
そうすると、余分なセメントが、写真のように浮き上がってくるのです。
この浮き上がったセメントを取り除く作業は、スポンジに水を含ませて固く絞って、1回だけ拭いては水で洗って・・という作業の繰り返しによって行います。
このプロセス3回くらい続けたかな~
木の枠の高さより若干低めの高さになるまで・・










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はい、ただ今、セメントに固めるため、乾燥中です!

しかし、このセメント固めも、簡単に考えていたわたくしでしたが・・
まぁ、大変なこと!
でも、新しいことに挑戦するというのは楽しいです。
1時間半くらいで出来ますし。
前回も同じくらいの時間がかかったから、全部合わせて3時間。
ということは、そんなに難しくないってことでしょうか!?

古代ローマでは、こういう作業は、全て奴隷にやらせていたそうです。
モザイクの床、あの時代にはよくありましたものね~
モザイクって、出来上がりは、まぎれもなく芸術品なんですけど、それを実際に作る人たちは、単なる職人であって、決して芸術家ではなかったのです・・


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by mayumi-roma | 2013-06-06 05:28 | ローマの日常

ローマ在住33年♪永遠の都からお伝えする私(上野真弓)の日々の暮らしや考えること。そして大好きな美術について・・


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