ノースリーブもダメ、膝が見えてもダメ!!
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夏の暑い日(笑)のサン・ピエトロ寺院♪

最近の私は、用事があって出かける度に、その近辺にある教会に入っては写真を撮っています。
考えてみれば、そもそも夏をローマで過ごしたことがなく(夏はずっと日本でしたから)、去年初めてローマで夏を過ごしましたが、2週間はパリに行っていたし、暑いのにわざわざローマの街の散策をすることもなかったのです。
教会巡りといえば、いつも寒い時期にかけてしていたので、燦々と太陽の光が注ぐ教会の画がないなぁ・・と思って、最近では、出かけるついでに一つの教会を目標にしているのです。

教会に入るのに、夏場は服装チェックがあることはもちろん知っていましたが、まぁ、サン・ピエトロ寺院の厳しいことと言ったら!!

普通のノースリーブでも立ち入り禁止なのです。
そして、膝が見えるズボンもスカートもダメ!
私、夏場はいつもノースリーブに膝の見えるミニなんですけど~

「シニョーラ、ダメダメ、入っちゃダメ!腕が丸見えだから~」と、服装チェックの係員に足止めされた私は・・
フフフ・・
颯爽と取り出しましたよ、夏用ストールを♪

しかし、そこで負けてはいないのが、ヴァチカンの係員!
「ダメ、ダメ、入っちゃダメ!膝が見えてる・・」
ふん!
そんなことで怯むmayumi様ではないのだよ~!
再び、バッグからもう1枚の夏用ストールを取り出して、腰回りに巻く私・・
係員、とってもビックリして、「本当に用意がいいんだね」と言われました。
私の勝ち~~!!

しかしね、超ミニならともかく、膝が見える丈のスカートやワンピースを着ている人は、今どき、ざらにいると思うのですけどね・・
案の定、ミニスカートのアメリカ人の女の子は中に入れませんでした・・
男性ももちろん、膝が見える丈の半ズボンは禁止ですので、お気を付けください~

もちろん、信仰の場に入るわけですから、リスペクトは必要だとは思いますが、ちょっと過剰過ぎるのでは!?という印象を受けました・・
「だったら、カトリック教会の、男の子を幼児性愛の対象として乱暴する不良神父をもっと厳しく取り締まれば!?」と、強く言いたいです!











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真実の口の広場の「サンタ・マリア・コスメディン教会」に行った時も・・
ノースリーブの人は教会の中に入っちゃダメと言われました。
でも、この教会は、ソフトな紙で出来たストールを無料で貸してくれます。
膝の見えるミニ丈はOKでした~

今では、この真実の口に手を入れるのに、一人50セント寄付しなければなりません。
そして、係のおじさんが写真を撮ってくれるシステムになっています。
なんか、ローマらしくて笑えます・・











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共和国広場のサンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会♪
この教会は、古代ローマ帝国のディオクレチアヌス帝の浴場の遺跡を利用してミケランジェロが設計した教会で、大変重要なものも保存されています。
「LA MERIDIANA」(ラ・メリディアーナ)と呼ばれる日時計(子午線)です。
これによって、天文学上の1年(365日と4分の1日)と暦とのずれを修正していたというのですから、昔のローマって凄かったんですね♪


こちらもノースリーブはダメです。
まぁ、どこの教会でも、腕を見せてはダメということです・・
でも、膝が見えるミニ丈はOKでした。

どうやら、一番厳しいのはサン・ピエトロ寺院のようですね。
あ、でも、オルヴィエートの大聖堂には、わたくし、ノースリーブ&膝の見えるミニのワンピースで難なく入りましたけどね~
あれは何故?
入場料を払ったから?









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  この教会には、大好きな彫刻家「イゴール・ミトライ」の作品を撮りに来ました~
  写真は、教会入口のブロンズの扉右側。











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左側のブロンズの扉♪
ミトライの彫刻には、ただただ、しびれます・・
日本にもたくさんありますね♪









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教会内部の「洗礼者ヨハネ像」(2006年、ミトライ作)








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別の角度から~


私は、彫刻が大好きですが、現代ものは苦手です。
その良さがあまり分かりません・・
でも、このミトライ(ポーランド人)と、マンズー(イタリア人)、そして、岡本太郎だけは別なのです。
それぞれスタイルは違いますが、心に響くものがあるのです。

特にミトライは、根っこの部分が古典的なので、その悲しいまでの美しさに囚われてしまうのです・・
包帯のようなものを巻きつけた独自のスタイル(もちろん、包帯ではありません。カッラーラの大理石を包帯のように彫ったものです)は、実際の古典彫刻がこうむっている損傷を強調していると言われています。
でも・・
芸術は、見る人が感じるままでいいのだと思います。


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by mayumi-roma | 2012-07-15 19:19 | ローマの美術散歩

ローマ在住32年♪永遠の都からお伝えする私(上野真弓)の日々の暮らしや考えること。そして大好きな美術について・・
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