ベルサイユその1(宮殿)♪
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フランス絶対王政の栄光、ブルボン王朝の栄華・・
その象徴である壮大で華麗なヴェルサイユ宮殿の入口の門です♪

夕暮れどき・・
これは帰りに撮ったもので~す。






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今思い出しても、悪夢のヴェルサイユですが・・

この写真からは想像もつかないでしょうけど、大きな広場の端から端までの行列が、1列ではなく、ぐるぐるぐるぐる5重(いや6重かも)くらいになっていて、行ったり来たりを繰り返し、いつまでたっても入口にたどり着かない・・
やっと入場出来た時には、お昼ご飯の時間になっていましたよ。

それでも、行っておいてよかったな~
と、今は思います。
あんな難義なことはもう2度と・・と思ったものの、次回はピンポイントで回ってもいいかなぁ・・と考えている自分がいたりして・・(笑)







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ヴェルサイユ宮殿って、あまりにも壮大すぎて、全貌を写真に収めることなんて出来ないし、だから、あの壮大さを実感するには、自分の目で見て歩く意外にないんですよね・・

その壮大さには、正直、凄いと感動するより、歩いても歩いても終わりのない宮殿に、「こんな壮大さはいらない!もういい加減にして~」っと、うんざりする気持ちの方が大きかったかもしれません・・(笑)

写真左は大理石の中庭です。
必見だとされているけど、イタリアで大理石は見慣れているので、特に感心することもなく・・
美しいデザインではありますが。







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王室礼拝堂♪
1710年完成の2階建ての伝統的宮廷礼拝堂です。
2階部分にコリント式の列柱を配した古典様式。
ここで、ルイ16世とマリー・アントワネットの婚礼も行われました。







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あまりにも有名な、鏡の間・・
どうです、この混雑ぶり(笑)
ちょっと興ざめでしたよ~
写真もまともに撮れないんです。

間口10,5メートル、奥行75メートル、天井高12,5メートルの強大な回廊です。
庭園(向かって左)に面して17の窓、反対側には578枚の鏡を張った17面の偽窓があって、鏡の反射とシャンデリアのきらめきが豪華な雰囲気を生み出しています。
天井画はル・ブラン作で、ルイ14世の最初の17年間の治世を描き、華やかな中世絵巻が繰り広げられています。






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王の寝室♪
鏡の間の裏側にあります。
朝日のさす方向を向いているそうです。

1789年10月6日、大革命のさなか、ここを連れ出されたルイ16世は2度と戻ることはありませんでした。
そして、1793年1月21日の日曜日午前10時24分、コンコルド広場のギロチン台に消えました。
「国民よ、余は冤罪を負って逝く。願わくば余の血がフランス人の幸せを強固にせんことを」という言葉を残して・・
王政廃止はともかく、王の処刑そのものには反対が多かったと言われています。







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王妃の寝室。
王の寝室に相対する位置にあります。
ルイ14世妃マリー・テレーズ、15世妃マリー・レクザンスカ、そして16世妃マリー・アントワネットが使用したお部屋です。
ルイ15世を始めとして、19人の王子王女がここで誕生しています。






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寝室にあるマリー・アントワネットの大理石の像(1783年作)♪

あの大革命の運命の日、まずはここに暴徒が侵入したんです。
そして、マリー様は着の身着のまま、ここから王の部屋へ逃れ・・

マリー・アントワネット・・
この名前にどうしてこんなに惹かれるのでしょうね・・
ヴェルサイユ宮殿でも一番人気のお部屋です。

それゆえに、ここの見学が、もう本当に大変だったんです・・
ものすごい人混みで、関係ないガイドツアーのガイドさんが、
「早く動いてよ~。こっちは時間がないんだから早く説明しなきゃいけないのに~」とスペイン語でわめきたてて、写真を撮ろうとしている他の人たち(私も含めて)を押しのけて邪魔するし。
しかし、あのガイドさんに連れられていたグループ、1分もこの部屋に居なかった気がする・・







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マリー様控えの間♪
当初は衛兵のお部屋だったのですが、後に王妃の食堂となって国王一家が会食したり、コンサートや劇も演じられたそうです。
1787年ルブラン婦人作、マリー様と3人の子どもたちの肖像画が~
幸せそうなだけに悲しいです・・







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こちらは、マリー様の衛兵の間。
ここで、フランス革命の時に侵入してきた暴徒と衛兵が戦いました・・
ベルバラのオスカルのように素敵な衛兵って、いたのかしら?







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その他の高貴な姫君たちのお部屋。
ちゃんと覚えていたつもりが、訳分からなくなってしまいました・・


それにしても、宮殿内の各部屋ってドアがないんですよね。
延々と廊下でつながっているだけ・・
ちょっと不思議な気がしたけれど、プラべも何も関係ないのかもしれません・・
だって、この宮殿は、たとえ多くの高貴な使用人が暮らしていたにしても、あくまでも王と王妃の住居であって、全部自分たちのものだったのですから。

そして、たぶん、何か起きた時に逃げやすくする工夫だったのかもしれません。


宮殿内では膨大な数の写真を撮りましたが、そのほとんどは省略しています。
そうでないと、収拾がつかなくなって、いつまでたっても終わりませんから・・
あくまでマリー・アントワネットに焦点を当ててみました。

そして、初めて足を踏み入れた私のベルサイユ宮殿の感想はと言うと・・
壮大ではあるけれど、それほど豪華絢爛とは感じなかったということです。
パリ、オペラ座の回廊のほうがベルサイユの「鏡の間」よりもずっとずっと豪華絢爛でしたし、シャガールの天井画のほうがずっとずっと華やかな気がしました。
参考写真は下です♪






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上、オペラ座の回廊♪
下、オペラ座の天井画、シャガール作♪




























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外の庭園に出る頃には、足が棒のようでクタクタ状態・・
庭園を歩くとか、トリアノンの離宮を見るなんて、どうでもいい気になってしまいました~
そのくらい、宮殿の見学は疲れます。







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宮殿脇にあるのは、庭園用ちび電動電車♪

ですが、気を取り直して、有料のちび電車に乗って、トリアノンまで行くことに・・
とても歩ける距離ではありませんよ・・
電車でも15分かかります。
しかし、これがまた並ぶ並ぶ・・
1時間以上は待ちました・・
ここでも、また疲れ果てた私でした・・
閉館の時間までに見学できるかしら?と不安になるほど待たされました。




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by mayumi-roma | 2011-08-28 05:10 | 大好きなパリ♪

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