恋の試練・・
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アントニオ・カノーヴァ作「アモーレとプシケ」@ルーブル美術館♪
去年のパリで撮った写真。





仲良しのお友だちが恋をしています・・
彼とのことを話す彼女はとっても幸せそうで、
まるで、十代の若者同士のような盛り上がり方♪

バツ一同士の熟年の恋♪
前から知ってた友だち同士が、ある日を境に恋に陥る・・
こんなこともあるんだな~~~

いいなぁ、恋する気持ち♪
ときめく気持ちって大切です。


私は既婚者。
一応、愛する夫がいるはずなのですが~
恋とか愛とか、どこに行ったのでしょう・・
遠いかなたに・・
あるのは、同情だけ、家族の絆だけ・・(笑)


お友だち、すぐにも一緒に暮らしたいらしいけど、
子どもが大学生になるまでは我慢するらしいです。
私もそうしたほうがいいと言いました。
まぁ、色々と複雑な事情がありますのでね。




写真の彫刻は、
バロックの後にくる新古典主義の彫刻家、アントニオ・カノーヴァの作品です。
もちろん、イタリア人の芸術家ですが、この作品、ルーブルにあるんです~~(泣)
フランスに取られたイタリアの芸術品の多いことと言ったら!!

ギリシャ神話の「アモーレとプシケ」の物語を題材にしています。

アモーレとプシケの物語♪
地上の人間界で、プシケ王女が絶世の美女として噂になっていました。
アプロディーテは美の女神としての誇りから、彼女を嫉妬し憎み、王女が醜い男と恋に落ちるように、息子のアモーレ(エロスもしくはキューピッドとも呼ばれる)に、金の矢で撃つように命じました。

ところが、アモーレはプシケの寝顔のあまりの美しさに戸惑い、矢を打ち損なって、自分の足を傷つけてしまうのです。そして、その時目の前にいたプシュケに恋をしてしまうわけです。
アモーレは一計を案じ、なんとかプシケと暮らすようになりますが、アフロディーテの息子であること、神であることを知られては困るため、夜の暗闇の中でしか会わなかったのです。
意地の悪い姉たちにそそのかされて、ある夜、プシケはろうそくの灯りでアモーレを見てしまいます。
アモーレの美しい姿を見てプシケも恋に陥りますが、彼は天上界に去ってしまいます。

そこで、プシケは、勇気を振り絞って、アフロディーテに恋のお許しを伺いに行くのです。
数々の難題を出すアフロディーテ。
あきらめずに、その難題を次々にクリアーしていくプシケ。
命さえ落としかけたプシケでしたが、最後に全能の神ゼウスからお許しが出て、晴れてアモーレと結ばれたのでした。

いつの時代にも繰り返される、愛の試練の物語です。
強い愛があるならば、どんな試練も乗り越えられるということです。





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by mayumi-roma | 2011-02-07 06:54 | ローマの美術散歩

ローマ在住32年♪永遠の都からお伝えする私(上野真弓)の日々の暮らしや考えること。そして大好きな美術について・・
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