ミラノ散策♪カフェ&ドルチェの巻♪
2011年 01月 24日
ミラノには、これまで10回ほど来ています。
ですが、プライベートでも、お仕事でも、1泊以上したことがありません。
お仕事の時(昔の話ですが)は、ほとんど自由になる時間がなかったので、せいぜいDUOMOの周りを歩くか、もしくは、私の常宿がサンタ・マリア・デレ・グラッツェ教会のそばだったので、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を見るかにとどまっていました。
でも、プライベートで訪れた時に、効率よく回ったので、美術館はほとんど全部回っています。
今回のミラノ日帰り旅行の目的は、
まず、美術館を、一箇所でいいから、もう一度訪れること。
そして、LADUREE(フランスのものですが)やその他の有名どころのカフェやドルチェを探索すること。
ミラノでどうしても行きたかったレストランでランチを取ること。
ミラノ在住のお友だち、忙しいA子ちゃんに少しでいいから会うこと。
以上の4つでした!
欲張りですね、私って!
おかげさまで、目的は全部クリアーすることが出来ました~
本日は、ミラノのカフェとドルチェをめぐる散策のご紹介です♪
「GIOVANNI GALLI」
マロングラッセの老舗です~
私、実は、マリングラッセってそれほど好きではないのですが、誰もが絶賛するこちらのマロングラッセを是非食べてみたかったのです!
飽くなき食への追求です(笑)
雰囲気は、普通のお菓子やさん。
自家製のマロングラッセの他にも、BABBIのウエハースチョコやその他のメーカーのチョコレートが売っていました。
店員さんはとっても親切なんですが~~
マロングラッセ(ショーウィンドー)♪
ここ、結構なお値段です。
しかも、量り売りなので、まったくお値段の見当がつかない~~
普通のマロングラッセやチョコレートコーティングされたもの、様々な、凝った商品がたくさんあるのですが、訳が分かりません!
量り売りでない場合は、箱によってお値段が決められていて、種類に関わらず、4つ入りで15ユーロとか5つ入りで20ユーロとか、「ええ~っ!」と思うようなお値段!
正直、一ついくらという売り方にして欲しいと思いました。
お土産用に4つ入りの物を買って、「この場で食べます」と、1つ買って立ち食いしました。
そしたらね~
なんと、立ち食いしたマロングラッセは、量って一つ1.68ユーロだったんです~
では、では・・
どうして箱の中の4つのマロングラッセは一つあたり3.5ユーロの計算になるのでしょうか!?
マロングラッセそのものは、柔らかくて甘すぎず大変美味しかったことは言うまでもありません。
次回は、量り売りで袋に入れてもらうだけにしようと思います。
ミラノ一の高級グルメショップ「PECK」
別に買うものなんて何もないけど、話の種に入ってみたかったんです~
お店の中があまりにも広いのに驚きました~
まるでスーパーのようですが、商品は全て最高級品のため、とんでもないお値段がついていました~
でね、PECK印のスイーツも美味しそうなものがたくさ~ん!
マカロンもありました~♪
量り売りでした(笑)
ミラネーゼって量り売りが好きですね♪
きゃは!「LADUREE」ミラノ店♪
このお店、PECKのまん前にあるんですよ~
大好きな「LADUREE」、残念ながらマカロンとティーの販売のみで、スイーツはなし、ティーサロンもありません。
このお店、東京もそうだったけど、ミラノ店も写真撮影禁止!
知ってはいたけど、知らない振りして1枚パチリとやったら、注意されました(笑)
携帯で写真撮ってたミラネーゼも怒られていました。
「LADUREE」のショーウィンドーと私が買ったもの♪
さんざん、長居して、さんざん聞きまくって、やっと買ったものです。
マカロン8個入りのBOX(中味は自由に選択)。
ここもね~、量り売りなんですよ~
もしくは、この箱なら何個入りでいくら・・という形式!
あとは大好きな紅茶を買いました。
一番好きなのは、マリーアントワネット・ブレンドなんですけど、一番人気で売り切れ~
入荷まで1週間もかかるそうです・・
それで、マリーアントワネットの香りとフレーヴァーに一番近いものをアドバイスしてもらいました。
ジョセフィーヌ・ブレンド♪
あ~、「LADUREE」のマカロンと紅茶があれば、それだけで幸せな気分になれます~
「Caffe Victor Hugo」
ここもかなりの老舗カフェ兼ドルチェ屋さんなんですが・・
マカロンも売ってました!
しかも、量り売りではなかったの~!
1つ1.20ユーロ!
カウンターで、エスプレッソコーヒーと一緒に頂きましたが、美味しかったです。
良心的だわ!
そして、そして、
このカフェのショーウィンドーに魅せられてしまいました・・
お人形が可愛すぎます!
まるで生きているかのような表情!
お人形に魂が宿るって本当だと思います。
このお人形の中に、息子が小さい時にそっくりなものがあったんです~
って、家に戻ってから写真をチェックしている時にきがつきました♪
お隣の写真です。
小さい頃は、ほっぺがふっくらしていて、笑顔の可愛い子だったんです!
今は憎たらしいだけですが・・
値札のようなものがついてるけど、売ってるのかしら~~
急に欲しくなってしまいました・・
このあと、近くにあった美術館に行って、その後も別の地区に移動してのカフェめぐりは続くのですが、すっかり長くなってしまいましたね・・
美術館のあと、次のカフェを目指して歩いている途中でGUCCIのカフェを発見!
DUOMOそばのギャラリア・ヴィットリオ・エマヌエル2世の中です。
ま、ここは素通りで大丈夫だわ!
目指すカフェのあるモンテ・ナポレオーネ通り♪
さすが~~
セレブの集まるこの通り♪
白のフェラーリが止まってました♪
1817年創業の「COVA」♪
ここのチョコレートは本当に美味しいのですよ~
ケーキ類もお見事です!
せっかく座ってお茶にしようと思ったのに、
店内が異常な混み具合いで!
仕方がないので、カウンターで立ったまま、カプチーノとサンドウィッチを頂きましたが、
なんとまぁ高いことでしょう・・
サンドウィッチ1切れ、立ち食いで6ユーロ!
信じられない~~!
しかも、普通のサイズの半分で、特に美味しくも何ともなかったし!
ここは、ドルチェを食べたほうが正解だったのかも・・
今回、ミラノの街を歩いて思ったことの一つは、食文化もローマと全然違うということ!
洗練度がはるかに上なのは昔からですが、
特に、ドルチェは、見かけも味も、完全にフランスやオーストリアに近いですね・・
う・・ん、何がイタリアなのかは分からないけど、
私的には、ドルチェは断然ミラノのほうが好みです。
イタリア中部より下の地域では、どちらかというとマンマの手作り的ドルチェが多くて、
私は全く好きではないのです。
(Mondi以外はね、笑)
ミラノでは、マカロンが普通のパン屋さんにも売っているそうです。
いいなぁ、ミラノ!
「GIOVANNI GALLI」
Via Victor Hugo 2
「LADUREE」
Via Spadari
「Caffe Victor Hugo」
Via Victor Hugo
以上の3店は、全部近くにあります。
「COVA」
Via Monte Napoleone 8
ですが、プライベートでも、お仕事でも、1泊以上したことがありません。
お仕事の時(昔の話ですが)は、ほとんど自由になる時間がなかったので、せいぜいDUOMOの周りを歩くか、もしくは、私の常宿がサンタ・マリア・デレ・グラッツェ教会のそばだったので、レオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」を見るかにとどまっていました。
でも、プライベートで訪れた時に、効率よく回ったので、美術館はほとんど全部回っています。
今回のミラノ日帰り旅行の目的は、
まず、美術館を、一箇所でいいから、もう一度訪れること。
そして、LADUREE(フランスのものですが)やその他の有名どころのカフェやドルチェを探索すること。
ミラノでどうしても行きたかったレストランでランチを取ること。
ミラノ在住のお友だち、忙しいA子ちゃんに少しでいいから会うこと。
以上の4つでした!
欲張りですね、私って!
おかげさまで、目的は全部クリアーすることが出来ました~
本日は、ミラノのカフェとドルチェをめぐる散策のご紹介です♪
「GIOVANNI GALLI」
マロングラッセの老舗です~
私、実は、マリングラッセってそれほど好きではないのですが、誰もが絶賛するこちらのマロングラッセを是非食べてみたかったのです!
飽くなき食への追求です(笑)
雰囲気は、普通のお菓子やさん。
自家製のマロングラッセの他にも、BABBIのウエハースチョコやその他のメーカーのチョコレートが売っていました。
店員さんはとっても親切なんですが~~
マロングラッセ(ショーウィンドー)♪
ここ、結構なお値段です。
しかも、量り売りなので、まったくお値段の見当がつかない~~
普通のマロングラッセやチョコレートコーティングされたもの、様々な、凝った商品がたくさんあるのですが、訳が分かりません!
量り売りでない場合は、箱によってお値段が決められていて、種類に関わらず、4つ入りで15ユーロとか5つ入りで20ユーロとか、「ええ~っ!」と思うようなお値段!
正直、一ついくらという売り方にして欲しいと思いました。
お土産用に4つ入りの物を買って、「この場で食べます」と、1つ買って立ち食いしました。
そしたらね~
なんと、立ち食いしたマロングラッセは、量って一つ1.68ユーロだったんです~
では、では・・
どうして箱の中の4つのマロングラッセは一つあたり3.5ユーロの計算になるのでしょうか!?
マロングラッセそのものは、柔らかくて甘すぎず大変美味しかったことは言うまでもありません。
次回は、量り売りで袋に入れてもらうだけにしようと思います。
ミラノ一の高級グルメショップ「PECK」
別に買うものなんて何もないけど、話の種に入ってみたかったんです~
お店の中があまりにも広いのに驚きました~
まるでスーパーのようですが、商品は全て最高級品のため、とんでもないお値段がついていました~
でね、PECK印のスイーツも美味しそうなものがたくさ~ん!
マカロンもありました~♪
量り売りでした(笑)
ミラネーゼって量り売りが好きですね♪
きゃは!「LADUREE」ミラノ店♪
このお店、PECKのまん前にあるんですよ~
大好きな「LADUREE」、残念ながらマカロンとティーの販売のみで、スイーツはなし、ティーサロンもありません。
このお店、東京もそうだったけど、ミラノ店も写真撮影禁止!
知ってはいたけど、知らない振りして1枚パチリとやったら、注意されました(笑)
携帯で写真撮ってたミラネーゼも怒られていました。
「LADUREE」のショーウィンドーと私が買ったもの♪
さんざん、長居して、さんざん聞きまくって、やっと買ったものです。
マカロン8個入りのBOX(中味は自由に選択)。
ここもね~、量り売りなんですよ~
もしくは、この箱なら何個入りでいくら・・という形式!
あとは大好きな紅茶を買いました。
一番好きなのは、マリーアントワネット・ブレンドなんですけど、一番人気で売り切れ~
入荷まで1週間もかかるそうです・・
それで、マリーアントワネットの香りとフレーヴァーに一番近いものをアドバイスしてもらいました。
ジョセフィーヌ・ブレンド♪
あ~、「LADUREE」のマカロンと紅茶があれば、それだけで幸せな気分になれます~
「Caffe Victor Hugo」
ここもかなりの老舗カフェ兼ドルチェ屋さんなんですが・・
マカロンも売ってました!
しかも、量り売りではなかったの~!
1つ1.20ユーロ!
カウンターで、エスプレッソコーヒーと一緒に頂きましたが、美味しかったです。
良心的だわ!
そして、そして、
このカフェのショーウィンドーに魅せられてしまいました・・
お人形が可愛すぎます!
まるで生きているかのような表情!
お人形に魂が宿るって本当だと思います。
このお人形の中に、息子が小さい時にそっくりなものがあったんです~
って、家に戻ってから写真をチェックしている時にきがつきました♪
お隣の写真です。
小さい頃は、ほっぺがふっくらしていて、笑顔の可愛い子だったんです!
今は憎たらしいだけですが・・
値札のようなものがついてるけど、売ってるのかしら~~
急に欲しくなってしまいました・・
このあと、近くにあった美術館に行って、その後も別の地区に移動してのカフェめぐりは続くのですが、すっかり長くなってしまいましたね・・
美術館のあと、次のカフェを目指して歩いている途中でGUCCIのカフェを発見!
DUOMOそばのギャラリア・ヴィットリオ・エマヌエル2世の中です。
ま、ここは素通りで大丈夫だわ!
目指すカフェのあるモンテ・ナポレオーネ通り♪
さすが~~
セレブの集まるこの通り♪
白のフェラーリが止まってました♪
1817年創業の「COVA」♪
ここのチョコレートは本当に美味しいのですよ~
ケーキ類もお見事です!
せっかく座ってお茶にしようと思ったのに、
店内が異常な混み具合いで!
仕方がないので、カウンターで立ったまま、カプチーノとサンドウィッチを頂きましたが、
なんとまぁ高いことでしょう・・
サンドウィッチ1切れ、立ち食いで6ユーロ!
信じられない~~!
しかも、普通のサイズの半分で、特に美味しくも何ともなかったし!
ここは、ドルチェを食べたほうが正解だったのかも・・
今回、ミラノの街を歩いて思ったことの一つは、食文化もローマと全然違うということ!
洗練度がはるかに上なのは昔からですが、
特に、ドルチェは、見かけも味も、完全にフランスやオーストリアに近いですね・・
う・・ん、何がイタリアなのかは分からないけど、
私的には、ドルチェは断然ミラノのほうが好みです。
イタリア中部より下の地域では、どちらかというとマンマの手作り的ドルチェが多くて、
私は全く好きではないのです。
(Mondi以外はね、笑)
ミラノでは、マカロンが普通のパン屋さんにも売っているそうです。
いいなぁ、ミラノ!
「GIOVANNI GALLI」
Via Victor Hugo 2
「LADUREE」
Via Spadari
「Caffe Victor Hugo」
Via Victor Hugo
以上の3店は、全部近くにあります。
「COVA」
Via Monte Napoleone 8
by mayumi-roma
| 2011-01-24 08:46
| ミラノ