ダイヤのピアス♪

私、アクセサリーは大ぶりのものが好きで、
イヤリングは、耳に穴を開けているので、当然ピアス派!
大きなワッカとかジャラジャラぶら下がっているタイプのものが好きなんです。
でないと、ロングヘアーだから、せっかく付けても目立たないの!

イタリア生活前半は、ゴールド、ゴールドでしたが、ここ6,7年ほどはシルバーカラーがマイブーム!
この夏は、久しぶりにダイヤのピアスでもつけてみようかと・・





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ダイヤのピアス♪

これは、1950年代のアンティーク。
とは言っても、義理の母のものだったんです。
夫と婚約した時に頂いたんです。
プラチナ台で、真ん中に0.5カラットの大き目のダイヤがあって、その周りから上部にかけてメレダイヤが散らばっている・・
ケースもべっ甲のケースに入っていたんですが、ボロボロになってしまったので捨てました。
オリジナルを取っておくべきだったかしら!?

宝石って、取っておくものじゃないんですよね~
使わないと意味がない。
私はどんな高級品であろうと、使わないと持ってる意味がないと思うのよね~

それなのに、普段に使うと、「危ない」だの「取られる!」だの、夫のうるさいことと言ったら!
だったら、このピアス、何のために存在してるのよ~

いっそ、ばらして、1つは指輪、1つはペンダントヘッドにリフォームしようかと思ったこともあるんだけど、これまた、夫が「せっかく対になってるイヤリングなのに・・。50年代の年代物なのに・・」と反対する!

だから、やっぱり普段からピアスとして使うしかないのよね~
誰も本物だなんて思わないわよね!



by mayumi-roma | 2010-06-20 06:59 | ファッション&アクセサリー

上野真弓、ローマ在住の翻訳家&文筆家&ツーリズム別府大使。日々の暮らしや芸術探訪、旅の記録。最新刊は訳書『ミケランジェロの焔』、著書に『教養としてのローマ史入門』、訳書『ラファエッロの秘密』など。お仕事のご依頼はoffice.uenomayumi@gmail.comへ。


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