お気に入りの本屋さん♪

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ローマ、コロンナ広場の真ん前にあるガレリア・アルベルト・ソルディ(左側)♪
この中に私のお気に入りの本屋さんがあります。




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フェルトリネッリです。
見かけによらず、中はとても広いのです。
3階まであるのです~

フェルトリネッリは、ここの他にも、共和国広場とアルゼンティーナ広場にもありますが、私が行きやすいのは、中心街にあるこの店舗か、地下鉄に乗ってすぐの共和国広場のお店です。
アルゼンティーナ広場は、ウチからだとかなり歩くことになりますから、一度も行ったことはありませんが、本やDVD,CDが一番豊富なのは、アルゼンティーナ広場の店舗のようです。
あ、そういえば、ちょっと郊外になるけれど、リビア通りにも小規模なお店がありました!
たぶん、他の地区にもあるのでしょうが、私の行動範囲ではないので、よく分かりません。

フェルトリネッリが好きなのは、ここで働く人たちが、心から本を愛することが伝わるからです。
キャッシャーの人は別にして(笑)。
本を探すのが面倒な時に係の人に尋ねると、他の本屋さんではコンピュータで検索するのに(しかもそれでもよく分からない)、フェルトリネッリの書店員さんは、頭の中にどこに何の本があるかが完全にインプットされていて、即座に連れて行ってくれるのです~
私は本が好きだから、同じように本が好きで書店で働く人が大好きです。






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この本屋さんにはカフェがあって、WiFiが入っているので、ちょっと一息、くつろぐことができます。
軽食もあるので、ランチもできますよ。
日本にも本屋さん&カフェは多いですよね。
世界的流れなのかな?






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夕方だったので、それほど人は多くなかったけど、それだけに、長居をしても誰からも文句は言われません。
セルフのカフェですが、本屋さんの中にあるので、いつも綺麗にお掃除されています。
心地よい空間♪





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私も一休み、一休み♪
カプチーノだけのつもりでしたが、美味しそうなリンゴのタルトがあったので、ついつい・・
ダイエット中なのにいいのかなぁ・・
実は、このリンゴのタルト、ヴィ―ガンだったのです。
卵と乳製品を使わずに作ったもの。
小麦粉はどうなのかしら?
グルテンフリーなのかしら?
最近は、本当にヴィーガンメニューが増えていますね。
意外かもしれませんが、たぶん、日本よりもイタリアのほうが断然多いと思います。
このヴィ―ガンのリンゴのタルト、普通に美味しかったですよ~





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本日のお買い上げ~
2008年にRAIウーノ(イタリア国営放送の1チャンネル)で制作して放送されたカラヴァッジョのTV映画です。
私、見てなかったんですよね・・
友人のカラヴァッジョの大家、宮下先生が、カラヴァッジョがとてもまじめな青年に描かれているとおっしゃったので、これは見ておかなければ~と、DVDを買いました♪

もう一つ、これも昔の本(96年出版だったかな?)だけど、廉価版が出ていたので、アレッサンドロ・バリッコのセータ(絹という意味)を買いました。
バリッコ、好きなんです~
すべて読んでいるわけではありませんが、シンプルな文体が私好み~
タイトルで想像がつくように、日本も関係するお話です。
調べてみたら、バリッコの本のほとんどが日本で翻訳されているのですね・・
残念!
私が翻訳したかったわ~

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ただ今、カラヴァッジョの翻訳本を刊行準備中ですが、私の翻訳本第一弾、「レオナルド・ダ・ヴィンチの秘密 天才の挫折と輝き」(河出書房新社)もよろしくね♪

これまでにないタイプの画期的な本です。
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# by mayumi-roma | 2017-09-20 06:28 | ローマの日常
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本日のポポロ広場~♪
双子の教会のかたわれがずっと修復中なので絵にならない。
しかも、広場ではイベントが行なわれているため、ますます絵にならない本日のポポロ広場!
まったく~~
でも、ポケモンはたくさん捕まえました!(笑)
モンスターボールを買うために課金しまくっていますが、これは本当に無駄遣いです・・(大汗)






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ポポロ広場でいったい何が行なわれているのかというと、誰でも参加していいマラソンの練習です。
手前の係のおじさんが、おいでおいでと呼んでくれたけど~
実は、陸上競技は得意な私ですが、さすがにマラソンは・・・





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サンタ・マリア・デル・ポポロ教会♪
ブログに登場する率が非常に高いのですが、これでも、かなり抑えています(笑)。
何しろ、ウチから近い教会なので、ここを通るたびに寄ってしまう教会なのです~
今日は本屋さんに行く途中で♪

かつてのヨーロッパ各国からのローマへの入り口、ポポロ門も大好き~
同じ門だけど、反対側はフラミニオ門と呼ばれます。
地下鉄A線のフラミニオ駅のある側、私のおウチのある方向です。
ポポロ門(フラミニオ門)についての過去記事は、こちら~(←ここをクリック)

ちなみに、宗教改革を行なったマルチン・ルターは、若い頃のローマ滞在中にこの教会の裏にあった修道院に滞在していました。
ただし、その修道院は、19世紀にポポロ広場とピンチョの丘を整えた際に取り壊されています。


この教会は、もともととても古いものです。
ここにはかつて、皇帝ネロが埋葬されたドミティアヌス家の霊廟がありましたが、ネロの骨からクルミの木が生えて悪霊が宿っているという噂がありました。
確か、この話は、以前ブログに書いたと思います。
この物語を浮彫彫刻にして、祭壇の入り口を飾っています。
「サンタ・マリア・デル・ポポロ聖堂と暴君ネロ」←ここをクリック(重複することも書いていますけどね)
というわけで、夢の中で聖母マリアのお告げを聞いてクルミの木を倒した当時の教皇パスクアーレ2世が、聖母に捧げる教会を建てたのが1099年でした。
教会の建立にかかる費用をローマ市民が寄付したために、市民=ポポロ、聖母マリア=サンタ・マリアで、サンタ・マリア・デル・ポポロ教会と呼ばれることになったのでした。





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主祭壇の「市民の聖母」♪

古い教会が修復を重ねるのは常ですが、1227年にグレゴリウス9世によってより大きく拡張されます。
その際、当時のラテラーノ宮殿にあったサンティッシモ・サルヴァトーレ礼拝堂から、上の写真、主祭壇に飾られた「市民の聖母」の絵でした。

サンタ・マリア・デル・ポポロ教会は、さらに、シクストゥス4世の治世下で修復拡張工事されてルネッサンス風になり、その後17世紀にベルニーニが再び改修工事をし、現在見られるバロック風の装飾が施されたのです。





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教会に入って右側にある「デッラ・ローヴェレ家の上の礼拝堂」♪
デッラ・ローヴェレ家は、シクトゥス4世やユリウス2世を輩出した家です。
祭壇には、ピントゥリッキオが描いた「キリストの生誕と聖ヒエロニムス」があります。
上部の半月形(ルネッタと呼びます)には、同じくピントゥリッキオによる聖ヒエロニムスの生涯が描かれています。
聖ヒエロニムスは、聖書をラテン語に訳した四大ラテン教父の一人です。






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キリストの生誕と聖ヒエロニムス♪
ルネッサンスの繊細で美しいスタイルで描くピントゥリッキオ、好きなんです~
ヴァティカン宮殿のボルジアの間は圧巻ですよね~♪






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ちなみに、こちらは、「デッラ・ローヴェレ家の下の礼拝堂」です。
ピントゥリッキオの弟子たちが描いた「玉座の聖母と幼子イエス」♪






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サンタ・マリア・デル・ポポロ教会の中で私が一番好きなキージ家礼拝堂です♪
というより、最も愛する礼拝堂と言うべきでしょうか!
礼拝堂自体が大傑作♪
ラファエッロの天才的な設計だと思います。

この礼拝堂は、ラファエッロのパトロンの一人だった16世紀の大銀行家アゴスティーノ・キージが、自らと一族の墓を置く礼拝堂の設計をラファエッロに依頼して作らせたのです。
向かって右のピラミッドが、アゴスティーノ・キージのお墓♪
その後、17世紀に、キージ家出身の教皇アレクサンデル7世が枢機卿だった頃、この礼拝堂をベルニーニに修復させました。
それは、ますますこの礼拝堂を美しくしたのではないかと思います。
ピラミッドも、永遠のシンボルとして、もともとラファエッロがデザインしたものでしたが、それをベルニーニが少し変えたのでした。





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この礼拝堂のクーポラを飾るモザイクも、すべてラファエッロのデザインです♪
美しいわ~




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この祭壇画も好きなんです~
セバスティアーノ・デル・ピオンボの「聖母マリアの誕生」です。
ヴェネツィア出身でベッリーニ、続けてジョルジョーネに師事しましたが、主な活動はローマに来てからです。
この絵はマニエリスム的で面白いと思います。






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礼拝堂の祭壇右手にあるベルニーニの彫刻「ハバククと天使」です♪
ハバククの髪をつまみあげる天使が可愛い♪
この彫刻も大好きで~す♪

この彫刻と対になるのは、祭壇の左手の彫刻ではなく、対角線の向こうにあるもう一つの彫刻です♪
ちなみに左手の彫刻は、ラファエッロのデザインに沿ってロレンツェットが彫ったルネッサンス期のものです。
主題は、「クジラから出て来たヨナ」。
これと対になるのが対角線の向こう側の「エリヤ」です。
同じくラファエッロのデザインです。
ここでは写真を省略しています。






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こちらが、「ハバククと天使」と対になる「ダニエルとライオン」です。
神に感謝の祈りを捧げています。

旧約聖書の物語です。
紀元前7世紀、国を失ったユダヤ人はバビロンに捕囚されます。
その中に預言者ダニエルがいましたが、その力を見込まれてバビロンの王に仕えました。
ところが、それを妬んだ家臣の陰謀で、ダニエルはライオンの暮らす洞窟に放り込まれてしまいます。

そこで、神は天使を遣わし、食べ物を持っていた預言者ハバククの髪をつまんで持ちあげて、空を飛んでダニエルのいる洞窟へ連れて行きます。
そうして、神に守られ、ライオンに襲われることもなく、餓死することなく救われたダニエルは、ひざまずいて神に感謝の祈りを捧げるのです。






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最後に、カラヴァッジョの絵画2点あるチェラージ礼拝堂です。
いつも人がいっぱい。
照明がないと真っ暗で、礼拝堂の中の絵は何も見えませんね~
でも、昔は、このように自然の光だけで見ていたわけです。






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祭壇中央には、カラヴァッジョと同時代のもう一人の巨匠、アンニーバレ・カラッチの「聖母被昇天」(この世の生を終えて天に昇って神より栄光を受けること、つまり現世での死です)。
鮮やかな色使いと確かな画面構成力、カラッチの絵も本当に素晴らしいです~

左は、カラヴァッジョの「聖ペテロの磔刑」です。
キリストと同じように十字架にかかるのは恐れ多いと、自ら逆さに磔にするように頼んだ聖ペテロです。

右は同じくカラヴァッジョの「聖パウロの回心」です。
最初に描いた絵は拒否され、書き直したものです。






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「聖パウロの回心」♪
この絵は、本当に素晴らしいと思います。

キリスト教徒の迫害者であったパウロは、馬でダマスカスに向かう途中、「サウロ(パウロのこと)、サウロ、なぜ私を迫害するのか」というイエスの声を聞き、落馬し、目が見えなくなります。
その後、キリスト教徒のアナニアが神のお告げを受け、サウロのために祈ると、サウロの目から鱗のようなものが落ちて目が見えるようになります。
こうしてパウロは回心してキリスト教徒となったのでした。

カラヴァッジョの革新的なところは、神の姿を描いていないところです。
一般的に、この主題の絵は、イエスの幻を見て落馬するパウロの姿が描かれるのですが、あえて神を描かず、目を閉じて両手を広げて神の光を受けるパウロの姿を描いただけで、この物語を伝えているところが素晴らしいと思うのです。
こうすることで、画面により聖性が現われていると思います。

ちなみに、パウロは、キリストの死後、キリスト教徒となったため、イエスの直弟子ではありません。
したがって、12人の使徒の中には数えられませんが、熱心に伝道をしたことで、ペトロと並ぶ偉大な聖人となっています。

本日は、本屋さんに行く時に覗いた毎度おなじみのサンタ・マリア・デル・ポポロ教会について、省略しないで、すべての見所を書いてみました。
いや、ちょっと省略した部分もありますけどね。

明日からゲラに取り組むため、少し時間的余裕のある今日はきっちり書こうかなぁ、と思って書き始めたら・・
なんと、写真アップも含めて、5時間以上もかかってしまいました。
ね、いつもの時間よりブログを更新する時間が遅いでしょう!?
ブログを書くのって、本当に大変!(私の場合は)
時々、やってられなくなります~
自分で自分のことをバカじゃないかと思うことあります。
好きでやっているはずなのに、逆に首を絞められることになるなんて、本末転倒ですものね。
真面目すぎる性格、イヤになります。

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# by mayumi-roma | 2017-09-19 08:08 | ローマの美術散歩
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河出書房新社のHPに、もうすぐ出る本として、カバーは未定のまま、私の手がける翻訳本「カラヴァッジョの秘密」が登場していました~
ほら、私の名前も出ているでしょう?
いつの間に?
知らなかった!

カバーは、前回の「レオナルド・ダ・ヴィンチの秘密」の時と同じデザイナーさんが様々な案を出してくれて、ほぼ決定しておりますが、私からはフライングできませんので、まだ秘密です~
ページ数は256ページで、300ページを超えた「レオナルド・ダ・ヴィンチの秘密」より短いので、その分、本の価格が前回より下がったのが、嬉しいです。
定価2400円プラス消費税で2592円。
単行本としては普通のお値段です。
発売日は、10月18日の予定となっていますね。
私の帰国はそれよりもあとなので、書店に並ぶ初日の様子を見に行けないのが残念です。
少し遅くなってくれないかなぁ・・(笑)。

本来、今頃は、第2校のゲラ作業で忙しかったはずなのですが・・
急に暇になってしまって、読書をしたりインターネットで検索したりで、面白半分で、私の翻訳本のタイトル「カラヴァッジョの秘密」と入力して検索したら、ヒットしたのがこのページでした(笑)。
こういうのを見ると、「いよいよだ~」と実感がわいてきて嬉しいものです♪

実は、手違いがあって、金曜日に第2校のゲラが届かなかったのです。
国際宅急便ではなく、重いPDFファイルという形です。
日本は、敬老の日で3連休なので、月曜日は出版社もお休み。
火曜日に送ってくれることになりましたが、「土曜日からお仕事だ~!」と燃えていた私は、なんだか気が抜けてしまいました。

でもね~
えっへん!
赤字はなしということなんです~
表記統一のミスが1カ所あるだけだそうで、とても優秀だと褒められました♪
とはいえ、何回も別の人間が読むことで、見逃した印刷ミスや表記ミスなど出て来ることもありますし(実際に先の白ゲラでいくつか発見しています)、また、私自身が変えたい文章もあります。
それに、今回のゲラでは、本文中の図版が挿入される位置なども示されているので、それもしっかりチェックしなければなりません。

早くしたいな~
火曜日まで待つのがもどかしい・・

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# by mayumi-roma | 2017-09-18 06:01 | 翻訳本のお仕事

ローマ日本人学校へ♪

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今日は、ローマ日本人学校へ行ってきました。
10月8日のバザーを控えて、ご父兄方は、準備に大忙し。

私は、お洋服などをリサイクル班に寄付(寄付なんておこがましい言い方だけど)するために持って行きました。
私が時々通っているズンバのレッスンには補習校の現役ママさんが多く、バザー委員をされている方もいるので、事前に情報を頂いていました。
なんでも、例年、とても売れないような代物を持ってくる方も多いそうで、今年からは厳しい審査をするとのことでした。
要するに、人にプレゼントできるレベルのものという基準です。

私が持っていったものは、すべてクリーニング済みのものか、値札のついたままの新品のものだったので、問題なかったことと思います。
リサイクル班の知り合いのママに託しました。
そのママさんと話していたら、同じリサイクル班にいる他のママさんから声をかけられました。
以前お目にかかったことのあるママさんでした。
まさか、こんな場所で再会できるとは思っていなかったので、とても嬉しかったです。
息子くんが4歳になって、今年から補習校に通っているのだとか・・

補習校・・・
親も子も本当に大変です。
毎週土曜日の午後、日本人学校に来て国語としての日本語のお勉強をする・・
これを続けるのは本当に本当に大変な苦労です。
ただ学校に行っているだけでは、決して日本語は身に着きません。
必然的に毎日勉強しなければならないですしね。
私は、補習校は勉強プログラムの流れの把握という位置に捉えていました。
やはり、家庭での取り組みが一番ものを言いますから。

でも、ほんと、イタリアの学校との両立は、人が考えるほど簡単なものではありません。

そもそも、土曜日の午後というのは、イタリアでは、習い事のスポーツ(うちの場合はサッカー)の試合があったり、お友だちのお誕生会があったりするのです。
どっちを選ぶかという問題もあります。
子どもは当然サッカーやお誕生会に行きたいわけで。

我が家の場合は・・・
サッカーに関しては、事前にミスターに事情を話して、もし試合が土曜日の午後の場合は(いつも土曜日とは限らないので)メンバーに入れないようお願いしましたが、たまに補習校を休ませて試合に連れて行ったこともありました。
お誕生会の場合は、必ずお誕生会に行かせました。
ただし、補習校も休ませず、早退してから、少し遅れてお誕生会に連れて行くという感じです。
子どもから楽しみを奪うわけにはいきませんし、イタリアで暮らしている以上、イタリア社会の人間関係も大切なことですから。

我が家の場合は、幼稚園の3年間と小学校1年生の途中までは日本人学校の全日制に通わせていたので、補習校に通ったのは、小中学校の約9年間でしたが、まぁ、長かったですね。
やめていく子もそれなりにいましたし、ただ来ているだけという子も多かった(←これは本当に迷惑でした)。

今では補習校に高校生クラスまであるとのことでビックリです。
私の時代はなかったし、あったとしても通わせなかったと思いますが。
なんでも、イタリアではまともな就職が望めないので、日本の大学を目指している子が多いのだとか・・
ということは、ウチの息子は先駆者ということですね(笑)。

補習校に子どもを通わせるのは、親も子も本当に大変だけど、
過去のことは、あとで振り返ると、すべて楽しい思い出に変換されるようです。
あ~、そんなこともあったな~と、懐かしい思い出がよみがえるみたいな。
ママたちには、どろっどろの人間関係もあったりしますが、仲良しの日本人のお友だちができるのも補習校。

現役の補習校ママさんたち、頑張ってくださいね♪
日本の皆さまも、海外でハーフの子どもに日本の言語と文化を身に着けてもらうために必死で頑張っている日本人ママたちを応援してくださいね♪

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# by mayumi-roma | 2017-09-17 05:40 | ローマの日常

秋の訪れは・・・

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写真は、夏真っ盛りの頃のテヴェレ河~
奥にはサン・ピエトロ大聖堂が見え、河畔にはレストランやお店が出店していました。
でも、これって、ほんの少し前のことなんですけど~

9月に入るといきなり空気が変わってしまって、まだ9月の半ばだというのに、すっかり秋という感じです。
今年は、本当に秋になるのが早かったような気がします。
もう夏ものは着れないな~
というより、着るものに困るというほうが正解かも。
着るもの、な~~い!
日もだんだんと短くなってきました。

なんとなく寂しさを感じる季節!?
いいえ、私は違います。
もちろん、過ぎ去ったばかりの夏の日を思い出したりしますが、それが糧になる感じですかね~
秋は、涼しくて爽やかな気候だし、それだけで気分が上がるのです~

新しい季節の始まりは、いつだってわくわくします。
特に、夏休み明けは元気いっぱい♪

皆さま、良い週末を♪

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# by mayumi-roma | 2017-09-16 06:00 | ローマの日常

ローマ在住33年♪永遠の都からお伝えする私(上野真弓)の日々の暮らしや考えること。そして大好きな美術について・・


by mayumi-roma